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官足法に足りないもの 其の三

店長です。


官足法に足りないもの。


その3です。


今回は第三者にはどうにもならないこと。


できても家族まで。


心の問題です。


これはとても手強く、その人の生き方と生活に密着しており、アドバイスになりません。


でもあえて取り上げるのは、それでも健康に取り組む上で目を避けて通れない問題でもあるからです。


以前、私が知っている自殺者たちの例を書いて、自殺は良くない、ということを書いたことがあります。自殺するくらいなら全てを捨てて逃げれなかったのか。
自殺は逃亡したことにならず、新たな試練の追加になる、と私は考えております。
自殺で楽になるなら、なぜ生まれてくる。
生まれたくて生まれた訳じゃない?本当にそうでしょうか。


でも今回は自殺がテーマではなく、健康の足をひっぱる最大の要素が心の在り方である、ということです。
逆に言えば、思った以上の成果や奇跡をもたらすものも同じ、心の問題です。


良い方の一例を挙げましょう。前にも書いたかもしれません。
癌なってそれも末期。余命数か月と言われ会社をやめ、せめて最後くらい人のために何かして死のうと考えた人がいます。
そこで思いついたのが家の近所の掃除。毎日、近所を黙々と一人で掃除してきれいにしていましたら、それに同調する人が現れいつも間にやらサークル活動のようになってゆきました。それが楽しくまたやりがいとなり、掃除の日々が続く。
余命も過ぎていったが中々お迎えも来ない。やがて余命を1年も過ぎる。
おかしいと思って久しぶりに病院へ検査に向かうと、「影が消えています」との結果。
一つの美談でもありますが、この男性が、病気を忘れて自分の心に正直に、楽しく日々を送ったことの奇跡ではあったかと思います。


嬉しい奇跡を起こすのが心の力なら、思いもしない災難を呼ぶのも心の仕業だと思います。


官足法で健康になりたい。
その思いに問題はありません。


できるだけ早くなりたい。
それも構いません。努力次第です。


そろそろ良くなってもおかしくないのに、なぜまだ良くならないの。
この辺りから、雲行きが怪しくなります。
負の気持ちが取りついたのです。


放っておけばその気持ちはやがて、
こんなやり方で本当に治るのか、
何か間違っているんじゃなかろうか、
私には効かないのじゃないだろうか、
いったいいつまでやればいいの、
とこんな風な思いに取りつかれる。
期待通りに治らないことがストレスになり、あとは平行線だ。


それを日毎に一喜一憂する方もいらっしゃる。
私にアドバイスを求められても、お慰め一色になるに違いない。


私もお勧めした以上は早く良くなってもらいたいのが本音ですが、同じような症状でも2~3ケ月で良くなる人もいれば平気で2年以上かかる人もいる。
どのくらいかかるのか?
こればかりは、神の領域です。
あとは本人の努力もある。
1日30分しかやらない人と5時間やる人では同じ結果になるとは思えません。


問題はそこではなく、もしこれを信じてやり通そうと思うなら、疑わないこと、そして結果を性急にもとめないことです。
仮にあなたが50歳だとすればそれこそ50年かけてこの病気を育ててきたのです。
そう簡単に縁が切れるものではないはず。そう思っておいて丁度良い。
ただ、悲観的になることもありませんよ。


諦めて生涯を病気して棒に振るのか、喩え2~3年かかろうと最後までやりきる方が良いのか、それも選択の自由です。


実際は多くの人が官足法とは何の縁もなく、選択の余地もなく病院に通い、薬漬けにされて、気休めを言われながら最後は「もう年だから仕方ない」と諦め、希望を失い、わずかな余生を自宅で過ごすはめになってます。


だから自分はとても運が良かった。
と考える方が気が楽ではありませんか?


そして、不安であれば病院ともお付き合いすれば良いのです。
ただ、今まで特にどこも具合の悪い所もなく過ごしていたのに、検査で「あなたは高血圧ですね」と言われた日から、あなたは高血圧症になります。いらぬ心配とストレス、そしていきなり薬のご用になる訳です。何か、ため息が出ます。


以下はある現役の内科のお医者さん(病院長ですよ)から聞いた本当の話です。


うちに来る患者の8割は来る必要のない人です。
でもこちらも商売だから、来た人は診察し、数値が良くなけりゃ、それをそのまま伝えます。
その時から皆さん、突然病人になるんです。薬をくれというなら出します。
来なけりゃ病人にならなかったのに、来るから病人が増えるんだ。


本当はお医者さん、みんなそんなこと分かってます。
皆、頭の良い人たちですよ。そんなこと、分からないでか。
こっそり、ウォークマット踏んでるお医者さんもいます。
だって、自分の病院で自分の病気を治せる自信のあるお医者さんって本当にいるんでしょうか。


お医者さんにも選ぶ権利があります。
私たちと何か違う訳ではない。
お医者さんだから健康、という訳もない。


あとは選択の余地が欲しい訳です。
そして心の問題が大きいということです。


店長でした。


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