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爪の病気

爪の病気


爪を見て下さい。
手足両方です。


爪はピンク色ですか。
実際には爪の下の爪床(そうしょう)というところが透けて見える色です。


その色が黒ずんでいたり、爪自体が変形していませんか。
冬に爪の一部が割れたりしませんか。


爪は余程変形がひどかったり、よほど色が悪くなっていなければ余り気にする人はいません。若い女性はネイルをするために良く手入れをしていたりしますが、結局マニキュアを塗ってしまうと爪の状態が分からなくなります。
年を取るにつれ、マニュキアもしなくなり、おしゃれに段々と気にならなくなる頃こそ健康が気になる頃でしょうか。


爪はその人の健康状態を表しています。


こちらに相談にみられる方の足を見させていただくと、体調不良を抱える方の足の爪はいつだって余り健康そうには見えません。


まず、色が悪い。
程度の差はまちまちですが一部、または全部が変形している。
やたら小さくなったり分厚くなったり歪んでいたりして、見ただけでハッとします。
つるつるでなく、ひびも入ってガサガサになっている。
筋がいっぱい入っている。これは老化である程度致し方なしですが、見るからに縦や横にも深いしわが出来ていたりします。
そもそも爪の下の指自体も表皮が固くなったり、色も血の気がない。


爪は爪の周囲、その指自体に血行が悪いことを示しています。指に血行が悪いなら、全身の血行も悪いはずです。それが万病を育てる元になっており、だから身体の悩みをかかえる方は指や爪の状態も悪いのです。


爪自体でのお悩みも数々あります。


先ほど述べたような、爪の深い縦や横のしわ。爪の一部が割れてしまうもの。
そして良くあるのは老人性の巻き爪。
陥入爪(かんにゅうそう)と言って、爪が爪床を傷つけるように変形したものもありますが、巻き爪は爪が横に曲がる状態を言います。
爪の真ん中が浮き上がったり、周辺を傷つけていたりと、痛々しい様子です。
爪が隆起して丸くなるバチ爪というのもあります。
その逆がスプーン爪(匙型爪甲)と言われるもの。中央が窪みます。
形状の違いこそあり名称も変わりますが、何か色々の所以のあるものではなく、
爪の変形が伝えようとしているのは指と爪への血行が足りていないことであると知ることが大事です。


爪甲剥離症というのは、爪の先端から徐々に剥離して、白色になります。時には隙間に汚れが詰まってして茶褐色になることもあります。
爪に過度の負担をかける職業病であったり、怪我やカンジタ感染によるものなど色々と原因があるようですが、(血行不足により)爪が脆弱になったのが初めにありきで、悪条件が重なってしまったのです。


免疫の異常行動の一種とされる、乾癬が爪にできることもあります。
これは爪の問題だけではなく、体質自体を変えなくてはなりません。
全身の毛細血管の隅々まで良く流れる血液。
そして元気な腎臓によりいつもきれいに掃除されている血液が必要です。


爪甲白癬(爪の水虫)も割合多く見ます。
爪だって皮膚の一部。
爪は白癬菌の好物であるケラチンというタンパク質でできていますから、ちょっとした爪の異常につけこんで彼らが侵入して巣を作ります。
これば水虫の治し方と同じで、爪の周囲を良く揉み、常に指を血行良くすることで治ります。悪化したものはビワの葉エキスを染ませたガーゼを貼ったり、毎日エキスで良く拭くことで改善することは大変多いですので、お試し下さい。


こうした種々の爪の問題だけなら、たとえば巻き爪や、爪の変形は、指の表面を爪も含めて毎日、にぎりこぶしでゴシゴシしごいてやる。そうすればほとんどの場合、徐々に変形も修復され、爪らしくなってきます。
(手癖になるくらいやらなくてはだめですよ)


ただし指や爪に血行が悪い、だから指を揉みましょう、ということしか考えないというのは、木を見て森を見ず、ということになります。


こうした指先の不調、爪の不調が健康を表しているというのはオカルトの話ではなく、都市伝説でもありません。


指の血行不良は全身の血行不良です。
血行不良は60兆個の細胞に影響を与えます。
万病への準備を進めていることになるのです。


たかが冷え、たかが足のむくみ、と思っている間に病魔は身体を蝕み始める、と言い続けてきましたが、その前にご自分の爪に良く聞いてみたらいかがでしょうか。


つややかで、ピンク色で、凛としてすっきりした綺麗な爪。
そんな爪をいつも貼っつけていたいものです。

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