健康情報中心に
実感がわかない?
店長です。
官足法を始めて○ケ月。
まだ改善していると言う実感がわかないのですが。
とおっしゃる方も時々いらっしゃいます。
当然何か治したい症状があって始められたのでしょうから、その症状が良くなっている感じがしない、ということなんです。
個人差というものがありますから、あきらめず続けて下さい。
必ずゴールはあります。
とお伝えします。
しかし考えてみて下さい。
ある日何気なく検診に行って、そこで「癌」ですよ、と告知されます。
本人にとっては晴天の霹靂です。
それまで何も知らずに命に関わるような病巣を育てていたんです。
そんな重大な悪夢が身体の中を蝕んでいたのに気付きもしなかったんです。
では、逆に考えてみて下さい。
官足法をして、治したい目の前の病気が良くなった実感がない。
そんなにすっと実感できるものでしょうか?
実際は身体の中で何かが確実に変わってきているに違いないのです。
でも、癌の発生にもうとんちゃくな身体がその変化にすぐピンとくるものなんでしょうか?
半年も経って、足裏にも痛いところはなくなった、反射区もちゃんと揉んでいる。
でも○○が治りません。
こんな話も時折聞きます。
お気の毒ですが、個人差でしかない、ということをお伝えし、もう一息だから頑張って下さい、とお伝えします。
実際、必ず時間が解決する、ということを私たちは経験上無数に見てきていますが、当の御本人は不安に駆られるものだと思います。自分だけが例外ではないのか。
そんなことは決してありません。
そして目先の症状だけに囚われて肝心なことを一つ見失ってもいます。
それは、官足法を続けている限り、新たな病魔に襲われることはなくなる、ということです。
今ある症状が消えるのを、ただ待つだけです。
半年も続けて足裏には一切の痛みもないまでに老廃物の掃除ができているのなら、それだけで身体はほくほくです。全ての機能がどんどんと健康に向かいます。
その行きがけの駄賃として、今まで氷山の一角として見えていた病気も姿を消すのです。
小さくても大きくても病気は氷山の一角。
それ一つをなくしたところで、悪の芽を取り去ることはできません。
それでは真っ先に悪の芽を摘んでしまいましょう。
あなたにはもうそれができていますね?
それなら、もう少し気を楽にして、目先の氷山がゆっくりと溶けて消えるのをながめていて下さい。
あなたの身体はスーパーマンです。
誰にも負けない回復能力を持っているのです。
焦りや不安は禁物です。
今は花を捨てて雑草のようにたくましくなる時なのです。
店長でした。
- 2012.03.28
- 11:50
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