症状別治療法
花粉症・鼻炎について
花粉症の有効な治療法のご紹介
私店長は20年間花粉症と慢性化したアレルギー鼻炎に悩まされていました。毎日欠かさずに飲んでいたのが、ストナリニの錠剤。これを服用すると、眠くなるので、朝服用すると勤務中に眠くなる。ので、服用は夜眠りに就く前。そうすると翌日の夕方5時くらいまで効いてくれる。大変有難い薬でした。もう一生この薬のお世話になると思っていました。
しかし、もう7年も前から、お世話になっていません。20年もお世話になったのですが、製薬会社さんの固定ユーザーから離脱してしまいました。しかしながら、長い間有難うございました。
花粉症は、官足法では、2つのポイントで治ります。
ひとつは、非常に基本的なことですが、足の裏全体が、血管と細胞の間につまった老廃物などの汚れから開放され、強く押されても痛みがなくなる状態になることです。
このことは、体全体の免疫力向上、機能回復、血圧などの正常化、血液の好循環をはかり、人間が本来授かった全ての病気に対する自己治癒能力を復活させるための第一歩です。
花粉症やアレルギー性鼻炎の方は、胃腸や肝臓、腎臓、脾臓などの臓器が弱っている人です。ですから、まず内臓系の機能強化が必要なのです。
それにはどうしたら良いか?私は「ウォークマット」を毎日踏むことをお勧めしていますが、他にも色んな方法があります。先のやや尖った木の棒で強く押す(官足法では、「グリグリ棒」などの商品があります)。川原から丸い大き目の石ころを集めて空箱の中などに固定してその上を踏む。ひたすら指で気合を入れて揉み続ける。この時注意することは、怪我に気をつける、食事の直後は避ける、マッサージのあと水か白湯を多めに飲むということです。
コツは一つだけ。揉んで痛い部分を避けたら、全く効果はない、ということです。
気持ちの良い揉み方をしても意味がありません。町のリフレクソロジーや、○○式足裏マッサージなどで頼めば、15分いくらで、気持ちよく揉んでもらえます。それは温泉につかるようなもので、ストレスの解消には非常に良いことだと思います。
でも残念ながら積極的に健康になることとは無縁です。
ふたつめは、官足法では、からだの各臓器をつかさどる反射区という足のツボを刺激することで、反射区に対応する臓器を活性化させ、疲弊して問題を起こしている体の器官を改善してゆく、というもの。花粉症は「副甲状腺」の機能低下が原因。であれば、「副甲状腺」の反射区である、親指の外側(よく外反母趾《がいはんぼし》で見かける、骨のでっぱり部分、といえば分かりますか?)を毎日良く揉んでやれば良いのです。それと、「鼻」の反射区。これは親指の外側側面。これを同時にゴシゴシやって下さい。私は良く入浴中にこぶしを使ってゴリゴリやっていました。
さて、ここからはまた別の側面からの情報です。
アレルギーのある方の特徴として、甘いものが好き、という方が多い、ということがあります。特に白砂糖やグラニュー糖をたっぷり使用したケーキ類。それにあまーいチョコレート。コーヒーに角砂糖を何個も入れて飲む人。
アトピーと癌の独自療法(SOD)で有名な四国の病院、土佐清水病院の丹羽院長の講習会に伺う機会があり、そこでお聞きしたのが、「アトピー患者の子供で、どうしても治りにくい子供がいる。その原因を徹底調査した結果で分かったのが、治りにくい子供のほとんどがチョコレートが好物だった。」というお話。
甘いものが悪い、ということではなく、過剰な摂取の問題。
特に白い砂糖を使ったものの摂り過ぎは良くないようです。
食事で言うと、玉ねぎ、にんにくなどの根菜類、カレーや唐辛子などの辛いものがお勧めです。時に、肉食の多い方は、香辛料を使った食べ物を同時に摂った方が良さそうです。体内での肉類の腐敗を止め、消化を助けるものとされています。
店長は辛いもの好きで、お刺身には練りからしをたっぷりつけて食べるのが好きで、ソバには唐辛子を表面が真っ赤になるくらいぶっかけて食べます。グリコのLEE30倍カレーを週一欠かさず食べています。これで冬でも汗がぶわーっと噴出すのが快感です。まあ、そこまでは必要ありません。
私店長がすっかり花粉症とは縁が切れた後に知ったもので、健康デザイン社が販売している、「MSMパウダー」も花粉症やアレルギーに有効のようです。
店長も何度か九段下のお店に足を運んで、この「MSMパウダー」を買い、花粉症の人に差し上げました。個人差はあるようですが、即効的に効いた人もいました。
薬とは違って天然物質で作られているもので、眠気などの副作用もありません。
情報としてお伝えしました。
腎臓や肝臓のケアには、官足法の他にも、こんにゃくや生姜、ビワの葉など、自然食、自然のものを使った有効な治療法が存在しています。これについての情報は、店長メールにてお問い合わせ下さい。
ここまで読んでいただいて、それでも良く分からない、という方。花粉症を本気で治したい思っている方限定で、店長あてにお気軽にメールいただければ、と思います。
個人差はあると思いますが、店長はたったの2ケ月で20年の花粉症から開放された経験上で、官足法グッズと、ウォークマットの使用を推薦していることを最後にお伝えしておきます。