官足法の便利帖
白内障の克服マニュアル
白内障の克服マニュアル
今まではなかったのに、ものがかすんだりぼやけたりして見える。
そうすると白内障かも知れない、と疑うが確かにその可能性ありです。
40代、50代、60代と白内障になってしまう確率は上がってゆきます。
つまり、老齢化による衰えが、目のレンズにも現れた結果、白内障になることが多い、ということです。
(c) yanmo|写真素材 PIXTA
もちろん他の原因で白内障になることもあります。
アトピー性皮膚炎の合併症として現れることや、糖尿病の方にも多く見られます。
また、長期服用した薬の副作用であったり、事故等で目に怪我をして白内障となる場合もあります。
白内障は、要するに目のレンズに張りがなくなり、たるんだ皮膚と同じで、皮膚にシミができるように、レンズ内のどこかにシミが現れるようなものと考えて大きな相違はありません。
では、老化してゆく過程で仕方のないことなのか、とあきらめることはありませんよ。
同じ高齢の方でも、見るからに老いてよぼよぼの方もいれば、お年よりもずっと若く見え、元気でシャキシャキしている人もいる。
それは生活環境や、心の持ち方で変わってくるのです。
(c) mimu|写真素材 PIXTA
ですから、まず気を若く持ちなさい。
趣味を持ちなさい。
社交的でありなさい。
良く笑い、良く食べ、良く寝て、出来れば年を取っても仕事をなさい、というのが年を取らない秘訣、若返りの秘訣という訳です。
でも白内障になってしまったら、どうしたら良いでしょう。
そもそも何で白内障になるのでしょう。
それはそもそもなぜ人は病気になるのでしょう、という問題に対して、「それは血行が悪くなったからです。血行が悪くなったので血液が汚くなったのです。血液が汚くなったので、内臓が弱って代謝が悪くなってしまったのです。代謝が悪くなって、免疫も正しく機能しなくなって、体中のあちこちで色んなものが詰まって、固くなり冷たくなり色が悪くなり老化してゆく。」という官足法の提唱する血液循環の原理が、そのまま白内障の原因につながるのです。
「血行が悪くなったのは足に溜まっていった老廃物(血液の汚れ・不純物)が一番大きな原因である。だから、足の裏を遠慮せずに徹底的に揉んで、溜まった老廃物を全部取ってしまえば良い。それだけで、あれゆる病気は姿を消します。」というのが官足法という健康法が30年以上続いている、真の理由です。期待に背くことなく、取り組んだ人に実感を与え続けてきたのです。
人は足から死んでゆくと言われ、足は第二の心臓とも言われるのは、心臓の次に血液循環を支配しているのは、足の裏であるということを、良く表した言葉です。
足首で脈がしっかりと取れなければあなたの足は死にかけています。
胸に手を当てて心臓の鼓動が感じられなかったらぞっとするでしょうが、足首の脈なんて気にする人はほとんどいません。
それが、自分の健康に関して状況をつかめない理由でもあります。
足首で取れていた脈が、ある日取れなくなったら、その時点で気付かなくてはならないことを、知らずに過ごす。そして体は自分で思っている以上に老化して、それが目のレンズを直撃して視力や視界に問題が起きはじめる。それが白内障です。
(c) 夢見る詩人|ストック写真 PIXTA
「白内障は民間療法などで絶対に治る訳が無い」と書かれたお医者さんの記事を読んだことがありますが、足揉みだけで白内障を治した方は大勢います。
偶然もたくさん起こればそれは偶然とは言えません。
情報に惑わされず、まずはしっかりとこのことを心の栄養にして、治ることを信じてまずは日々足の裏を徹底的にいじめること。これがあなたの感動の結末への第一歩になります。
さて、足の裏全体を良くいじめて、老廃物を取り除いてしまうことが、万病克服の最低限のルールであることはちゃんとご理解下さいね。
目の病気であろうと、鼻の病気であろうと、ずいぶん離れている足の裏からきれいに詰まりを無くしてしまうことが克服の決め手になるのです。
それをしないで、ツボだの、反射区だの、ピンポイントでの効果ばかり期待しても期待はずれになってしまいます。
そのような病気になってしまった体質を改善しない限り、薬や手術やツボ療法に頼っても、一時は良くなったとしてもすぐにまた元の木阿弥です。
とはいえ!
反射区からの神経反射を利用した、各器官への影響力は無視しろ、というのも難しく、確かに神経反射の効果は驚くべき神秘のメカニズムがあります。
胃は反射区5分のマッサージで活発に蠕動し、腎臓は20分で血が寄って温度が上がります。肩や首、手の平も15分くらいで温度が上昇、足裏の反射区への刺激は、反射区と交流のあるすべての臓器や器官に何らかの影響を与えることは確かです。
足裏全体をウォークマットなどをつかってじっくり20分もみ終えることができたなら、反射区そのものへの刺激を開始してゆくことはとても効果的です。
白内障の場合は、「腎臓」「輸尿管」「膀胱」「副腎」「目」「頭」の反射区がヒーリングポイントです。
「腎臓」「輸尿管」「副腎」はウォークマットを踏みながら同時に刺激も行ってくれるので、あえてもう一度触らなくても目下のところは大丈夫です。
「膀胱」足裏よりもやや外側にあり、「目」と「頭」の反射区は指全体に関係していますので、ウォークマットだけでは充分に刺激できていません、
「膀胱」の反射区のところは、官足法のツールでは「グリグリ棒」や「官足棒」、「赤棒」などが揉むのに便利ですが、保護クリームなどを塗った上で、遠慮なくグリグリと揉み上げていって下さい。
「頭」の反射区は足の親指の裏側全体ですが、ウォークマットでは関節のところで指が反ってしまうため、充分に力を入れることができません。
もしウォークマットの上で揉むとしたら、突起の一つに指を乗せて、反対側のかかとでギュっと踏みつけると、良く刺激できます。
親指の表から、小指まで、指表と爪の生え際周辺は、全て「目」の反射区です。
右目は左足に、左目は右足に反射区があります。
また、人差し指と中指の裏側、指の付け根、股のところは全てこれも「目」の反射区。
老化した目とレンズを活性化させることにより、白内障が改善されます。
70代のご老人でも、たったの1日で白内障に変化が出た例があることも知られていて、足の指は目の障害にとっては最も心強い味方であるようです。
目の水晶体(レンズ)は、胎児の時に母親の病気などで濁るような、先天的なものもあります。この場合もやはり足の裏と反射区をまめに揉んであげると改善したことが報告されています。
また、老化とは別に、パソコンの電磁波の影響であったり、屋外の紫外線の悪影響で、タンパク質が参加して濁る、ということがあります。
なぜ参加してしまうかというと、本来酸化しないようにタンパク質や脂質を分解している酵素が、体の新陳代謝能力の低下によって、役目を果たせなくなったことがあります。
はやり、いずれにしても内臓の機能低下が関係していること、そしてそれ以前に血液循環に問題が起きていたこと、これらを忘れてはいけません。
芋パスタという自然食品でできたものを使って白内障を治す方法もあります。
こちらの治療法については、店長ブログや、取材記事の中で詳しく紹介がありますので、ご興味のある方はご参考になさっていただければと思います。
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