健康情報中心に

人はなぜ挫折してしまうのか

久しぶりのブログです。


先日は煙霧に黄砂に大量の花粉です。


それでも営業回り得意先回り、配達や屋外作業を生業としている方たちは意を決してその中に立ち向かうしかない。


花粉症や気管支炎などを抱えていると更に切ない。


そんな悩みに耐えられなくなりある日偶然足揉みに出会う。
官足法や若石法という健康法です。


一度はこれに賭けてみようと思い、始めてみるのですが、驚きの痛さにまず戸惑う。


こんな痛さより病気を我慢する方がマシ、花粉症ならある程度薬も効く。
治せる確信もないまま続ける痛みとの闘いはまた将来気が向いたら再開しよう。
仕事もあるし忙しいし、気力も体力もない。


さようなら、門をくぐってそのまま引き返す人たち。
それはそれだけの縁であったということ。
誰も悪くはないのです。


門をくぐり裸足で歩くと痛い砂利道を何とか通り、更に奥へと進めた人は幸いです。


でも奥は暗くてよく見えない。
いつたどり着くのか不安が襲う。
もう2ケ月も歩いたが、もう限界かも知れない。
ここで止めても歩いて引き返す必要がない。
タクシーを拾って楽に門を出ようと思う。


名残惜しいですが、それも素敵な人生の選択です。
自分は自分の人生のプロデューサーなんです。
だから世の中バラエティに満ちて面白い。
またいつかお会いしましょう。


さて奥にどんな宝があるか確かめたい一心で更に奥へとひたむきに進む人にも一つの限界があります。
世間一般では、この道のりは半年くらいとも聞く。
自分はもうそれを超えてあるいているが奥はまだ暗く、果てしも無く感じ始めた。
自分の道にゴールはあるんだろうか。


そんな葛藤がいつも聞こえてきます。


ご相談の多くがその時々の節目に、
私のやり方は間違っているのでしょうか
私の病気は本当に治るでしょうか
いったいいつになったら治るんでしょう
・・・というもの。


足揉みは目に見えない老廃物を散らし、排泄してなくすという行為。
反射区は目に見えない臓器の活性化。
自分の身体の中で何が起きているか。
目に見えないから不安なのです。


1本の糸を、穴から取り出して、目に見えない壁の向こう側の糸の固まりを巻き取ろうとするのに似ています。
早く巻き取って終わりにしたいと思うから頑張っているのですが、糸の量が見えない。
そろそろ終わっても良いころなのに、まだまだ糸の端が見えない。
そしてもうやーめた、となる。


壁の向こうの糸の量が見えない。
糸がどこに繋がっているのかも分からない。
糸の端にくくられている筈の宝物は本当にあるのだろうか。


全ての物事に終わりはあります。
身近な例では自分の命。
どんなに頑張っても200歳は生きられません。


だからそれよりはるかに早く糸巻きも終わる、と信じるしかないようです。


そんなスピリチュアルなことをいわれてもねえ。


いえいえ、自分と言うものを良く見つめてみて下さい。
それこそスピリチュアルの固まりです。
肉体は付属品です。


信じる心。
諦めない強さ。
継続する根気。


それがなかったために叶わなかった夢をいくつお持ちでしょうか。


私には応援することはできますが、実際にフィールドで戦うのは皆様自身です。


努力して得たものは何にも代えがたい宝です。


それがそれぞれ長さの違う見えない糸の先にあり、脂汗を流してその糸を引くのが今からやろうとしていることです。


何かを叶えようとする時には、全て同じことが言えるのではないでしょうか。


店長でした。




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