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官足法とは (まとめ)

店長です。


官足法とは何か。


え?今更?


ということになりましょうが、バラバラになっていた新旧の情報をまとめる必要ありとみて、今回のテーマとさせていただきます。


1.官足法とは何か


言わずも知れた足裏健康法。故・官有謀先生が40年前に日本に持ち込んだ奇跡の健康法です。官足法というと、反射区(≒つぼ)をエイヤと突いて魔法のように病気を改善するものという誤解を生みがちですが、それも含まれはしますが、基本的に「足裏改造法」なのです。
人は足から死んでゆくとか、足は第二の心臓とかと言いますが、足裏には長年退席した老廃物が石のように固まっており、これが全身の血流を阻害するようになることで、万病の原因となっていることを、気づいた人が偉かったのです。
そして菅先生が、その足裏にしがみついた尿酸は、時間をかけて強くえぐり続けてやれば、いずれは完全に無くなり、潤沢な血行を取り戻すことができると考えました。
ならば河原の石ころを踏みつけてやれば良い。その時の痛みは老廃物の悲鳴なのだからと。
まあ、石ころでは中々やりづらいでしょうからと、ウォークマットを発明した。
これがその後難病をかかえた多くの方に健康と幸せを与えることになります。


官足法とは血液循環法


そして臨機応変に反射区を有効利用する健康法


というものです。


2.初めにウォークマットⅡありき


なければ始まりません。
それは、官足法が足裏を改造する血液循環療法であるからです。
そして重要な内臓の反射区が結構足裏に集中していることも幸いです。
ウォークマットⅡを使わないでこれらを敢行するメリットは皆無です。


3.他に必要な道具は何か


良くある質問なのでまとめをします。
まず、半年~1年は他の道具はなくても良いのです。
もちろん、あっても良いのです。が、余りあれやこれやと張り切って疲れたり、逆に非効率になっていることが多く見られます。気持ちは分かりますが、まずはウォークマット。
それぐらいの余裕で良いかと思います。
ただ、症状によっては(例えば急を要する、時間がない、重篤な症状など)、ウォークマット以外のものに頼ることは致し方ない場合もあります。乳がんであれば脇の下をどうしても揉まないといけませんし、婦人科系の重篤な病気であれば、膝裏と鼠径部も揉んだ方が良いし、足の指に特別な処置もいる。人の好みもありますが、赤棒、カニカニはさみちゃん、グリグリ棒、反射区図表、もみもみすっきり、などはあっても損はないものです。


4.足裏だけで良いのか

そういうことではありませんが、足裏の重要性が全体の9割と考えています。
ただ、高血圧や婦人科系の症状をお持ちなら、最初から膝裏を赤棒で揉む方が良いことは確かです。また、冷えとむくみは健康の大敵であり、万病の巣でもあります。
ウォークマットだけで冷えが取れないなら、徹底して足指を揉む(手揉みOK)ことが最善策です。ふくらはぎを揉むという考えがありますが、足裏と膝裏を開通させない限り、ふくらはぎはいくら揉んでも改善しません。


鼠径部リンパ節も上下半身をつなぐ大事なフィルターで、元々官足法では重視していました。とある理由で膝上10cmまでを揉む、というのがマニュアルとなりましたが、本当はちょっと違うようです。


5.ウォークマットが届いた さて


ウォークマットを目の前にして最初にすること。


できれば足湯をする。足をほぐして柔らかくしておいた方が痛みは軽くなります。
しなくても痛みに耐える覚悟はどうせ必要ですから、どちらでも構いません。


薄い夏用の靴下を履く。
裸足が良い、というイメージがあります。でもそれだと人にもよりますが足裏を固くしてしまう可能性があります。また、ペタペタと音がしてうるさかったり、肉がよじれて傷めたりする可能性もあります。効果は変わらないので薄い靴下をお履きになることを推奨します。


タオルを敷いたりして一時しのぎをするのはNGです。
痛みと向き合う覚悟が何よりのコツです。


ウォークマットに乗ったら、その時にできる最高のスピードで足踏みを20分続けて下さい。できる訳ないと思ったらできません。20分は地獄のように感じるかも分かりません。
できる最高の速度、と言ったのは例えそれが徒歩の1/10のスピードでも構わないので、20分やりきる、という感覚を身に着けてもらいたいからです。


少しづつ、前に横に後ろに移動します。真ん中の丘陵部は特に痛いでしょうが最も大事な作業場です。パスしてはいけません。
痛みは徐々に減ってゆくものなので、最初は我慢。それだけです。


6.20分経ったら


30分、1時間、10時間でも構わないのですが、できない内はとにかく20分を死守しましょう。余裕があれば見たいテレビ番組を見ながら、あるいは電話をしながら。
そうすれば以外に時間が進みます。20分にまとめた好きな楽曲などをかけきるのもいいでしょう。


終わったら白湯を500CC飲みますが、これは理想です。
そんなに飲めない人は飲めるだけで良いです。特に就寝前は、飲まないほうが良いに決まってます。夜中にトイレに起きやすくなるのは逆効果です。


白湯がいやなら、ウォークマットを踏んだあとでなく、踏む前に冷水を飲んで下さい。
排尿が目的ですから、体内で温めてから排泄する、OKだと思います。
しなければ効果がない、などということは決してありません。
ただ、血液を汚すようなコーヒーなどの水分はこの時ばかりは避けて下さい。


7.追加して棒で腎臓の反射区を揉むべきか


効果的に揉むのは難しいです。熱心にするほどタコができてお手上げになる方が急増中です。是非お控え下さい。
それなら、ウォークマットで位置関係を確かめながら、腎臓の反射区を最後に意識して刺激するのが良い方法です。写真付き解説の4番で腎臓マッサージを交互にするのがお勧めです。


8.官足法だけで良いのか


この答えは、以前の記述「官足法は必要なことの5分の一」という記事(店長ブログタイトル別早見リスト)を是非お読みください。
官足法は古来最高の健康法でありますが、健康にとって必要なことの5分の1に過ぎません。


9.初期好転反応とは


ウォークマットを初めてすぐ~1年後までに起こるものです。
いつ起こるか法則はありませんが、起きても2~3週間以内に収まるのが普通です。
好転と言いながら、必ずいやな感じで現れます。
その症状も無数にあります。
それもそのはずで、無理やり今までになかったような血行の促進作業が行われていますから、本来眠っていた問題まで冬眠から起こされる。今まで何ともなかったこようなことが次々起きだす。痛いところはより痛く。より重くなったように感じる。
人間の体には本来、十分な免疫能力と、自己回復能力が備わっています。
もしそれらが突然本来の能力を発揮し始めたら・・・?
あなたの体の警備の甘さをいいことに巣くっていた悪の種子たちに抵抗し始めるので、ちょっとの間辛いかもしれません。でも効果が現れて良かったです。頑張って下さい。


10.一生続けた方が良いか


それは、良いに決まってます。
でも本物の健康優良児になったらそろそろウォークマット踏みも面倒くさくなってきます。
のど元過ぎれば熱さを忘れますから。


完全にやめてはいけないことは確かです。
長く放置すると足裏は固くなります。
1~2日に一回、3分~10分は踏むようにしています。(当社比)
それで、足裏は維持できています。
飲みすぎた翌日などは長めに踏みます。


それくらいだと結構苦にはなりません。


そうなるように、是非。


店長でした。


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