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官足法で治らない場合何が悪いのか

店長です。


おけげさまで多くの方のご相談をお聞きする機会も多いのですが、始めてからわずかの間に何かしらの効果を感じて、そのままつっぱしる方もいれば、忍の一文字で続けているが何の効果もないと、嘆く方もいます。


何の効果もない、というのはあくまでもご自分の価値観の中でのご判断です。


問題は、何の効果もなかったと、言えるだけの努力を完全に成し遂げたかどうかだと思います。


今までは、「効果がない」と仰る方の、内容をヒアリングすると、必ず何か落ち度があります。あるいは、どちらかと言うと多いのは、まだまだ足裏は痛いけれども、半年もやってるのだから良くなるはずだ、と思い込んで、おかしいではないか、と言ってこられる方がいらっしゃることです。
足裏がどこか少しでも痛いなら、不完全です。
良くならなくても仕方ないことです。


中には本当に足裏の方はもう何ともなくて、それでも症状が引かない、治らない、という方もまれにいらっしゃいます。


そこで、こちらまでお越しになり、足を見させていただく、ヒアリングをする。


まず、疑いのある場所が足裏以外にあると考えて接します。


実際に、ウォークマットに乗っていただき、腎臓反射区の一点踏みをしていただく、するとそこはまだ鈍く痛い、となる。


膝の裏を赤棒で強く揉んでみる、やはり、そこも痛い、となる。


症状にもよるのですが、足裏以外にある反射区、例えば特に「副甲状腺」や「胸部リンパ腺」、「平衡器官」は大抵疑わしい・・・実際に揉んでみると、酷く痛かったりする。


耳や目の難病であれば、指の股の所、上下からキュっとつまむと痛た!っとなる。人差し指と中指の間が目、小指と薬指の間が耳、これを強く揉んで痛くないのに目や耳が酷いことになっている、という方にお目にかかったことはまだありません。


ただ、救いはもう足裏がほぼできていたのなら、大まかに課題はクリアされていることです。
健康になる素質ができているので、足りなかったところを埋めるだけで済みます。


最も手ごわいのは、脳に関するトラブルであった場合です。


高血圧も、足で解決するものがほとんどですが、白衣高血圧、という自律神経の故障によるものであれば、頑固に残る。
親指全体を徹底して揉まなくてはならないのですが、「どういう風に?」という加減がとても難しい。やみくもに揉めば良いか、と言えばそうでもない。
親指はそのまま頭部を象徴しているので、そんな簡単にはゆかないのです。
正しいやり方を知った上で、とにかく根気良く、根気良く、根気の上に根気を重ね上げて揉んでゆくしかありません。それでも2年くらいかかることもあります。


全身麻痺が7年で人並みにまで回復、という、官先生自身が残した脅威の事例もあります。
それも脳の問題でした。


時間が過ぎてゆくほど、不安も募ります。
私に限って治らないのでは?という被害妄想も浮かんできます。


しかしそれでも足りないのは根気、そして一部の反射区に不足があるということです。何万人という数の方が官足法によって健康を取り戻してきました。
これは偶然ではありません。
必然で良くなったのです。
偶然良くならない、などということは論外なのです。


最近は色んな書籍や雑誌で、官足法や足揉みのことを取り上げていただいております。
名医と言われる方もこれに触れて、足と健康との関係を解説していただいています。
以下、数点事例を載せておきます。
何かのご参考になればと思います。


店長でした。









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