官足法の便利帖

花粉症・鼻炎徹底攻略



「花粉症・鼻炎」徹底攻略法


花粉症・アレルギー性鼻炎は必ず治せる病気です。


しかし、現代医療に頼って完治できた、というお話は余り聞いたことがありません。
外科治療(レーザー治療)、局所ステロイド、抗ヒスタミン薬投与、減感作療法、スリット減感作療法、など色々な治療法を耳にします。
ただ、それは治療とは言えず、一時、もしくはある程度は長期に花粉症発生を抑える、あるいは症状を軽くする措置に過ぎません。原因であるアレルギー体質を治療してくれるものでは決してあり得ません。


なぜアレルギー体質になるのでしょうか。


花粉症・アレルギーになる方の多くは、若い頃、もしくは現在まで、割合に窮屈な靴を履く習慣のあった方に多いようです。
副甲状腺という反射区が親指の外側にあり、これが靴で締め付けられ、血行が悪くなると、副甲状腺の機能が弱くなります。副甲状腺は、カルシウムの血中濃度が減ると、副甲状腺ホルモンを放出、骨などからカルシウムを溶かして運用します。逆に増えすぎるとホルモンの分泌を停止します。
副甲状腺が弱くなると、副甲状腺ホルモンが減少し、万年的にカルシウムが不足するようになり、様々な現代病の原因となります。その一つが花粉症です。
アレルギー鼻炎、アトピー性皮膚炎、筋肉痛、足のつり、リウマチなどの膠原病にも関係しています。
逆の現象で、何かの腫瘍等ができることで副甲状腺が異常に亢進すると、ホルモンが過剰分泌されて、血中のカルシウム濃度は常に上昇。カルシウムを奪われ続けた骨は、骨粗しょう症になりやすくなります。


カルシウムの不足は筋肉の収縮やけいれんを起こします。
常に緊張して固くなっている状態です。
その間に血管は圧迫されて血流が悪くなっています。


そこにストレスがやってきますと、脳下垂体からアドレナリンホルモンが出て、脈拍と血圧が上がり、筋肉は更に緊張状態となり、収縮します。
そのような状態で、体のあちこちでうっ血が起こり、そこにアレルギーの元になる抗体候補物質が溜まってゆきます。
そして免疫細胞(リンパ球)がうっ血の中に集合すると、無害な物質にまで抗体ができることがあり、一旦抗体ができてしまうと、激しく攻撃を開始します。
血液中では小麦、えび、かに、そば、卵、乳、落花生、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチンなどが抗体ができる候補になり、鼻の粘膜などでは、スギ花粉、ブタクサ、ダニの死骸などのハウスダストが抗体の候補になります。
皮膚下で抗体反応が起きて炎症を起こせばそれがアトピー性皮膚炎となるのです。



リンパ球が活躍するのは安静時、睡眠時、食中食後など、副交感神経という、自律神経の一部が良く働いている時です。
運動時、興奮時、ストレスや緊張時、労働時など体が顕著に活動している時は働きが低下しています。
ところが活動時においても副交感神経の働きが落ちないことがあります。
排気ガスです。排気ガスの二酸化炭素は、体内に入ると酸素と結合して酸素を消耗します。酸素の減少は体の働きを安静時のようにゆったりとします。
肥満によって常に動きののろい人も、必要以上に副交感神経が優位の状態です。
しかし、副交感神経が優位ということは、リンパ球が活躍する訳ですから、本来は人体の生命維持、免疫システムにとって有り難いことなのです。
毎日数万個体内で誕生すると言われる癌細胞を全て駆除するのもこのリンパ球なのですから。


問題となるのは、本来は異物があってもそれをフィルターで濾して体外に排泄する係である腎臓が充分に活躍していれば、むやみに抗体のできるアレルギー体質はできあがらないのです。
また、肝臓や胃腸の働きがしっかりしていれば、消化と消毒作用によって血液が汚れることがないのです。つまり、新陳代謝が悪いのです。
そして、もとはと言えば、血液循環が良くて、体中の細胞に新鮮な酸素と栄養素が充分に供給できていれば、腎臓、肝臓、心臓、胃腸を初めとする内蔵の各新陳代謝器官が機能低下することはなかったのです。


こうしてアレルギーの原因を探ってゆきますと、諸悪の根源が「血行不良」にあることがお分かりでしょうか。ストレスとカルシウム不足により血管の収縮、腎機能の低下による血液の汚濁が二次的原因となり、増えすぎた免疫細胞に間違った標的を持たせてしまうという原理です。


花粉症の人は何よりもまず「腎臓」を強くしなくてはなりません。
腎臓が強くなれば血液がきれいになり、アレルギーはなくなります。
腎臓を強くするには、結局は足裏全体を良くもみほぐして全身の血行を良くしなくてはなりませんから、同時に刺激されてしまう、「肝臓」「心臓」「副腎」「胃」「腸」の神経反射区を刺激できて、それぞれが活性化してゆきます。
そして血液自体を汚さなくて済む、「生」のバランスが出来上がってゆきます。


さて、そうなれば、足裏から側面にかけて広がる「副甲状腺」の反射区も良く刺激して、筋肉の収縮を解かなくてはなりません。手や足がつるような症状がある方は尚更です。この反射区を充分刺激するには、例えばウォークマットのように足裏を良く刺激してくれるツールでも、少し行き届かない部分(足内側側面部)を、個別に刺激することが必要になります。親指の2番目の骨(親指の下の、太くて丸い、球根のような大きな骨の塊のところ、外反母趾になるところです)を取り巻いて、甲状腺、副甲状腺の反射区が繋がっていて、骨の周りの太い所、骨の真上の皮膚の薄いところ、両方を別々のやり方で良く刺激してやることが、万全の対策となります。
現在被害中の鼻の粘膜を修復するために、副甲状腺から続く「鼻」の反射区もついでに刺激しておくとなお良いでしょう。
骨に沿って足裏と側面側にくっついている副甲状腺の反射区を、上手につまんで、同様に「鼻」の反射区まで(地続きで繋がっています)まめに揉んであげると、鼻の粘膜の緊張感が解けて緩くなり、軽く済みます。もしくは無くなります



通常は、ウォークマット踏みによる足裏の刺激が1回20分以上。
その後に副甲状腺と鼻の反射区で片足3分以上ずつ。これを日課としていただければ、症状の軽い方であれば、1ケ月くらいで花粉症が出なくなることもあります。


また、日常の生活で気をつけていただきたいのは、靴です。サンダル、できれば裸足がベストです。履くのであればぶかぶかのものを履くのが一番良いのです。靴の習慣を改めない限り、中々改善しないことが良くあります。
足の血行を妨げることは、マイナス行動なのです。



花粉症は血液がきれいになれば勝手に治ります。
内臓の状態が健康になれば、免疫のバランスが整って花粉症はおきないのです。
バランスが崩れて、免疫が花粉を外敵と認識している上に、花粉を攻撃する細胞が増えすぎている時に症状が酷くなります。


因みにアトピー性皮膚炎に関しても一言。
鼻の粘膜に付着する花粉に対して抗体ができるのが花粉症なら、皮膚にたまった血液の汚れに対して抗体ができるのがアトピー性皮膚炎で、原因は全く同じものです。
足裏全体はもちろんですが、副甲状腺を良く揉んであげること。副甲状腺を揉むついでに、「甲状腺」も揉むと効果が出ます。ひどいアトピーであれば、リンパ腺の反射区を揉むようにします。
アトピーを持つ方は、100%腎臓が弱いのです。
胃腸と肝臓も平気な訳がありません。
例え健康診断で正常範囲の数値が出たとしても信じてはいけません。
腎臓の反射区を良く探して下さい。
痛くなければ位置が違うと思って間違いありません。


花粉症も含め、アレルギーにとって食事面でも気をつけることがあります。


白砂糖や添加物入りの加工食品は良い影響がありません。
肉類、魚類などの動物性たんぱく質もアレルギーを助長させる環境を作ります。


古い梅干や味噌が良く、醤油や糀など、自然発酵の食品は改善の助けになります。カルシウム不足を補うためにはすった黒ゴマが良く、白米より玄米にかけて食べるのがベストです。
黒豆、海草、玉ねぎ、にんにく、よもぎ、長ネギ、大豆、はと麦、根野菜(ごぼう、れんこん、人参など)なども良い補助食品です。


胃腸を丈夫にするには、梅肉エキスという、は自然の贈り物と人間の知恵でできた逸品もお勧めです。



花粉症はことの他大げさに悩むことはなく、あっけなく治るのが普通です。
医療に頼ることはお勧めしません。


多少の痛い思いはしますがほんの数ヶ月の辛抱です。それで一生アレルギー体質から解放されるのでしたら、安い代償ではありませんか?


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