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意識が全てを変える

店長です。


婦人科系の病気は足の冷えと密接な関係があります。


なぜ足が冷えていると子宮に問題が起きるのか。
正しい理屈は分かりません。
ただ分かることは、子宮に問題のある方は総じて足が冷たい。
ただ、単に、触ってみて分かるというだけ。


生理痛から、生理不順、子宮筋腫、卵巣嚢腫・・・
でも一番深刻なのは不妊症でのご相談です。
年齢的にギリギリ。
多大な費用をかけて、人工授精をするかどうかの岐路にいます。
できれば自然に妊娠したい。


子宮という文字は子の宮と書きます。
子供の授かる神宮と想像を膨らませて下さい。
神聖なる宮室です。
そこはとても温かく、綺麗で、子供を迎えるために丹精込めて磨いた調度品で飾られていなくてはなりません。
子供がさずからないのは、条件が整っていないからです。


冷えは足の指先から来ます。
足の指先が冷えるのは、長年履いてきた靴の形状によります。
冷えている指は、長期に渡る靴による締め付けで、血管がつぶれ、凍り付いています。
年齢を重ねるとこれが爪に現れ、爪の色が悪く、変形します。
このような指では、生涯を健康に全うするのは無理です。
自分の健康すらおぼつかないのに、第三者であるものは迎えられない。
それが不妊症です。


話は飛びますが、「会社」って何でしょう。
自分もそうでしたが、会社と言うのは、何か壁に囲まれたブロックの中で、目に見えないシステムで稼働し、社長をトップに役職があり、与えられた役目を日々全うしてゆくものだと思っていました。
だから、経営的な事情はどうあれ、決められた給料は自動的に支払われるもので、特に問題がないなら賞与もどこぞの金庫から出てきて、当たり前に配布されるもの、と思っていました。


大企業となってしまえば、正にそのような形態となっていて、大きく変わることもないでしょう。


もし自分の勤める会社が業績悪化などの理由により、どんどん縮小してゆくと、あることが分かってきます。


全ての社員が目に入る所におり、社内の全ての会話が筒抜けになる状態です。


お金はどこにも湧いてはいません。
営業がなにか物を売ってきて、お金が振り込まれて、それが給料として分配されるというのが生々しく見えてきます。水道代、電気代、ガス代がその中から支払われます。家庭と何ら変わりはありません。
お金がなくなれば借金をするか、それもできなければ経営の破たんです。
社長がお金の工面に飛び回る。
あの、凛として何事にも怯まず尊大に見えた社長が小さく見えてくる。
経験してみてようやく分かること。


会社とは壁なんかで囲まれたシステムの怪物などではない。
人は壁の中にはいない。会社と言う神輿を担いでどこかに向かっているのだ。
全員参加なのである。


そしてそこにいるのは、ただのおびえた人間。
ただの、怒り、悲しみ、不安に満ち、期待にあふれ、あきらめ、疑いをもつ人々。
そんな人々が集まって会社に見せていた。


色々と不満を持ちながら、権利は当たり前のように受け取り、できるなら楽をして過ごそうと考える。少なくとも自分の中にもそうした意識はあったのではないだろうかと思う。


個人個人の意識が変わらなければ会社は過ごしやすい場所には決してならない。


人が「会う社(やしろ)」、それが会社。会って挨拶に始まり、同じ志を持つ者同士として、お互いを尊重し合い、日々切磋琢磨する、そんな場所であるなら、きっと良い会社になる。
同じ目的を持つ者同士が、世の中の役に立つことを成し遂げよう、という意識を持って仕事をするなら、それが天命ということになるだろう。


現実はなかなかそうはゆかないようだ。


人は誰のために生きているかを気づくか意識するかで大きく変わると思います。
自分のために生きるんだ、というのも間違ってはいないでしょう。
ただ、何もない人生です。あってもなくても良い。


その対象がグローバルな博愛なら、神に近いものでしょう。
ほとんど、それは無理だし、目指すこともないでしょう。
子供のため、妻のため、父のため、見もしない誰かのため。
会ったこともない読者を感動させたい、喜ばせたい、そう思って書く小説は自然に売れるでしょう。
自分の作った料理を出した時、お客様が、美味しいと笑ってくれた。
それだけで生涯料理人となった人もいる。
自分が、人の役に立っている、という実感は何にも代えがたい喜びです。
特に、高齢者になるほど、その思いは強くなる。
孤独な老人になりたい人はいません。


子宮と会社と人生。
3つの違うテーマを取り上げてみましたが、そのどれもが「意識」というものの違いで良くも悪くも変わるということをお伝えしたかった。


店長でした。




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