店長です。

今日はあらためて、「芋パスタ」の素晴らしさについてお伝えしたいのです。

里芋と生姜と小麦粉。
他には何にも使いません。
これのどこに神秘的な効用があるのでしょうか。
その辺の八百屋で売られているものばかり。
そんなもの、しょっちゅう口にしているけど、何も特別感じたことないないわ。
・・・そうでしょうね。
正直私もそう思います。

　
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ところが、この何の変哲もない材料を混ぜ合わせてできる「芋パスタ」なるものが、如何にも簡単に奇跡を起こしてくれる様を、何度も目撃するたびに、この田舎ものへの尊敬の念が深まるのです。

そのような効能を発揮しそうな理由を探すことは、敢えて余りしないようにしています。
ビワの葉やカキの葉、そして梅の実もそうですが、自然の中で育まれた植物、野菜、果実の中には人体を癒す（あるいは自然に還す）ための力が満ちているものが多い、ということです。

ですから、肥沃な土中で長い時を過ごした里芋や、生姜にある種の自然の恩恵が含まれていて何の不思議もありません。里芋は土中で次々に子孫を増やすことから、子孫繁栄の縁起物でもあります。生姜は健胃強壮剤の生薬として昔から重用されてきました。それはまだ本来の力の一部なのかも知れません。

人間は全て自然の恩恵によって生かされているのであって、科学の力というのは常に副次的なものであることを忘れてはいけません。

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ガーゼにはさんで貼ることで、芋パスタには炎症を抑え、血行を促して患部を修復する作用があることは間違いありません。数多くの事例がそのことを物語っています。

以前、オペラ歌手の女性が本番直前に声が出なくなり、芋パスタを貼るように指導したら、本番前に声が出て間に合ったという経験がありました。
すると、昨年末に同様の御相談をいただく機会があり、本番まで３～４日しかないと知りまして、本来足の胸部リンパ腺の反射区を使って治せるものではありますが、時間がないため、この芋パスタをお勧めしました。
その結果、ちゃんと間に合ったようで、こちらもホッとしました。

その時にいただいたお便りがありますので、一応御相談者本人（匿名）の許可をいただきましたので、ここに掲載したいと思います。

「戸野村様

明けましておめでとうございます。
○○のK.Fです。
昨年は大変お世話になりありがとうございました。
体験に書こうか、メールにしようか考えつつ、まず お礼のメールをしたくて、途中まで書いてましたが、単純に書きたくなくて、そうしているうちにとうとう出さずに終わってしまいました。
とりあえず、簡単でもお礼のメールをすべきだったと日がたつほどに思い反省してました。
どうか私のご無礼をお許し下さい。
そして、どうか今年もよろしくお願い致します。

戸野村さんのご指導のおかげで、声の出なかった友人は、第九の演奏会当日 ちゃんと声が出るようになり 最後まで無事に歌い続ける事ができました。
施術と湿布をして3日目から少しずつ話す声が出るようになり、4日目から歌う声が出るようになり、5日目の本番には ちゃんと出るようになりました。
今回の件は、お客様ではありませんでしたが、おかげで絆も更に深まり、大変良い友人になりました。
いつも隣で第九の練習をしていたので、歌い終わった時に無事に歌い終えた充実感も同調し感動の時間となりました。
心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
友人もとても感謝していました。お伝え致しますね。

これからも、ご指導よろしくお願い致します。
ありがとうございました。

K.F」

K.Fさん、いつもご丁寧なメールをいただき、大変励みになっております。
これからも何かありましたらいつでもお問い合わせ下さい。
必ず何らかの解決法が見つかると思います。

これを読んで下さっている皆様にも、官足法と芋パスタが希望の灯をともしてくれますよう、願ってやみません。

店長でした。

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