今月のスポットライト

筋萎縮性側索硬化症



筋萎縮性側索硬化症


脳の分野は医学でほとんど解明されておらず、できることは腫瘍を取り除くことと、動脈瘤を結索することです。脳にメスは入れられず、細胞レベルになると更にお手上げです。


しかし、脳の細胞レベルの問題こそ、官足法が成果を上げてきたジャンルです。


「脳下垂体のダメージによる病気」
自律神経失調症・更年期障害・不眠症・不整脈・パニック障害・うつ病・自閉症・恐怖症・統合失調症・高血圧(一部)・貧血・不妊症(50%)など
「小脳のダメージによる病気」
脊髄小脳変性症
「大脳の神経細胞の故障による病気」
てんかん、視神経や聴覚神経の障害


てんかんは「大脳ニューロン(神経細胞)」の故障により、脳内のヒューズが飛ぶ現象で、官足法で治癒実績があります。


脊髄小脳変性症は小脳・脳幹から脊髄にかけての神経細胞が徐々に破壊され、消滅することで、歩行障害、言語障害など、随意運動(中でも特に、無意識に行う運動、自動車の運転など)に関する困難が生じる病気ですが、これも官足法で治った実績があります。


それに対し、不随意の運動機能に問題が起きるのが、脳下垂体のダメージによる病気で、ほとんど現代病と言えますが、この種のものが圧倒的に多く、50%以上の日本人がほとんどここに何らかの問題があると思います。(相談の50%です)


以上挙げた病気は、原因が不明とされている病気です。
小脳や脳幹の神経細胞が壊れてゆくことは観察できても、その原因は闇の中です。


筋萎縮性側索硬化症は、脳の神経細胞(ニューロン)ノ中でも、筋肉を動かすことに関係する運動ニューロンと呼ばれているものが、徐々に壊れてゆき、筋肉が萎縮して動かなくなる病気です。


これは脊髄小脳変性症とほとんど同じ現象で、神経細胞の、破壊される部位の違いです。


人間の体には60兆の細胞がありますが、神経細胞もその一つであり、免疫細胞であれ、脳細胞であれ、皮膚の細胞と同じ、一つの細胞という定義をしています。


どのような細胞も、酸素を吸い、栄養を補給しながら、二酸化炭素を出し、尿酸を出し、活性酸素などの有害物質や、役目によって様々な化学合成物質を出しています。
どんな細胞も人が死ぬまで分裂し、古い方は死んで剥がれて排泄されます。
角質化する皮膚と同じです。


それは脳細胞や脳の神経細胞も同じだと思うのです。


官足法で7年かけて「脳炎からの全身麻痺」から完全な健常者になった方もいます。
それが何より、「神経細胞」も修復できるという根拠です。


脳の神経細胞の周囲にも毛細血管があり、酸素の配給を受けています。
酸素の配給が足りなくなるか、停止されると細胞は萎縮して滅びます。
近くにあった毛細血管が詰まって狭くなったり、閉ざされたことにより、酸素が届かなくなります。
そのまま放っておいても復旧の見通しはないので、次々に細胞は死んでゆきます。


脳梗塞、脳卒中、アルツハイマーなども含め、脳や脳の細胞に異変が起こる方には100%の共通点があります。


まず、腎臓が弱いので、血液が重い。
足全体を含む血液循環が不良で、詰まり体質となっているため、あちこちの毛細血管が詰まる。
首のところで更に血液の流れが悪い。
そのような方の足を揉んでみると、間違いなく、「腎臓」「親指の付け根」「親指の腹」をひどく痛がります。


人間の体は複雑にできていますが、こと、病気というものの原因となると単純なものです。
足裏を揉んで血行を改善するだけで80%以上の病気がなくなることで証明できます。
病気は全て血の病気なのです。


残り20%は解決できないのではなく、悪化し過ぎて血行の回復だけでは追いつかないものがあるということです。決して治らないものではありません。
この20%は、反射区を活用して直接悪化したところに刺激をおくることで、自己治癒能力を目覚めさせ、治してゆくことができます。


病気は全て血液の病気。
でも、遺伝子の異常が起こすとされるものはどうだろう、というと、幼少時に発症して成人前になくなるような病気、例えば「プロジェリア症候群」や「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」などは確かに難しいかも分かりません。
ただ、その病によって起きる障害は足を揉むことにより軽くなることがあります。
今までの例では、「ダウン症」の子供の例があります。
母親が藁にすがる思いで、たまたま知った官足法を、ダウン症の子供に毎日してあげていました。
その子はダウン症の子供にしては知能が発達し、言葉をうまくしゃべり、運動もでき友達とも積極的に付き合うようになりました。ダウン症に見られる頭部の変形は治りませんが、障害は改善するのです。


遺伝子や染色体の異常で最初から障害を持って生まれる場合を除けば、血液の問題が全てだと思います。何か遺伝子や脳の不可侵領域からの不可解な信号によって起きる要素はないのです。


成人になってから発症した筋ジストロフィーや、筋萎縮性側索硬化症は、間違いなく血液の病気だと思いますので、官足法で克服することが可能だと思っております。
事例がありませんので、推測だと言われればそれまでですが、希をつないで見る価値はあると思います。


基本的にはウォークマットⅡなどのように効率の良いツールを使って、ひたすら毎日足裏を押し、まず血液から体質を変えることが基本で、これを回避してはどんな病気でもさほど良くはなりません。


筋萎縮性側索硬化症は脳に入る血液が慢性的に不足していると思われるため、次に大事なことは、足の親指の付け根360°への強い刺激です。
これは棒など使わなくても手の指で挟んでひねるなど、効果的に揉むことが可能です。
それとは別、と考えた方が良いのですが、親指の腹、内側、そして外側、表側、ととにかく親指全体をしごいたりさすったりして、強く刺激することです。
脳に起きる問題はここでの解決となります。
甘いやり方では解決は遅く、親指が真っ赤になったり、本来(できないかも知れませんが)腫れるくらいまで行って丁度良いくらいです。


足裏、親指の付け根、親指全体です。
人によっては、副甲状腺の反射区(親指外側側面)も必要になります。
副甲状腺の不調が毛細血管を収縮させて詰まりやすくしているからです。


お医者さんから、治る見込みのない病気と診断されたら、どうしたら良いのでしょうか。


その言葉は、(西洋医学では)治らないという意味ですから、諦めるのはまだ早いと思うのです。

不眠症

不眠症


夜眠れない。
眠ろうとすればするほど余計眠れなくなる。
眠りに入るまで1時間、2時間かかる。
眠ったとしても眠りが浅い。
そして早く目覚めてします。
当然疲れが取れない。


こんな辛いことはありません。


不眠症の女性 - イラスト素材
(c) poosanイラスト素材 PIXTA


仕方なく病院のお世話になり、程度に応じた睡眠誘発剤をいただきます。
それは不眠症を治す薬ではないので、それからは薬が欠かせなくなります。
やがて、体が薬に慣れてきて、段々と強い薬に代わります。


一時的精神的なものであれば、その原因となる問題を解決すれば心もすっきり、眠れるようになります。


好きな人ができて、瞼の裏にその人の顔が浮かべばそれも眠れない原因です。


どうして眠れなくなるのでしょう。


好きな人 - イラスト素材
(c) たかのイラスト素材 PIXTA


興奮すると脳内(脳下垂体)が副腎に命じてアドレナリンを分泌させるからです。アドレナリンは野生の本能です。
胸が高鳴り、咽喉が渇き、血圧も上昇、いわゆる興奮状態を作ります。
人間が獣のような生活をしていた時代には大いに役に立ったでしょう。
狩りをする時と敵から逃げる時。
瞬時に行動しなければやられます。
その為の準備を体がするのです。


ストレスというのは防衛本能であったり、攻撃本能であったり、それの裏返しです。逃げたくても逃げられない。引っぱたきたくなる相手を叩けない。
叩いたらスカッとしてストレスなんてなくなります。


困った事にこのストレスは長時間続く場合も多いのです。
長時間のストレスが習慣のようになった結果、普通は開放されればストレスからも開放されるものですが、意識の底にずっと憎しみやイライラや恐怖や色んな負の感情が息づいてしまっている。
それが無意識下でアドレナリンを出してしまう。
あるいは元栓の緩んだ水道の蛇口のように、微量のアドレナリンを出し続けてしまっている。明かりを消した布団の中でも。


これを不眠症と言います。


女性 ノイローゼ 鬱 滅入る  - イラスト素材
(c) 静歌イラスト素材 PIXTA


誰でもストレスのない生活というのは得がたく、現代社会に生きて人と接触がある限りは避けられないものです。
だから、原因をストレスと聞くと、すぐに納得してしまいがちです。


でも、同じストレスにさらされながら、不眠症にならない人がいる。
うつやパニックに発展せず、明るく豪快に生きている人はいくらでもいる。
そこにどんな違いがあるのかを知らなければ、不眠症は治せません。


そろそろ結論を言いましょう。


脳下垂体が参ってしまったのです。


脳下垂体が副腎に指令を出してアドレナリンというホルモンを出すことは先ほど言いました。


この脳下垂体は、他の体のどの器官とも同様に、血液から酸素と栄養の供給を得て生きています。
それがちょっとずつ足りなくなっているとしたらどうでしょうか。
普段の生活の中では何も気がつかない程度の酸素不足が何年も続いているとしたらどうでしょうか。


鮮度が落ちた魚のように、生きが悪く、色も悪く固くなってしまうのではないでしょうか。脳の細胞が早く老化して縮む(壊死する)ことをアルツハイマーと言い、脳梗塞の親戚でもあります。
脳下垂体の故障はこのアルツハイマーや脳梗塞、あるいは脳卒中の予告編です。


血液が届いていないのです。
100%が必要な量で、それが99%であったとしても、1%は不足しているのです。それが、長年続くとどうでしょうか。


高山病。
高い山にどんどん登ってゆくと空気が薄くなり、それに慣れていない体は酸欠を起こしてめまいがし、呼吸困難となってばったりと倒れてしまいますね。
それがゆっくりと長い時間をかけて行われていると想像してみて下さい。


山 山岳 イラスト CG 風景  - イラスト素材
(c) IZOイラスト素材 PIXTA


高山病の特徴・・・気が滅入る、食欲がなくなる、脱力感と疲労感に見舞われる、めまいとふらつき、動悸がする、そして睡眠障害・・・
ほらほら、にわかに自律神経失調症やうつ、不眠症の症状が出てきましたよ。
それは、高山での酸欠によって脳下垂体が目を回してしまったからなんです。


ね、酸素不足が脳に何をするか、少し分かってきました。


でおあなたはもしかすると、大したストレスもない、まして高山で生活している訳でもないのに、と思われているかも知れません。
事実、そんな人でも不眠症になることはあります。


それもそのはずで、あなたは首が悪いと言えます。
首の所で血管が少しだけ塞がっているところがあり、血液の通りが少しだけ悪いのです。そして、脳全体に少しだけの酸欠を与えているに違いありません。
少しだけでなければすぐに高山病のようになってしまうでしょうから。


不眠の方に同時に多いのが、首や肩、背中の慢性的な凝りです。


必ずそう、という訳ではありませんが、90%以上、該当します。


背中から肩、肩から首へと血液が停留してうっ血が起きている。
その後から新しい血液も追いかけてくる。
そして肩・首で渋滞に巻き込まれてしまう。
頭部に早くお弁当を届けたいのに、随分と遠くに感じてしまいます。


あなたはまず、全身の血行をもっと若い頃の良い状態にまで戻さなければなりません。そして、肩・首のところでうっ血してしまうような、どろどろの重たい血液を軽くしなくてはなりません。
その上で、首の通りを良くして、頭部に血液をどんどん運べる道路を整備しなくてはなりません。


それで見事に不眠症は解決できます。
将来のアルツハイマー、認知症、脳卒中、脳梗塞も同時に予防してしまえます。


まずは、足裏に溜まって血液の流れを阻害する老廃物を全部掃除して下さい。
官足法ではツールとしてウォークマットⅡを推奨しています。
これは力がいらず、手加減もできず、掃除をしながら反射区(足つぼ)もたっぷりと刺激できるのが最大のメリットです。



そして、神経を鎮めてくれる働きのある土踏まずの「腹腔神経叢」もたっぷりと指圧できます。
さらに、大事なことは「首」の詰まりを取ることですから、ウォークマットとは別に、親指の付け根全体(=首の反射区)を指で良くしごいて刺激し、親指の腹にある「脳下垂体」の反射区まで、刺激をすることです。
親指の腹はウォークマットの突起に当てて、反対の足のかかとで踏みつけると痛いですが良く効きます。
よく、すぐにカッときて怒るような精神不安定のかたも、親指をもむ内に穏やかになってきます。ストレスも和らぐのです。
親指の周り全部を良くもんでいただければ尚良いですが。



短期的に治そうとか、余り気負わず、毎日ウォークマットの上でたくさん足踏みをして下さい。


踏んで痛い内は内臓の機能が充分ではありませんから、神経に関する障害も治りにくいので、とにかく足裏の痛みを取ることが一番大事です。
痛みが無くなる頃には体中の新陳代謝と血液の循環が活発になってきますから、肉体の方から精神に健康な気を送るようになり、不眠症も治ります。


要するに、自律神経や身体の免疫・代謝のバランスが整うことが大事です。


「土踏まず」の痛みが消え、なおかつ踏んで気持ちよいくらいの状態になれば、夜も熟睡できるようになります。


薬も必要なくなります。


女性 眠り 寝顔 睡眠 人物  - イラスト素材
(c) yuki106イラスト素材 PIXTA

無精子症

無精子症


人間の体というのは本当に良くできているもので、不治の病と呼ばれているものに冒されたとしても、生還することがあります。
それだけ、体には素晴らしい自己修復機能が眠っており、神秘的な力を見せてくれることが良くあります。
問題はその力を引き出す方法を知らないことです。


人は神秘の世界から来て、神秘の世界に去ってゆくことは誰でも知っています。
それなのに、人の体の神秘に頼る心が足りないのは、残念なことです。
人の体を切るにはその神秘というものを否定しなくてはならないからです。
医療や科学が全てだと言うのです。



子供は授かりものだと言いますが、子供が欲しくて仕方がないのに、どうしてもできない夫婦がいます。中には子供のことなど考えてもいなかったのに、できてしまって招かれざる客が来たかのように困り果てたりする方もいます。
これは、子供の誕生も決して人の作為だけでは決まらないということを示しているように思います。


不妊症の女性が官足法に出会って、無事に妊娠~出産するケースがたくさんあります。
それは、そうした時期が来ただけのことかも知れません。
ただ妊娠するだけではなく、子宮自体を健康にしたうえで、僕を育てて下さい、という子供の魂の意思だったかも知れません。そのために官足法に必然的に出会ったのではないか。
神秘を否定される方には詰まらない話かも知れません。



今回は男性側。無精子症の話。
これは官足法で治りますか?


無精子症とは言っても、輸精管が詰まっているので、精子が出てこれないだけの場合があります。これは大いに期待できます。足裏を中心にかかと全体を良くいじめ抜くと良いのです。全身を血行で満たして、かかと(生殖腺の反射区)への刺激で輸精管を詰まらせているものを流し、精子を解放させてあげて下さい。


睾丸に静脈瘤ができて圧迫されているケースが多いようです。
静脈瘤ができるのであれば、これもやはり血液の病気だと言えます。
静脈瘤は体のあちこちに発生しますが、脳内で発生したものが破裂すれば脳卒中です。
血管を塞ぐもの、血管を縛るものがある訳です。
それは血管の内側に付着する汚れの集積であったり、血管の老化が引き起こします。
基本的には足裏を中心に溜まった老廃物が全身の血行に影響し、新陳代謝(甲状腺・肝臓)と浄化機能(腎臓)を弱らせて血液が汚れている状態です。
これを改善できるのは官足法の優れた点で、結果的に静脈瘤は消すことができます。


大人になってのおたふく風邪は高熱が続いて精巣をダメにする場合があります(精巣性無精子症)。
ただ、精巣が死んでいない限り、立ち直ろうとする神秘は存在するはずです。
医師から見放された全身麻痺の患者が健常人になった例があります。
麻痺して神経が通らなくなった体も、長い時間をかけあきらめずにケアすれば、完全に動くようになります。
人の体が持つ神秘というのは神秘ではありません。
それがなければ風邪ひとつ治りません。
治すのは医療でも民間療法でもなく、人の体です。体に備わった神秘の力です。
その力を最大限に引き出す、あるいは目覚めさせる方法を知らないだけだと思います。



脳下垂体がダメージを受けているために精子が作れないことがあります(精巣前性無精子症)。本来は性腺刺激ホルモンを下垂体が出して、精巣が精子を作るのですが、その刺激ホルモンが下垂体の故障で出てこなくなります。
うつ、不眠症、自律神経失調症、生理痛などの解説の時にもこの下垂体の故障であることを書いてきましたが、無精子症は女性の不妊症と同じ考え方で治療へのルートが開かれています。
脳下垂体を取り戻す神経反射区は親指のど真ん中にあります。これを利用しない手はありません。それ以前にEDがある人であれば、それも下垂体の反射区とかかとを揉んで治すことができます。
また、首に何らかの障害がある場合が多く、親指付け根(首の反射区)も追加しておきたいです。


精子は何億の中から最も強いひとつが選ばれ、健康な子供が生まれます。


少ない精子を探し出して取り上げ、卵子と結合させる方法もありますが、元気な精子にあふれた精巣をつくり上げることの方が、どれだけ良いか分かりません。
子供は何人でも欲しいという方は尚更です。


老齢化が進む日本。
これから人口が減少してゆく日本。
若者が老人を支えきれなくなる日本。


無精子症などで一人でも子供を作る機会をなくするのは残念なことだと思います。


子供たち 無精子症

メニエール病の克服


メニエール病の克服


人の体は当然全身に血液が巡っています。
ほんの一部でも回ってないところがあってはいけない訳です。
全く回らないところがあればそこには細胞が生きるのに必要な栄養も酸素も届かずに壊死します。


人の体の中で血の巡りが悪くなるとしたらどこでしょうか。


足裏。というのはすぐに想像できます。
足は第二の心臓、という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
足は地面に押し付けられ、靴にも締め付けられ、心臓から最も遠く、圧迫を受けています。
血液の折り返し点で、また心臓まで上っていかなくてはなりません。
そのためにふくらはぎの血管には、血液が逆流しないための防止弁までついています。


その次はどこでしょうか。


凝りで悩んでいる方が多い場所と言ったら。


肩と首なんです。



肩や腰に問題が起きるのは、人が四足から二本足歩行に変わった時からの試練です。
もともと二本足歩行用に設計されていなかったのですから、不自然な負担をかけてしまうのです。特に現代ではパソコンとインターネットが普及して、会社でも自宅でもパソコンを使います。パソコンを使用するときにはキーボードでタイピングすることも多いですから、余程意識していないと背中を丸めて猫背になっています。
長時間のパソコンの使用は肩こりの原因になりますし、姿勢や椅子によっては知らず知らず腰にも負担がっかっています。
負担がかかるというのは、その部分の血行が悪くなるということ。
血液がうっ血して酸素不足となり、筋肉が固くなって凝りになります。


背中、肩、に続くその先に、突然体は「首」のところで細くなります。
そしてまた頭部でまた大きくなります。
道路でもそうですが、例えば工事によって二車線が一車線になったら、そこで渋滞することが良くあります。
それだけ首にも血液の通りが悪くなる可能性が高くなっているのです。
事実、首に凝りがあるような方に、頭部の病気をお持ちの方が多くなります。
耳鳴り・頭痛・めまい・ふらつき・脱毛・眼精疲労・難聴・副鼻腔炎・花粉症・白内障・緑内障・口内炎・咽喉炎・顎関節症・扁桃腺炎・脳梗塞・自律神経失調症・痴呆症・視力低下・味覚障害・不眠症・うつ病など神経症などなど、頭部への血行が悪いために起きてくるのです。


メニエール病もその一つ。


頭部への血行が悪いというのは、頭部に必要な栄養素や酸素が不足気味になることです。
もちろん完全に不足してしまうと死んでしまいます。そこまでではないものの、いつも何かが物足りない状態を続けて病んでゆくのです。
特に脳そのものがダメージを受けると大変です。
脳下垂体は全身の整体活動をコントロールする何種類もの刺激ホルモンを出していますが、この脳下垂体の調子が悪くなると、頭部だけでなく、体中のあちこちに影響が出ます。
代表例としては不整脈。脈のコントロールも脳下垂体が刺激ホルモンを出して副腎が受け取り脈の数を制御しています。それを間違うと不整脈の発生です。


頭部への血行が悪くなると、もうひとつ悪いことがあります。
これが何よりのバッドニュースです。
血液には色んな栄養、肝臓やすい臓その他の器官で作られた酵素、酸素、二酸化炭素など、色んなものが運ばれ、必要な部分に届けられ、不要になったものは腎臓で濾過されて排泄されたり、肝臓などで再吸収されて他の酵素に造りかえられたりしています。
この、不要になったものの行き先が問題です。
一部にどうしても体に居残ってしまうものがあります。
それが「老廃物」です。
血管や細胞、どこにでも付着します。
著しいのは血行が悪い場所、血液の通り道が狭い場所。
足の裏がごみ捨て場としては最適となってしまうのです。


腎臓や肝臓が悪くなると更に老廃物の処理能力が低下します。
足の裏は真っ先に老廃物の溜まり場となり、カチカチに固くなって、血流を阻害し、全身が血液の恩恵を受けにくくなってしまいます。
血圧だって高くなります。予定外に足首のところで跳ね返ってしまうのですから。
膝のような関節のところでも老廃物は溜まりやすくなっています。
膝裏に溜めてしまうと、血圧は上も下も高くなります。


さて、首のようにくびれている場所でも、血管に老廃物が引っかかり、付着してしまうようです。頸部の血管に老廃物が付着してしまうのは、血液の流れが首のところで緩んでしまうため。その前に「全身の血行が悪い→腰、背中、肩が固くなる」という現象が起きているはずです。


そしていよいよ頭部への血液の勢いが弱くなれば、老廃物は頭部にも溜まります。
川も流れが速いうちは少々のゴミや枯葉も押し流してしまいますが、緩やかになればなるほど、岸や川の周辺にゴミを残してしまいます。
それと同じことが頭部にも起こるのです。


脳の中にもたくさんの毛細血管が流れています。
その血管の中に老廃物が少しずつ溜まってゆくと、血管が固くなり、切れやすくなります。
いよいよ老廃物が血管を塞いでしまうと、血管が切れて出血します。これが恐怖の脳出血です。
老廃物が溜まるのは脳の中だけではありません。
目の中にも詰まります。
その結果、目のレンズの中でたんぱく質が酸化して濁るのが白内障であれば、レンズの前の虹彩を潤している水が、出口で詰まって眼球が膨らみ、その圧が原因で視神経に支障を来たすのが緑内障です。


耳の器官にも溜まってゆきます。
耳には聴覚神経の他に平衡感覚を保つ役割があります。
耳小骨、三半規管、蝸牛、とつながって聴覚神経に音をつなげています。
三半規管は平衡感覚を司り、耳管は鼻と耳の空気圧を調整しています。
これらの器官にも老廃物が溜まります。
特に三半規管と蝸牛に老廃物が溜まると、難聴の原因になりますが、平衡感覚にも支障が出て、極端なめまい(天井がぐるぐる回るなど)が起こることがあります。それがメニエール病と呼ばれているものです。
三半規管と蝸牛にも血液は流れていますから、そこに老廃物が溜まると、血液が流れる時に老廃物にぶつかり、音が響く訳です。
底が平らな川では水音はあまり聞こえないのに対し、岩がごろごろ沈んでいる川ではせせらぎの音が聞こえます。
それと同じことが起こります。
せせらぎならまだ良かったのですが。



ここまでお読みいただければ、メニエール病が治るために何が必要か、お分かりになると思います。


1.足裏に溜まった老廃物を取り、全身の血行を良くすること。
この方法は官足法で基本の基本、あらゆる資料に方法が書かれていますし、当店ホームページにも至る所に情報があります。それを参考にしていただければ良いと思います。


2.足裏を刺激して、腎臓や肝臓、新陳代謝・消化器官を働かせること。
このことを神経反射の応用と言いますが、実際の実験でも、反射区に一定の刺激を与えると、対応する内臓器官が著しく反応を示すことが分かっています。足裏の老廃物を取る作業は、これらの反射区を刺激する作業でもあるのです。


3.首と頭部に溜まった老廃物を掻き出して掃除します。


1と2を怠っては3の解決はありえません。
頭部の老廃物は足裏と違い、マッサージや物理的な力でつぶすことができないからです。そのため、元々頭部に老廃物が溜まるのは血行が悪かったことに他なりませんから、全身の血行を回復し、正しい血液の勢いで自然に追い出すしかないのです。
時間はかかりますが、時間が解決してきたのも事実です。
多くの方がこの方法で耳の病気を克服されました。
それから、足の親指に頭部全体の反射区があり、薬指と小指が「耳」の反射区ですから、この部分への刺激は治療を加速させることができます。
メニエールでめまいがする方は、足の甲、薬指と小指の骨の間が「平衡器官」の反射区になりますから、この溝を良く揉んで掃除すると症状が回復することがあります。


メニエールは根気と負けん気と官足法があれば克服できます。
是非頑張って下さい。

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