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反射区の位置を知るテクニック

店長です。


反射区の位置。


分かりにくいですよね。


もう直接お会いして、足を見せていただいて、「ここですよ、ここ!」と言えたらいいのに、じれったいです。
人の足は人それぞれ、形も大きさも違うのですが、反射区の位置は、それぞれ「自分はここにいるよ」って感じで主張してくるので、第三者の目で見ると本当に良く分かります。


そこで今日は、今まで問い合わせの多い、位置の分かりにくい反射区のベスト10を、何とか言葉の表現だけで皆様にお伝えできるように、チャレンジしてみたいと思います。
今日は2ケ所、取り上げてみたいと思います。


「上半身と下半身のリンパ腺の反射区」


これは免疫を強くするための反射区、揉んでいる間だけでも免疫細胞が活性化するので、本当に都合の良い反射区です。
ですが、位置が分かりにくい。
反射区の図表を見ても、人の足はそれぞれ違うものですから、本当に自分の場合、ここであっているのかが分からない、ということで良くご質問をいただきます。


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(c) Daisy,ijin,写真素材 PIXTA


ということで、反射区の見つけ方です。


足首にある「くるぶし」、分かりますか。
足首で左右にでっぱっている太い骨のところです。
分かりましたら、そのくるぶしの左右の出っ張りのすぐ下のところ。
前から手の指(親指と中指)でつかんで下さい。
左右両方の出っ張りの下をつかまなくてはなりません。
つかめましたか?
つかめたら今度はその手を骨に沿って少しずつ前にずらして下さい。
強くつかんだままずらすのがコツです。
そのままずらしてゆくと、ある位置で少しポッコリと深くなっている場所があります。
くるぶしのやや前方に2ケ所ある窪み・・・それが上半身と下半身のリンパ腺の反射区です。
癌など免疫に問題のある方は、この位置で指をぐりぐりと動かしてみると凄く痛みを感じるはずです。痛みを感じるその位置こそリンパ腺の反射区です。
それより前にずらしてゆくと、足前方の「腱」に触りますから、もう違う、ということが分かります。窪みを二つ、探し当てて下さい。
それがあなたを癌細胞から守る「リンパ球」への非常ベルです。


「腎臓」の反射区です。


反射区で最も大切なポイントが腎臓の反射区です。
血液を浄化するフィルターである腎臓が機能を落とすと血液は汚れ、汚れは体中の至る所に付着して万病に発展します。
どのような病気であれ、腎臓が健康のままで起こることはありません。


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(c) Shimojiro写真素材 PIXTA


その腎臓がつながっている反射区が、これがまた難しい位置にあります。
しかも皮膚から深い位置にあり、骨と骨の隙間にもぐって、大事に守られています。


ということで、腎臓の反射区の見つけ方です。


足の人差し指と中指の付け根の中間を触ってみて下さい。
手の親指と人差し指で上下につまんでみて下さい。
骨と骨の間の溝が感じられるでしょう。
この溝が道しるべになります。
溝をたぐって、かかとの方に向かって下さい。
この時、足の甲側でないと骨の間の溝が分からないので、上下からたぐらなくてはなりません。
足の甲側の溝が、骨の交差点で行き止まりになります。
その時足裏の方でつかんでいるポイントがありますね。
その位置からかかとまでの距離を見て下さい。
かかとのラインが始まるところまでの距離ということです。
およそ1cmくらいの距離ですか?
であればそこが「腎臓」の反射区です。
そのポイントの奥の深いところに腎臓の反射区はあります。


図表では微妙に位置が違っていることがあり、間違った認識で腎臓をマッサージしていて、良くならないケースが過去にもありました。
腎臓はかかとの近く、そして横行結腸、小腸の反射区に重なっています。
腸の反射区よりも深いところにあるのが、腎臓の反射区です。


最も踏み残しの多い反射区です。


良く良く確認して官足法に取り組んで下さいね。


本日はこれまで。


店長でした。


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