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血が集まるということ。

店長です。


血が集まる。
どういうことか分かりますか?


何か事が起こるとそこに血が集まる・・・とそういう風に人の身体は成り立っています。


食事の後に眠くなる・・・経験ありますでしょう?
胃が蠕動して食べ物を消化するときには胃袋に血液が集まります。
その分他の所に若干血液が不足する、もちろん頭部にも、で、眠くなるんです。


十二指腸へ移動してもそれは同様。
胆汁を取り入れ、膵液を取り入れ、内容物に合った消化法を取ります。
消化は実際この十二指腸が多くまかなっています。
胃の全摘出などという良からぬ手術も十二指腸の働きをあてにしてこそ。
胃も十二指腸も取って無事に生きられる人はいません。
十二指腸を過ぎればあとは小腸から大腸にゆっくりと運ばれるだけ。
血液は皆のものになります。


怪我をします。
怪我をした所は出血しますが、周辺は赤くなったり黒くなったり、腫れたりぐじゅぐじゅしたりして、痛みを感じます。
これは非常事態を完治して血液が集まっている証拠。
チカチカと痛みを発して警報。
血小板が集まって穴を塞ごうとする。
白血球が集まって穴から体内への侵入を狙う外敵を押さえ込もうとする。
そんな諸々のこと。血が集まって成すことです。


怒りのあまりかあっとなる。
恥ずかしさで顔が赤くなる。
頭部に血が集まってますね。
顔がぽっぽと熱いです。
血が集まりすぎてふらあっとする人もいます。
感情の高ぶりにより、自律神経が急激に変化するとき、頭部に血が集まります。


長いことPCを使います。
あるいは徹夜して仕事をしたり文献をひも解いたりします。
目は乾いてしまい、血液がそれを補充しようとしますから、充血します。
朝起きて目が赤い人。
寝ている時に少しまぶたが開いて目が乾燥してますよ。


正確には少し違うかも知れません。
ただ、血液は非常事態と過労に敏感だということです。


事件が起こります。


小学生から中学にかけて子供は成長に変化が訪れます。
男の子は男性らしく。
女の子は女性らしく。
身体が変化します。皆さんもご経験済みでしょう。
この時に脳の一部(例えば下垂体)が激しく稼動します。
稼動するためには多くの血液(とにかく酸素)が必要です。
それが、何かストレスだとか、過激な運動だとか、飽食だとか、絶え間ない冷えだとか、何か他の要因で取られてしまい、充分に得られていないと・・・
自律神経にとっての酸素不足が起きることで、うつ的な失調が起こります。
これが、更年期障害や自律神経失調症に似た起立性調節障害です。
とかく、ひきこもり勝ちです。


更年期障害は第2回目の危機です。
訪れる2度目の大きな変化。
この時に下垂体や視床下部といったところが過労になるのです。
若いときと違って、この頃には万年血行不良という、大多数の人が持つ難病に侵されているものです。
血が必要、なのに足りないのです。
自律神経というのは、人の意思とは関係なく動いている全ての身体の活動を指します。
これらの営みのどれかを抜かざるを得ない状況が起きる。
血液が足りないのです。
何を犠牲にするのかは身体が考えます。
不整脈にはなっても心臓は止めません。
命と直結するものは避けるからです。
ふらふらする。
のぼせる。
吐き気がする。
悪寒がする。
疲れる。
胃腸が衰える。
などなど、気持ちは悪いが、倒れるほどではないような異常に悩まされる訳です。


さて、必要な時にはいつでもそこに集まるのが血液。
集合したのがたったこれだけ?
と驚くはめになるのは、彼ら血液を止めている何か要因があるはずです。


老廃物。
冷え。
凝り。
生活習慣と環境、そしてストレス。


この中で、物質は老廃物だけですね。
ならば手っ取り早く、溜まっているところを見つけて掘り出し、捨ててしまえば良いのです。


いやいやそのほとんどが足裏にあるんですよ。
探す必要もないですよ。
だから足裏を中心にして強く揉んで揉み出ししましょう。
膝裏もふくらはぎも時には大事ですよ。
その作業が終わったなら、くだんのような憂き目には遭わずに済みますよ。
と教えてきたのが官足法です。
官有謀先生です。


身体全体が血液優先道路です。
まめにゴミ掃除をしてあげて下さい。


店長でした。

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