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グリグリ棒について

店長です。

東京は午後から大雨とか。

靴の中までずぶぬれってこと、営業で外出が多かった店長は何度も経験しました。

おまけに靴底が破れていたりして、もう、ぐちゅくちゅです。

子供の頃は全身ずぶぬれになると、逆に楽しくなって、その辺の水溜りにわざと転んでみたりしてました。さすがにスーツ着てそれはできませんが。

さて、少し、グッズのことでお話したいと思います。

官足法の基本として、ウォークマットを紹介させていただくことが多いのですが、その次に重要なのが、グリグリ棒の働きです。

その前に、ウォークマットをなぜ一推ししているのかと申しますと、足の裏をマッサージするツールとしては、実はグリグリ棒や官足棒でも充分機能を発揮するのです。

ウォークマットでなくてはならない、ということは全然ありません。

ウォークマットを推奨するのは、店長が根性なしだからです。

グリグリ棒だけで足の裏をふにゃふにゃにしようと思うと、毎日時間をかけて、自分で自分に拷問をかけなくてはなりません。手の力だけで反射区をめがけて、これでもか、と押し続けなくてはなりません。しかし、それを耐え抜けば目的は果たせるのです。

心臓の反射区、ともなれば、左足の小指と薬指の下方、ピンポイントで奥深い所にあるのが特徴です。これは、グリグリ棒、官足棒が最も刺さりやすい反射区です。

今だから言いますが、店長、グリグリ棒しかなかったら、多分続いてませんでした。

官足法などそれっきりで、たぶん今頃病気で死にかけてると思います。

もちろん健康ショップ店長なんかやってません。

健康ショップ店長ですから、風邪も引かない病気もしない、が仕事です。

いくらお酒好きでも、太ることもできません。

学生時代と同じ体重をキープして、毎日体重計に乗り、ちょっとでも針が上回れば、翌日は朝ごはんを抜くなんてのはしょっちゅうです。

それが太った病気の店長だったらどうですか、このお店で健康グッズを買っていただけますか?

話がそれました。

グリグリ棒が根性がいる、と思うのは、痛いところを揉むのに、我慢できるかできないかです。我慢してやってる、と思いながら、実は手加減してしまいます。

随分頑張って毎日やってます、といって官足法セミナーに来られる方。

そうですね、70%くらいの方。

指導員の方に愛情込めて揉んでもらうと悲鳴を上げてます。

手加減して慣れてきたと勘違いされているんです。

たぶん私だったらその前に挫折してました。

根気と根性、時間をかけて妥協なく。

これができるならOKなんですが。

反射区を覚える気もないし、時間もかけたくない。

加減についても良く分からん。

こんな人はウォークマットで良いのです。

根気と根性はいりますが、自分の全体重が容赦なく反射区にかかります。

ウォークマットの上に乗ったら加減はできない。

だから、何も考えず、我慢してがんばるのか、や~めた、というのか、どちらかしかありません。ウォークマットでや~めた、と言う人は棒でも続きません。

気持ちいい程度に手加減して、なかなか効果が現れんぞ、と言う人です。

でも正直店長はウォークマットでなかったら、続かなかった、という変な自身はあります。ので、自分の体験からついついウォークマットを推奨してしまう次第です。

もちろん、グリグリ棒だけで見違えるような体を取り戻した方、末期癌までも克服した方は大勢いるのです。誤解なきよう、お願いします。

初めにお伝えしたように、あくまで店長が根性なしだったということですから。

ウォークマットを踏めるようになり、随分と体が変わってきたことを実感した。

でも、改善しない病状がある。

それはそうですよ。

反射区は足の側面と甲にもたっぷりと存在しています。

なんだ、それじゃあ、ウォークマットで折角頑張っても意味ないじゃん。

て声が聞こえてきそうです。

いやいや、それは違うんです。

足の裏には、先ず解決しておきたい臓器の反射区が集中しているんです。

腎臓・肝臓・心臓・腸・腹腔神経叢・目・耳・肺臓・頭・盲腸・肛門・生殖腺・胆嚢・副腎。特に、腎臓肝臓心臓は、血液の浄化と正常な流れを司っています。

これを改善するだけで、いかほどの恵みがあらわれるか、想像できますよね?

特に土踏まずのところ。大事です。

ウォークマットには中央により小高い丘のような部分があるのが特徴です。

大きないぼ付の青竹踏みを想像してみてください。

これは、他の類似商品にはない、最大の特徴です。

大きないぼは平らな部分より少しでっぱりが小さく作られていて、過剰な負担をかけず、さりとて、土踏まずを容赦なく攻めてくれます。

ジャストフィットです。

また、マットのコーナーに二つの半円状の突起がついています。

これは先端が少し細くなっていて、指の股や、骨と骨の間の隙間を掃除する狙いがあります。これを平気で使いこなせるようになった時、もうウォークマットは卒業間近です。

さて、ウォークマットを卒業して、あるいは途中からでも最初からでも全然構いませんが、足の側面と足の甲を仕上げてゆく必要がでてきます。

病気で解決していないのは、側面と甲にある反射区をいじってないからです。

足の甲には特にリンパの反射区があり、ものすごく重要です。

リンパは免疫を司るものです。

癌に対しても、ウイルスに対しても、これが弱いと敗北です。

気管支、咽喉、女性なら乳房、横隔膜、扁桃腺、平衡器官、肋骨、鼠径部、顎の反射区があります。店長は最後まで残った気管支炎を、気管支の反射区マッサージで克服しました。

足の側面には鼻と副甲状腺。

花粉症のミラクルスポットです。

足踏みだけでどうしても花粉症が治らない。

それは反射区が側面についているからです。

胃と十二指腸と膵臓。

これが微妙に足裏から足側面にかけて回り込んでる反射区。

ウォークマットでは少し足を傾けて踏まないと当たらないので、コツがいります。

脊椎・腰椎・肘関節・膝関節・股関節ほかにも色々ありますが、反射区図表を参考にしてみて下さい。

グリグリ棒の話になります。

足の甲、足の側面にマッサージが移ると、グリグリ棒でなくてはなりません。

官足棒でも良いのですが、グリグリ棒を店長がお勧めするわけは、小さなツブツブ突起がついている特徴が素晴らしいのです。

これが、足の親指、その他の指、花粉症の反射区「鼻」と「副甲状腺」といった辺りで大活躍するのです。皮膚の薄い反射区では、このツブツブが皮膚をやたらこすってしまわずに上手にマッサージできます。

因みに、「ワニワニはさむくん」「カニカニはさみちゃん」「T棒」「G棒」「にぎり棒」「赤棒」「赤棒ミニ」でも足の甲、足の側面をマッサージできます。

それぞれ、使い方と機能、得意分野、目的が違うのです。

本ショップの商品紹介ページをご覧下さい。

また、近々より詳細な説明を追加させていただく予定ですので、後ほど参照いただければ幸いです。

さて、結局店長はウォークマットをお勧めしますが、グリグリ棒を二番目に推奨いたします。

価格の安さ、携帯の便利さ、反射区のオールマイティ。

全てを兼ね備える逸品は「官足棒」ということになります。

実は、素手とか石ころでも構わないのです、極論を言いますと。

一応、当ショップはできるだけお客様が効率的に便利にマッサージを進めることができるグッズを扱うショップですから、少しお金と時間に余裕のある方は、是非グッズをご利用いただければ、と思います。

また、店長は時間のある限り、お客様の個別のご相談にも対応させていただきますので、お気軽に店長メールにでもご連絡下さい。

その際、会員のお客様はIDと、そうでないお客様は、メールアドレスとお名前をお忘れなく。

皆様のご健康をお祈りしております。

kenko_shop@winterbell.jp

店長 戸野村

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