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ミラクルボード

店長です。


年の瀬を迎えた時、1年は短いと感じてしまうものです。
まして1日、1日は、まばたきのようなもので、朝が来た、と思ったらもう夕餉の支度。
なぜそんなに早いのでしょう。
体は多くのことを、考えなくてもできてしまうからでしょうか。
日課というものがマンネリと感じないためには、時々小さくチャレンジしてみるのがコツです。


ところが初めてウォークマットに相対した方にとっては、このチャレンジは小さくないぞ、と感じるようですよ。
良い意味では、何か自分の体に大きな変革を与えてくれるのではないか、という期待感。
悪い意味では、踏んだ時のこの痛さ、とても乗り越えられそうもない、という自信喪失。


体質改善をして100%生まれ変わろうとしているんです。
その両方があって当然なんです。


ところで、私もそうですが、「ウォークマットのおかげで私は健康になれた、一生の宝物です。」と思っている方がたくさんいっらっしゃる。
でも一番のお蔭様は、自分自身の体が持つ回復力なんです。
ウォークマットはその能力を引き出すサポートをしただけ。
そしてその次のご苦労様は、痛みに耐え、根気を保って日々チャレンジを続けた自分自身のヤル気です。
誰も手伝ってくれないですし、現実手伝うことは難しいチャレンジなのです。


更に言うなら、ウォークマットなんてものも絶対必要、というものではなく、前から言うように、床に敷き詰めた丸いジャリ石、あるいはゴルフボールなんかでも良いのです。
コンクリートに埋め込んで固定してしまえば、ウォークマットの代用になります。



一番大事なのは、官足法というものが長年提唱してきた、足裏の汚れを掃除することが健康の始まり、という言葉の裏づけを理解していただくことではないでしょうか。


自分の健康は自分で守る、という一見突き放すような標語の、本当の愛情を最後に感じられれば最高です。


さて、そんなウォークマットのQ&A集を「官足法の便利帖」Q&Aのコーナーに追加しました。https://winterbell.jp/hpgen/HPB/entries/636.html


意外と御存じなかったこともあるのではないでしょうか。


最近では海外にいらっしゃる日本人の方にも御利用いただく機会が増えてきました。


日本人以外の方にはどうなのでしょう。
そもそも足裏の反射区というものを理解できるでしょうか。
健康を願う気持ちに国境はありません。
以前、カナダの方にウォークマットをお贈りしたことがあります。
その方はウォークマットの事を、ミラクルボードと呼んで大変気に入っていただけました。


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(c) シゲっちストックフォト PIXTA


しかし、とにかく今は言葉の壁と言うものがあります。
各国の言葉で伝えられれば、それによって救われる人が増える。
う~ん、いつかは考えなくてはならないテーマです。


日本人の、それもごく一部の運の良かった人にだけ、健康への切符が手に入る、というのでは何だか不公平な感じがします。


もちろん、官足法が絶対だとは思いません。
選択の余地が広がる、ということが大切なのです。
あるいは、あらゆる手を打ってうまくゆかなかった時に、もう一つ隠し玉が残っている、ということが大切だと思うのです。


いつかこれが世界に知れる日がくることを願いつつ、本年も宜しくお願い致します。


店長でした。


青空と白龍 - イラスト素材
(c) そよかぜイラスト素材 PIXTA

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