官足法の便利帖

冷え性の悩みから開放されるために

冷え性完全解決法


足湯をすると足から血行が良くなり、しばらくは体がポカポカと温かくなります。
全身浴と違って血圧も上がりませんから、疲れないのが良い点です。


冷え性と言っても色んなタイプがあります。


自律神経の失調(更年期障害)から来るもの。
低体温症、低血圧症、貧血。


冷え性という病気がある訳ではありません。
遺伝や生まれもっての体質という訳でもありません。


体質の変化により起こりはじめたちょっとした体の故障。
それが症状の一つとして体を冷やしています。


酸欠がことの始まりです。


経験する方はそう多くはないかも知れませんが、高山病というのがあります。
登山の途中で空気が薄くなり、酸欠になり、めまいを起こして全身の動きが悪くなります。


さて、それは急性酸欠とでもいうべき現象。


体の中では自分ではそれと気付かずに高山病のような酸欠が起きています。
一つ一つの細胞レベルの話です。
何兆個もある全ての細胞は酸素と栄養を失うと滅んでゆきます。
一つ一つは痛いとも苦しいとも言いません。
元気を失ってちょっとした変化をあなたの体に表したなら良い方でしょう。
大変な病気になってから気がついたなら、突然平穏な日常が奪われることもあります。


体に酸素を運ぶ赤血球は骨髄というところで作られます。
その骨髄も酸素の恩恵がなければ生きられません。
不足するようになると生産力が低下して、赤血球の数が減るのは自然のなりゆきです。
貧血のあなたができて、ついでに冷え性という自覚がおまけに付いてきます。


心臓だって勝手に動いているだけではありません。
酸素も栄養もたっぷりと必要です。体の中で一番の働き者です。
その分血液も一番集まる場所です。
血管が収縮し、固くなり、そこここで詰まり気味の人がいます。
心臓はそれでも全身に血液を運ぶためにいっそう働かなくてはなりません。
血液の行く手をさえぎるのは足の詰まりです。血圧の下が高い人です。
血液の帰り道を塞ぐのは膝の裏の詰まりです。血圧の上が高い人です。
その血圧自体を調整しているのは脳下垂体です。
そして脳下垂体は自律神経のバランスを管理しています。
自律神経とは動物の体が眠っている間も休まずに営まれる生体活動の全てです。
その脳下垂体が酸欠をおこしてふらふらになる。
あなたは自律神経失調症という正体不明の現象に悩むことになります。
低血圧はその一つ。
そして冷え性は連鎖する現象の一つに過ぎません。


物が燃える時には酸素が必要です。
あなたの体に温もりを与えてくれるのは、新陳代謝による燃焼の熱。
それには酸素が必要です。
内臓の活動も熱を発生します。
食事の後に体が温まるのは胃袋が蠕動した時の熱です。
酸欠は新陳代謝の内蔵器官を弱らせ、燃焼を鈍らせ、低体温症の完成です。
ここにも酸欠があり、あなたを冷やしています。


冷え性はあなたを寒がらせるだけではありません。
内臓の各器官を冷やします。
特に女性にとって問題なのは、「子宮」と「卵巣」までも冷やすこと。
生理痛に始まり、子宮筋腫、卵巣脳腫や不妊症、子宮がんに至るまで、子宮がもがき苦しむことになるのは、冷えと酸欠の絶え間ない波状攻撃に合うからです。


どうすれば元に戻るのでしょうか。


酸欠を無くせば良いのです。


酸欠を無くするにはどうすれば良いのでしょう。


血液循環を良くしてきれいな血液を作ることです。


そこで冒頭の言葉に戻ります。
足湯をすると足から血行が良くなり、しばらくは体がポカポカと温かくなります。
全身浴と違って血圧も上がりませんから、疲れないのが良い点です。


確かに有効な冷え性対策ですが、一時的であることが問題です。


24時間足湯をする訳にはいきません。
しかし、24時間足湯をしているような血行状態の体を作ることはできます。
体質を改善すれば良いのです。


冷え性は幾通りかのタイプの障害にくっついてくるおまけだと説明しました。
それらの障害は全てに酸欠があったことも説明しました。
酸欠を解決するのは血液循環の改善であると説明しました。


あとは実行するだけです。
あなたの足裏におそらくたっぷりと詰まっているであろう、長年の血液のゴミ(老廃物)を掃除すること。
ほうきでサッサとできるのなら良かったのですが、道路にへばりついたチューインガムのカスのように、しぶとく固まって、余程強くほじくらなくては取れてくれません。
誰かに足裏を揉んでもらって、痛い経験をしたことがあるかも知れませんが、その痛みの正体が老廃物です。


老廃物で詰まって血液が巡ってこないあなたの足は冷えていて当然です。
それどころか全身の血行が悪くなり、あらゆるところで酸欠を起こしています。
全ての病気の起源であると言えます。
何をやっても治せなかった冷え性。
実はこんなところに解決法がありました。

店長ブログ

官足法の便利帖

お客様の声

店長ブログ


カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 電話受付終了

いつもご利用有難うございます。
火曜木曜土曜日曜祝日は、電話応対営業及び商品の発送業務はお休みさせていただいております。また、お電話によるお問い合わせは基本的に平日の午前中のみとさせていただいております。午後は不定期となりますのであらかじめご承知おき下さいませ。(メールは随時お返事を致します)

ページトップへ