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官先生最後の講義

店長です。


官先生の講義を最後に聞いたのは、先生が亡くなる1年ほど前でした。


病み上がりで、かつてのような元気さがなく、怒っていらっしゃる感じで見る影もなく、参加されたメンバーも10数人くらいの規模の小さなものでした。


この時の講義のメモがあります。


私らしく、一言も漏らさぬよう、走り書きでメモってありますので、原文のまま紹介したいと思います。


40年バイオリン(官先生の職業はバイオリン奏者、指揮者でした。)。

肋骨に肉が入っている(先生の職業病です)。

肉が石灰化して自分では感じない。

骨と骨の間に石灰化したものが溶け出す。

溶け出すと問題が出る。


脳梗塞の人を揉んであげたあと調子悪くなった。

原因は人が良すぎた。

脳性麻痺・・・治す方法はないと言われ、筋がスルメ、肉はベーコン、9年間毎日(揉んであげた)。

孫が6人、全員薬漬け。妊娠中から。全員体悪い。吐く。親指がかたくなる。6人みてあげた。自分だけ良ければ良い。孫の代にバチが来る。薬を使うと。


屏風は一直線では立てない。

曲がりくねって初めて立てる。

人間も同じ。

人を大事にすると自分も倒れる。


朝6時から8時。1時間。前立腺がおかしくなり。

人を助けるのもいいが自分を守る勇気を持て。

(このあたりまでは恨み言だと思いました。脳性麻痺から全身麻痺となった方を先生が9年もかけて治しました。このことを世間に発表させて欲しいと頼んだそうです。ところが、プライベートの問題もあり、拒否されてしまったため、先生は「日本人は恩知らずだ」と怒りを隠せない様子でした。確かに残念なことだとは思いますが、強制できないことでもありました。)



口の中、味蕾(みらい・唾液)。

胃でどろどろに溶かし→十二指腸へ。

十二指腸にすい臓が付いている。胆嚢もある。

すい臓が糖分をぶどう糖へ。脂肪を胆汁がタンパク質へ。

この時水が相当消耗させる。H2OがHOへ。

十二指腸は物を3つに分ける。

1.栄養になるもの
2.汚れた水
3.便になるもの


小腸へ


・小腸の役目は栄養を吸収するのみ。
 2と3はすぐ大腸に放り込む。

・大腸の役目

1.水を再生する
2.便の排泄
3.新しい水を吸収する


問題は水の再生にある。再生するには水素と酸素がいる。

酸素は結合しない。肺が吸い込んだ酸素が腸へ。

活性酸素の強い水が肝臓に炎症を起こす。肝炎になる。

水素は生水を空腹で飲むとすぐ小・大腸に放り込まれる。


水素ストーンは酢にちょっと薄めて1分間だけつける。

あとはきれいに洗ってまた使う。(この頃は官足法で水素ストーンを販売していました)


続ければ生ぬるいやり方でも1年で結果が出てくる。続けることが大事。

おだててやらせる、厳しくやらせる、など色々。


①排泄のことをしっかり頭に入れてほしい。食べるより大事。尿が一番大きな役割。

腎臓、尿の出、風邪を引いたとき悪くなる。手で揉むより板(ウォークマット)を踏んだほうがよっぽど効く。

腎臓が良くなるのは足踏みしかない。薬は不可能。食べ物であるかも知らないが、水溜さんは知らない。(水溜さんは官事務所所長)


人工透析+輸尿管と前立腺(男性)


腎臓・輸尿管・膀胱は他のところの2倍やる。

尿の色が一時まっ茶色に。→しばらくして黄色に。

1回の尿の量、350~400cc。回数は一日に5~7回。

4回から、8回から上は危ない(頻尿)。

なぜ腎臓が2つあるか。→余裕を持たせている。万一一個になっても生命を維持するため。無理を少なくする。


②免疫力 自然治癒力

皆ある。正常に力強く働けば病気にならない。

食べ物は身近にあるのでは?梅干しとか、自然な塩をつけたもの。

免疫学、20年しか歴史がない。体中のリンパ球を調べて。

足の甲部がお餅みたいに膨らんでいる(人は死期が近い)。

免疫力があるのは(甲が)筋張った人。病気は治る。



以上の記録ですが、とにかく必死で走り書きしたメモなので、各所分かりにくいやも知れませんが、生々しい講義を再現するため、ほぼ原文通りに掲載しました。


本当に素晴らしいものを私たちに残して下さった官先生のご冥福を祈ります。


店長でした。





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