症状別治療法
痔疾
痔の治療法のご紹介
痔というのも、水虫と同様、ちょっと人に言うのは躊躇する病気ですね。
店長も何を隠そう20年近くこの「痔」とつきあってきました。
とにかく、トイレが怖い。おしっこの時以外は(笑)
痔といっても色々な種類があり、脱肛、切れ痔、いぼ痔、穴痔というのが、よく耳にする病名。店長のは裂肛、いわゆる切れ痔でした。
汚い話ですが、肛門の中にいつまでも治らない傷があるようなもんで、元気良く快便などしようものなら、傷が裂けてすぐに出血する。だから、いつも肛門をすぼめて恐る恐るちょっとづつ排便するのが習慣。
すると当分ヒリヒリと痛いし、そのうち血が乾くのか、今度は粘膜がくっついて歩くたびに引っ張られるように痛い。もう、最低の病気だ。
ボラギノールという軟膏が常備薬で、いつも鞄に忍ばせている。更に、座薬も常備。
トイレのたびに塗るのが習慣になっている。
ちょっとしばらく調子が良い時もあって、ある日健康診断を受けるために、検便用の採取をするのに、用を足して、見ると便器が血まみれ。痛みはなくても出血はしていたことに気付く、なんてこともありました。
当然のように、健康診断の結果では、便に潜血反応、精密検査を要す、などど書かれる。
医師の問診では、検査を受けるべきだ、腸内に腫瘍ということもありえる、お尻からカメラを入れるので、前日は食事をせず、腸内をカラにしておかなくてはならない、などとアドバイスを受ける。これは「痔」の出血であると私は勝手に確信を持っていたので、腸の検査はいつもスルーしていました。
このサイトで紹介する官足法では、直腸、直腸筋、腎臓、輸尿管、膀胱、副腎の反射区を揉むのが痔の治し方であるが、どうも店長の場合は、なかなか改善が見られない。
根気が足りないというのもあるし、毎晩酒を常用するために、効きが遅いというのがどうやら原因のようだ。
そもそも痔のある人は、胃腸の弱っている人に多いようだ。
昔から、乳腺炎やねんざ、痔疾には芋パスタが効くとされています。
という情報を得て、店長が試したのは、ガーゼに芋パスタを包んで、サージカルテープで患部に直に貼り付けて一晩寝るという方法。
その時はもう相当痔がひどい状態で、毎日嫌気が差してた。
トイレに行きたくない、硬い便を出したくないのでとにかくおかゆとかうどんとか、根拠はないけれども、柔らかそうなものしか食べない。量も遠慮する。するとおなかがすくので、みそおでんとか、噛まずに飲み込んで、つるっと出ることを期待する、みたいな訳の分からない食生活をしていました。
それくらい、もう痛くて、肛門が。
芋パスタは単純に、だめもと、っていう感じでした。
長年の痔がそんなに簡単に治る訳はないと思っていましたから、まあ、少しでも楽になればラッキー、だというくらいの感じでした。
朝起きて、カチカチになった芋パスタのガーゼを剥がして、トイレに行きました。
いつものように、怖くて怖くて、肛門をすぼめるようにして少しづつの排便を試みる。
おとぎ話ではないんですが、するとどうでしょう、何の違和感も痛みもなく、するっと通ってくれるではありませんか。その時の驚きと喜びは表現しようもないほど。
私にとってはありえない奇跡を感じた瞬間でした。
おそらく人によって、あるいは症状によって、いろんな条件によっても違ってくるとは思うのですが、たった一晩で20年間悩んできた痔疾から開放されることになるとは、誰が信じられますか?
私の痔はそれがきっかけで消えてしまいました。
いまでも不思議な体験ですが、すくなくとも私は痔の恐怖から開放されて嬉しかったです。
私のところには、痔の悩みで相談を受けたことがないので、他の方にも同様に有効かどうか、証明する事例はありません。
しかし、もし本気でお悩みの方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
副作用もない、自然の食品だけで作る芋パスタですので、お勧めしておきます。
もし試して私と同様の喜びを得られた方は、是非ご一報下さい。
喜びを分かち合いましょう。
芋パスタの作り方は、皮をむいた里芋1に小麦粉1、その10分の1程の生姜を擦ったものを混ぜてクリーム状にしたものを言います。
より詳しく知りたい方は、店長メールあてお問い合わせ下さい。
コメントはまだありません。