症状別治療法
足がつる方へ2
当店にお越しになる方の中に、「足がつる」ので、対処法はないか、という方がずいぶん多くいらっしゃいます。
夜明けに息を殺して足を抱え、足つり状態が自然に去ってくれるまで、顔をしかめながら、実際以上に長く感じる時間を過ごさなくてはなりません。
それがたびたび続くと、もう朝方足がピクっと感じた瞬間に恐怖で飛び起きてしまう。
これ病気でしょうか。
筋肉疲労でしょうか。
老化現象?
命までは奪われるとは思えませんが、あの痛さは情けないほどつらいものですね。
さて、この一見軽そうな病気、どうも軽くは治ってくれないようです。
ふくらはぎには、足つりに効くツボもあり、ふくらはぎを良くもみほぐすのが有効、とか、漢方の芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)が効くとか、色々言われています。
官足法では、1の項でも述べたように、
① にふくらはぎ全体を毎日良く揉んで、柔らかくすること。
② に副甲状腺の反射区を良く揉んで、カルシウムの吸収を良くすること
が対処法となっています。
私が体験を書かせていただいたのには、もう一つ理由があります。
足つりの原因は、脊椎疾患、嘔吐、下痢、糖尿病、腰痛、椎間板ヘルニア、静脈瘤、甲状腺機能低下、肝炎、肝硬変、低ナトリウム血症、尿毒症、糖尿病、動脈硬化症、神経系の病気、貧血、疲れ、冷え、などなどの病気が原因とも考えられるそうです。
でも実はそれらの病気のほとんどは全て内臓系の病気。
しかも、反射区は足の裏に集中しています。
ということは、足裏全体をマッサージすれば根本的問題も解決できそうですね。
間接的にはマグネシウム・ビタミンEの不足、アルコールの飲みすぎ、筋肉の疲労、運動不足、水分不足、食生活の乱れ、ダイエット、不規則な生活、薬の副作用、偏食、寝不足、などが原因とも考えられているようですが、これ、不思議なことに、水分不足以外は全て私の生活習慣と一致。では当然ながら当時の私はパーフェクトに足つりしていた訳ですね。
ただ、その生活習慣は今も変わっていないことを考えると、もう10年近くも「足がつる」という現象から開放されたのは、単に足にゴミ(老廃物)がつまって、リンパ液や血液や、体を修復させるための循環や細胞への栄養補給ができていなかったことが、私の足つりの原因だったと、私自身は確信しています。諸病を治すことで、副産物的に足つりも治ってしまったのです。
私がウォークマットをお勧めする理由は自身の体験からに他なりません。
それでは、治すのに色々と器具を買わないとならないのか?
そんなことはありません。
自分の指と手でマッサージはできますし、ウォークマットの代わりに丸い石ころを拾ってきて毎日踏みつけても良いのです。
ただ、効率よく効果的に、早めに治してしまいたい、という方には官足法のツールはとてもメリットがあります。
使う使わないは自由なのですが、とにかく、
ふくらはぎと足の裏、足の側面にある副甲状腺の反射区
ここを毎日もみほぐすようにして下さい。
全てが相乗効果を発揮して、気がつけばいつのまにか、あれ?ってことになりますよ。
是非足つりでお悩みの方、頑張って下さい。
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その前に一度官足法をおためしで体験してみたい、
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