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足の痛みを越えて
店長です。
知識としては「足裏に強い圧を加えると痛い」ものだというのはある。
テレビ番組などでも罰ゲームとしていたずらに揉まれて痛がるタレントを笑いの種にする。
だからそれなりに痛いんだろうとは思いつつウォークマットを通販で買って家に到着。
早速踏んでみる。
・・・想像を遥かに超える痛さだ。
足裏と脳にいなずまが落ちる。
腹の立つような痛さ。
残念ながらここでリタイヤの方もいます。
何とか続けたいので痛みをマイルドにする方法を探る人もいる。
残念ながらこれもほぼリタイヤ。
痛みをマイルドにすると、マイルドのまま何年立っても変わらないからだ。
ではどうしたら良いのだろうか。
やむにやまれない程の重病になるか。
それも動機にはなるだろうが、手遅れになる可能性も高まる。
単純に「覚悟」が足りないのです。
例えが良くないかも知れませんが、昔のお侍さんは、責任を取るために切腹をしたらしい(見たことはないが)ということ。切腹をするということは、自らの腹を小刀で切り裂いて内蔵を掻き出すこと。その後は速やかに介錯されるので痛みは長くは続かない。
しかし、人間というものは自らの腹を割く、という行為ができるものなのか。
想像できない。
切腹かウォークマット踏みか、どうちらかを選べ、となれば私(ウォークマット踏み初心者の時の)なら、迷いなくウォークマット踏みを選ぶ。
少なくとも死にはしないし、痛みがどうあれまず怪我もしない。
痛みなんて幻だと思い込むしかないが。
今思えば大げさ過ぎます。
でも実際に初めてウォークマットの上に乗り足踏みを始めたら、やっぱりこれは一筋縄ではゆきそうもない、と感じても当たり前かと思います。
だからこそ、必要なのは「覚悟」なのです。
そもそも本当にこれで健康になれるのか、
そもそもこれで難病を克服した人などいるのか、
こんな風に適当に踏むだけで良くなるものだろうか、
疑問を持つと覚悟は生まれません。
ここでリタイヤです。
では、考えてみて下さい。
なぜあなたの足裏はこんなにも痛いのか。
なぜ小さな子供は痛がらない子が多いのか。
もう何度も述べてきたことですが、足裏には顕著に老廃物が溜まります。
昔足裏をレントゲンで撮った写真を見たことがありましたが、もう、何だこれと思うほど真っ黒に写っていました。
生まれてからこの方、生きてきた年数、時間だけ老廃物は溜まり続けるようです。だから、成人を迎える頃から、年を取れば取るほど足裏には老廃物が溜まり続け、始めは柔らかい状態で、それが固まり、圧縮されてついには結晶化すると言われています。
小さな石粒がたくさん入っているようなものです。
それを上から強く圧迫したら・・・
想像できますか?
こうも考えてみて下さい。
痛み、足裏の痛みは希望の痛みだと。
痛みがあるから健康への希望と目標ができると。
痛みがあるから、体の不調があるということが信じられるなら、やるべきことは一つです。
今ならウォークマットという便利なものがある。
この上を歩き回って、針をさされるような痛みさえ希望に感じながら、日々乗り越えてゆく。
乗り越える覚悟さえあっったら、日々の痛みは明日また明日と徐々に薄れてゆくものです。
その第一歩を恐れていては乗り越えることができません。
もちろん目標は足裏から完全に痛みを消すことです。
これは、足裏から全ての老廃物が剥がれて排泄されたことを意味します。
長い年月をかけて溜めたものです。そんな数日で何とかなるものではありませんが、それでも毎日少しづつ取れてゆきます。
積み重ねが大事なのです。
一年位は覚悟しておくと良いでしょう。
その頃のあなたは、自らの健康を喜び、健康自慢になりつつあると思います。
もう何にも目標がなくなったと感じるなら、取りあえずは週一、それでも健康に一点の曇もないなら月一、メンテナンスでウォークマットを踏みましょう。
もし一ケ月以上踏まないでいると、次に踏んだ時に少々痛みがぶり返しています。
でもそれで一生健康でいられるならお安い御用だと思いませんか?
私はもう25年になりますが、今でも月一はキープ。
何か疲れなどで少し体が重いときなどは一週間くらい連続で踏むこともあります。
25年の間に巡り合った方の中でたったお一人だけ、初めてウォークマット踏みをしたときから、数ヶ月立っても一度も痛みを感じなかった方がいます。
その方は病気をしたことがない、風邪を引いたこともない、という珍しい方でした。30代でした。果たしてウォークマット踏みが全く痛くない人はウォークマットを踏む必要があるのでしょうか。
やはり年を重ねた先のことを考えると、踏んだほうが良いのでしょうね。
私も開始3年後くらいから、足裏に何も感じなくなったことで、張り合いを感じなくなった時期もありました。もちろん、風邪一つ引かなくなっていました。
でも2~3ケ月やめていた時期もありましたが、やはりその後に踏むと痛みがぶり返していました。
3~4日踏むと元に戻りました。
さて何の話?
痛みについて?
無くなってしまうと忘れてしまい、どうでも良くなります。
だから、あなたも早くこちらに来てみたらどうですか?
というのが本音です。
くよくよしない。
店長でした。