症状別治療法
冷え性について
冷え性の有効な治療法について
妻が冷え性です。
女性の方に多いようですね。冷え性。
店長は無縁です。というより逆でいつも体熱を発散してる。
私が家に戻ると、室内温度が2度は上昇すると妻に言われる。
アルコールを取り込むと更なり、といった調子です。
妻は血管が細くて、注射の時に看護婦さんが困るらしい。
私は逆に血管が太くて、左腕には2本のくっきりした血管がこれを見よと言わんばかりに自己主張している。
看護婦さんに、「キャ~、すごい血管!」と喜ばれたこともあります。(事実です)
看護婦さんにもてる血管の持ち主です。
冷え性は血液循環の悪さが原因です。
血管が細いのはその分不利だと私は思っており、妻はその可哀そうな体質なのです。
それは仕方ないとして、あきらめることは全然ありません。
血液の流れに関係の深い反射区である、副甲状腺、副腎の反射区を良く刺激してやれば良いのです。あとは当然循環の中核である心臓の反射区。
基本である、腎臓、輸尿管、膀胱の反射区はもちろん無視できませんが。
私は愛妻家なので(笑)、妻の冷え性対策として、マイハンドによる足裏マッサージをしてあげます。器具を使おうとすると嫌がるので、手が疲れるのですが、手でマッサージをします。日ごろお世話になっている感謝のお返しのつもりでやってます。
揉んだあとは、いつも血管が見えない白い妻の足が、しばらくすると真っ赤になってきます。ざまあみろって気持になります。
妻も足がポカポカしている、と言います。
私もそうですが、妻もそうしたことで、ここ数年風邪を引いたことがありません。
お風呂は腰湯が冷え症の方には非常に有効なのですが、妻は熱い湯に全身つかるのが大好きなので、まあ、大好きなものをやめよとは言えず、そうして一日の疲れやストレスを取るのも大事なので、取りあえずは足揉み対処をしてあげています。
梅干の黒焼きも冷え症に効くそうです。
胃腸の項でも書きましたが、梅干は健康に対する自然界からの贈り物です。
苦手の方も、天然の薬だと思って出来るだけ食事といっしょに摂るようにしたら良いと思います。
冷え性は血液循環の悪さが原因なのですが、これに坐骨神経痛が重なって起きる場合もあります。
坐骨神経痛の治し方は、「坐骨神経痛と肋間神経痛の治し方のご紹介」の項を参考になさって下さい。
骨の歪みによる坐骨神経痛は、私の知っているある特殊な整体法で治すこともできますが、やり方を文章で表現するのは非常に難しいため、紹介できません。
いつか、映像などで目で見て分かるようなものを作ってご紹介したいと思っています。
済みませんが、それまではご辛抱下さい。
では一旦この項を終わりたいと思います。
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