症状別治療法
糖尿病の有効な治療法について
店長はかつて病気の宝庫でしたが、糖尿病だけは無事でした。
なぜなら、肝臓は辛うじて正常に近い状態だったからです。
肝臓が悪くなる原因の多くは、食生活・生活習慣に問題があります。
毎日お酒を飲む(店長もそうですが)、肉類や脂っこいものを好んで食べる、甘いものが好きで、ジュースなどが主飲料、血液は常に酸性。しかも車中心の移動など、ほとんど体を動かさない生活、不規則な生活などで、徐々に肝臓を弱らせてゆきます。
結果、膵臓(すいぞう)がブドウ糖とインシュリンを結合させてつくるグリコーゲンを、肝臓が貯えることができなくなる。血糖値があがる。その内膵臓自体も弱ってインシュリンを作らなくなる。血は常に汚れ、のどがかわき、体はだるく、すぐ眠くなる。糖尿病の完成です。
ここで店長の思い出話を一つ。
幼なじみがいました。名前はヒロちゃん。幼稚園のころ、隣のクラスでヒロちゃんはお山の大将。当時遊具としてあった大きな積み木を積み重ねてその頂上にいつも鎮座していたわけです。私はどちらかというといじめられっこで、クラス(梅組でした)でいじめられていると、その体格のいいヒロちゃんが飛んできて、いじめる子をポイポイッとつかんでは投げて助けてくれたのを良く覚えています。体も大きかったですが、かなり太っている子でもありました。
時は過ぎ、中学も卒業し、高校3年の春。ヒロくんとはもう3年くらい会っていませんでした。ある日高校のクラスの同級生と街中でばったり会って、「おうっ!」て感じで立ち話を始めましたが、彼の隣に見知らぬ人がいる。誰かは分からないのでしばらくその同級生と話をした後、「ところでこちらは?」と彼の連れ添いの男性のことを訊いたところ、彼は「こちらはヒロくん」だと言う。「ええ?三宅のヒロくん?」とびっくりして聞き返しました。なぜなら、暫く見ない内にガリガリに痩せていて、以前の太ったヒロ君の面影が全くなかったからです。気づかないまま同級生と話をしていたのです。
ヒロくんは糖尿病でした。こんな若くても糖尿病になるなんて、当時は中年以降の病気だと思っていたので、驚愕しました。しかも本人と分からないほど痩せこけている。
それが糖尿病というものに直面した初めでした。
社会人になって、一緒に仕事をした仲間の中にも糖尿病になった人はいます。
やはり暫く会わなくなって突然街でばったり、というパターン。今度はその人を認識はできたのですが、やはり元々太り気味の人が、水木しげるさんが描く死神のように、骨の目立つ顔になって、ぎりぎり分かりはしたものの、「いったいどうしたんですか、そんなに痩せて?」と思わず一言目。やはり、糖尿病でした。
糖尿病というのは、なかなか根治しにくい病気だと聞いていました。糖尿病という病気が引き起こす他の病気も多くあって、癌に次いでなりたくない病気のトップグループです。
幸い私はあまりその気配はありませんでしたが、なかなか悩ましい病気をかなり多く抱えて、仕事を続けることも困難を感じ始めていた時に知り合ったのが、官足法という健康法です。
たまたま新宿で行われていた、故・官有謀先生の健康セミナーに出席する機会があったのです。その時に、「足の裏を揉みつぶして痛いところを痛くなくなるまで続けろ。」「全ての病気の原因は足につまった汚れだ。その汚れを取ればどんな病気でも治る。」「薬は飲むな。点滴は打つな。手術はするな。」という官先生の過激なレクチャーを聞いて、凄い迫力を感じつつ、しかし、足をいじめてどんな病気でも治る、というのはちょっとどうか、と疑っていました。
たまたま隣にいた男性と話をしたのですが、その50歳前後の男性は、2年前に糖尿病になったということでした。この官足法を知って足のマッサージを始めたところおよそ半年くらいで、すっかり糖尿病は治ったと言います。以来何度か官先生の話を聞きにきて、今は体のメンテナンスのために続けています、とのことでした。
その時は、「そんな不思議なこともあるんだ」と、それでも半信半疑でした。帰りにその場で「ウォークマット」を試しに買って帰りました。やがてその奇跡がわが身に降りかかることはその時点では全く想像していませんでした。
さて、本題に戻ります。私店長は糖尿病の経験はありませんが、その治療に関しては、官足法は最も適した治療法だと確信しています。なぜなら、官足法で最も改善しやすい、腎臓、肝臓など五臓六腑の中心に原因がある病気だからです。
膵臓の反射区(反射区図表参照のこと)を指で押して見てください。できるだけ強めに。激しい痛みがあるはずです。ちょっと押すだけで痛いくらいだと思います。これが糖尿病の人の特徴です。
糖尿病で重要なのは、腎臓、輸尿管、膀胱の反射区と、膵臓の反射区です。また、右足にある肝臓の反射区も当然ケアします。
腎臓、肝臓、輸尿管はウォークマットを踏み続ければ当たるところなので問題ありませんが、膀胱と膵臓に関しては足の横側に位置しているため、ちょっとコツが必要です。
もしくは、赤棒ミニ、グリグリ棒などを別途使用してマッサージします。
一日15分ウォークマットを踏めるようになれば、もう50%は改善したと思って下さい。トータルでは、年齢÷10ケ月続けることが目安です。40歳なら4ケ月、50歳なら5ケ月です。突然良くなるのではなく、実感として徐々に改善してゆくのが分かりますので、初めの1ケ月を乗り越えれば、逆に踏まずにはいられなくなるくらい楽しみに変わってゆくはずです。個人差はありますが、早ければ2週間くらいで効果を感じ始めることもあります。
注意点としては、「官足法十訓」をお読み下さい。
ここからは、食養の観点からの情報です。
糖尿病には断食という方法もあります。
有名なのは、西勝造先生が確立した西式断食療法で、今もあちこちに断食道場があり、実施されていますので、興味のある方は、最寄の道場などにお問い合わせいただくと良いと思います。
ただ断食をすれば良い、という訳ではありませんので、ちゃんとした指導団体で教えを受けていただく必要があります。その点西式は歴史ある断食健康療法なので、お勧めしておきます。
主食には白米より玄米が良い、とされています。
また、かぼちゃは膵臓の働きを助けると言われています。
ごぼうなど植物繊維の多い野菜も血糖の吸収をする働きがあります。
逆に食べてはならないもの・・・糖尿病のかたは既にお分かりですね。
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