今月のスポットライト

無精子症

無精子症


人間の体というのは本当に良くできているもので、不治の病と呼ばれているものに冒されたとしても、生還することがあります。
それだけ、体には素晴らしい自己修復機能が眠っており、神秘的な力を見せてくれることが良くあります。
問題はその力を引き出す方法を知らないことです。


人は神秘の世界から来て、神秘の世界に去ってゆくことは誰でも知っています。
それなのに、人の体の神秘に頼る心が足りないのは、残念なことです。
人の体を切るにはその神秘というものを否定しなくてはならないからです。
医療や科学が全てだと言うのです。



子供は授かりものだと言いますが、子供が欲しくて仕方がないのに、どうしてもできない夫婦がいます。中には子供のことなど考えてもいなかったのに、できてしまって招かれざる客が来たかのように困り果てたりする方もいます。
これは、子供の誕生も決して人の作為だけでは決まらないということを示しているように思います。


不妊症の女性が官足法に出会って、無事に妊娠~出産するケースがたくさんあります。
それは、そうした時期が来ただけのことかも知れません。
ただ妊娠するだけではなく、子宮自体を健康にしたうえで、僕を育てて下さい、という子供の魂の意思だったかも知れません。そのために官足法に必然的に出会ったのではないか。
神秘を否定される方には詰まらない話かも知れません。



今回は男性側。無精子症の話。
これは官足法で治りますか?


無精子症とは言っても、輸精管が詰まっているので、精子が出てこれないだけの場合があります。これは大いに期待できます。足裏を中心にかかと全体を良くいじめ抜くと良いのです。全身を血行で満たして、かかと(生殖腺の反射区)への刺激で輸精管を詰まらせているものを流し、精子を解放させてあげて下さい。


睾丸に静脈瘤ができて圧迫されているケースが多いようです。
静脈瘤ができるのであれば、これもやはり血液の病気だと言えます。
静脈瘤は体のあちこちに発生しますが、脳内で発生したものが破裂すれば脳卒中です。
血管を塞ぐもの、血管を縛るものがある訳です。
それは血管の内側に付着する汚れの集積であったり、血管の老化が引き起こします。
基本的には足裏を中心に溜まった老廃物が全身の血行に影響し、新陳代謝(甲状腺・肝臓)と浄化機能(腎臓)を弱らせて血液が汚れている状態です。
これを改善できるのは官足法の優れた点で、結果的に静脈瘤は消すことができます。


大人になってのおたふく風邪は高熱が続いて精巣をダメにする場合があります(精巣性無精子症)。
ただ、精巣が死んでいない限り、立ち直ろうとする神秘は存在するはずです。
医師から見放された全身麻痺の患者が健常人になった例があります。
麻痺して神経が通らなくなった体も、長い時間をかけあきらめずにケアすれば、完全に動くようになります。
人の体が持つ神秘というのは神秘ではありません。
それがなければ風邪ひとつ治りません。
治すのは医療でも民間療法でもなく、人の体です。体に備わった神秘の力です。
その力を最大限に引き出す、あるいは目覚めさせる方法を知らないだけだと思います。



脳下垂体がダメージを受けているために精子が作れないことがあります(精巣前性無精子症)。本来は性腺刺激ホルモンを下垂体が出して、精巣が精子を作るのですが、その刺激ホルモンが下垂体の故障で出てこなくなります。
うつ、不眠症、自律神経失調症、生理痛などの解説の時にもこの下垂体の故障であることを書いてきましたが、無精子症は女性の不妊症と同じ考え方で治療へのルートが開かれています。
脳下垂体を取り戻す神経反射区は親指のど真ん中にあります。これを利用しない手はありません。それ以前にEDがある人であれば、それも下垂体の反射区とかかとを揉んで治すことができます。
また、首に何らかの障害がある場合が多く、親指付け根(首の反射区)も追加しておきたいです。


精子は何億の中から最も強いひとつが選ばれ、健康な子供が生まれます。


少ない精子を探し出して取り上げ、卵子と結合させる方法もありますが、元気な精子にあふれた精巣をつくり上げることの方が、どれだけ良いか分かりません。
子供は何人でも欲しいという方は尚更です。


老齢化が進む日本。
これから人口が減少してゆく日本。
若者が老人を支えきれなくなる日本。


無精子症などで一人でも子供を作る機会をなくするのは残念なことだと思います。


子供たち 無精子症

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