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腰痛はすぐに治せるものが多い

店長です。


素晴らしい成績を残し、素晴らしい才能を持ったスポーツ選手が、腰を痛めて長期休養する。

あるいは海外まで高い費用をかけて手術を受ける。

あるいはそのまま引退してしまう様子。

時折テレビの報道などで耳にすることがあります。

例えば、

田中理恵さん(体操)

小椋久美子さん(バドミントン)

里谷多英さん(モーグル)

高橋由伸さん(プロ野球)

城島健司さん(プロ野球)

浅田真央さん(フィギュアスケート)

スポーツではないですが、小澤征爾さん(指揮者)なども。

おそらく氷山の一角でしょう。

とにかく腰を酷使するのはほとんどのスポーツで該当します。


そして泣く泣く引退。

もったいない、治せるのに。治れば好きなスポーツをまだ続けていたいことでしょうに。

と、いつも思ってしまいます。

いずれにしても腰痛はつらい。

一般人でもそれは同じ。

スポーツ選手でなくとも仕事にも影響する。

そして持病になったらまず、完治はしない。


なぜ腰痛になるのか。

どうしたら治せるのか。

この問題は情報があふれ返り、決め手がなく、あらゆる方法を試みる旅に出る人も多いことでしょう。


私は24歳の時に痛めた腰が、以来持病となり、20年もの間腰痛に悩まされました。


日によって軽い日もありますが、全く痛みがない、という日は一度もありませんでした。

痛みが重くなると、もう起きていられない。不愉快だし、辛いし、動きたくなくなる。


そしてある時ソファーから立ち上がろうとした瞬間、ギックリ腰になり、タクシーで病院へ。

診断は「椎間板変形症」。これはもう、老化で骨がちびて(岡山県他の方言、消耗して減る、小さくなる、短くなる)しまったから仕方ない。治す方法はない。重いものは持たないことである、なんてね。本当に情けない。


そして次は子供と映画を観に行った時。

座席に座っている時にくしゃみが出た。

腰と左足の神経が引きちぎられたような激痛。

子供の為に映画だけは最後まで見た。

顔は苦悶に歪んでいたに違いない。

何とか子供に肩を支えられ、池袋駅から中板橋まで電車には乗るが、その先は痛みが更に激しくなり歩けない。座り込んで家に電話をして妻に迎えにきてもらう。

家についてもおよそ1時間、どのような姿勢をとっても痛みは軽くならず、生まれて初めて脂汗をかきつづけた。


何とか激痛が収まったすきに即時病院へ。

診断は「椎間板ヘルニア」。

聞いたことのある名前。まさか自分に襲いかかろうとは。

人生のたそがれだ。


そもそも私が官足法マットを我慢して踏むようになったきっかけは、踏んだ直後に腰痛が少し楽になるのを感じたからだった。


それだけでもいいか、と思ったからで、決して他にてんこもりだった持病の克服は期待してもいなかったし、夢見たこともない。それが、「喘息」と「痔疾」と「腰痛」を残して他は全て治り去ったのがこの時期。まさかの椎間板ヘルニア。

腰痛を治すには、ウォークマットだけでは足りない。

腰椎を含む、脊椎全部の反射区を揉む必要がある。

全て、足の内側側面。

私は面倒くさがってそれをしなかった。

納得のいく結果である。


しかし、それがまた身に起きる奇跡の序章、ということになるのです。


森下、というところに深川健康会、というのがあります。

口コミだけの整体師、久保さんという方が、腰痛を一発で治すらしい。

ということで、運よく、口コミで情報を得て、早朝(7時!)のみという施術のアポを取った訳です。

この先生が素晴らしかった。

どこへ行っても何をしても治せなかった腰痛を更に悪化させ、歩くこともままならないような人たちを扱っていました。

それが、腰を奇妙にひねられて、ゴキっ、ゴキっ、であら不思議。

腰痛は跡形もなく消えていました。

何か、腰骨の上に、上半身がきちんと乗っかっている感じがしました。

完全にマヒした左足はそのままでしたが、それでも私は帰り道、嬉しくてしょうがなかった。

この先生がいれば、大丈夫。

その後2回、通いました。

そして曲がった首も治してもらい、次は妻の顎関節が若干良くないのを、「すぐ治せるから連れておいで」と言われ、機会を探しているうち、先生は連絡が取れなくなりました。

噂では、癌にかかって亡くなったそうです。(先生は70代後半のご高齢でした)

とても残念でした。あの節は、大変お世話になりました。有難うございました。


その後、腰痛は収まっていましたが、また鈍い痛みが戻ろうとしていました。

アブストロニック(筋肉増強ベルト)を背中側に装着し、一晩中動かして、一時的に痛みを取ったりしていました。この装置はいくらやっても筋肉はつきませんでしたが、腰痛を一時取ってくれます。


そんな中途半端な時期に、またも奇跡。


静岡に気で治す先生がいる(これはガセ)という話を聞き、藁をもつかむ心境で静岡へ。

そして、整体とも気功とも違う、見たこともない方法で数秒の施術。

すっかり腰の痛みは取れていました。

そして自分でもできるから、とセルフケア法も伝授され、以来、腰の不安はなくなり、20数年の腰痛の苦しみからようやく解放されて現在に至ります。

この先生にはほとんど弟子入りの如く付いて回り、奇跡の数々も観、私も技術の一部を学ぶことができました。そして、この先生も今はこの世にいません。

本当にお世話になりました。有難うございました。


官先生をはじめ、どうして私が健康をもらった先生方は意外に短命なのだろうか。


という疑問に答えは見つかりません。

私も一部ではありますが、後世に伝えるために働こうと思います。


さて、この腰痛、腰の歪みからきます。

腰の歪みを正せば腰痛は消える。

正に、その通りになります。

誰にでもできる、簡単な方法です。

映像も流しています。

(試した人の評判も良いようです)

http://www.youtube.com/watch?v=b9kaGanSd2o


この施術をしてもまだ何となく腰に違和感がある人には第2の施術法があります。

これも一瞬で終わりますが、自分で自分には行えません。

これは映像もなく、体験してもらうしか知る方法が今はないのです。

知りたい方はアポを取ってこちらまでご足労下さい。

https://winterbell.jp/hpgen/HPB/entries/568.html


そして実はこの方法、椅子に座ったまま行う方法もあります。

(だって、道端で突然の腰痛、その時にうつぶせなんて、できないでしょう)

機会があれば、お教えしたいと思います。


映像を見た方におさらいです。


まずうつぶせになり、体をまっすぐすることを意識します。

施術する方は一度両足をもってひっぱり、ちゃんと体がまっすぐになっているか良く観察します。その上で足の親指の先をそろえてみます。




これが、左足の短い人。


左足が短い時は、

1)左足を上げ、一方では足を固定し、1、2、3で左足を引き上げます。

(この時、顔は右を向いて、両手は水平に伸ばすこと。)

2)左足をおろし、顔を左向きにし、右足を少し上にあげて止めます。

(施術者は足首を持って固定)1、2、3で右足を蹴おろします。

※力を入れ過ぎないことがコツです。

3)右足をそっとおろして頭を正面に向け、両足の長さを見ます。

成功すればこのようにまっすぐになります。




これで、終わりです。


あとは、腰痛がぶりかえした時だけに同じことをします。

(毎日する必要はありません)

また、逆に右足が短い場合は、全く逆の動作をします。

右足あげる(顔は左向)→左足さげる。(顔は右向)


こうして何度かトライしてゆくうちに安定して、腰痛が起こらなくなります。


簡単でしょう?


これの素晴らしいところは、自分一人でもできること。

(映像参照のこと)


そして、座るところがあれば外出先でもできることです。

(映像はありませんが)


こんなに単純で良いのか、というくらい簡単なので、ダメ元でトライするのも怖くはありません。こんなことで持病の腰痛とおさらばできるなら儲けものですね。


注)このような原因の腰痛には効きません。

○腎臓病や子宮筋腫など、内臓の疾患からくる腰の痛み

○事故などによる腰回りの骨や組織の損傷

○脊椎カリエス、多発性骨髄腫などの病気による痛み


但し、足の歪みは矯正できますので、いずれにしても歪んでいれば矯正した方が良いでしょう。


あとは、そうですね、ギックリ腰になりたてとか、ヘルニアでひどい腰痛だとかの人に試してみると、びっくり仰天されるので面白いです。


店長でした。

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