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反射区の位置を知るテクニック第4回目

店長です。


とうとう反射区の位置を知るの第4回目。


まだまだ位置が分かりにくい反射区がいっぱいありそうですね。
「鼠蹊部」もそうだし、その下の「肋骨」だって「横隔膜」だって。
正確にここ、と分かりますでしょうか。
そもそも図表に大きく描かれた「胸(乳房)」の反射区は、どうなんですかね?
「平衡器官」も何だか短く見える気がしますし。


脊椎関係はどうでしょうか。複雑に入り組んでいます。
女性にも男性にも大切な「かかと」だって、もっともっと説明する必要がありそうです。


でもそれはまたの機会に、ということで、今回はお問い合わせのあったベスト10ということで、残り二つ、「心臓」と「脾臓」の反射区の調査にゆきたいと思います。


「脾臓」についてはその働きが良く分からないという方がいて、ブログで詳しく紹介してありますので、ご参照下さい。
https://winterbell.jp/hpgen/HPB/entries/528.html


「心臓」については説明する必要もないでしょう。
体中の全てが健康であろうと、心臓が止まれば人は死にます。
究極まで体を鍛え格闘家であれ例外はありません。
誰が心臓を動かしているのでしょうか、なんていう疑問もありますが、心臓の脈拍をコントロールしているのは「副腎」であったり、「自律神経」であったり、心臓自体も一人で動いているわけではないことは確かなようです。


なぜ心臓と脾臓を同時に取り上げるかというと、どちらも左足に反射区があって、位置が近いからです。


脾臓が故障して肥大したときに、心臓の痛みと錯覚することもあります。
反射区の位置だけでなく、本当の臓器の位置としても近いわけですね。


さて、卵子が精子と結合して細胞が分裂して序々に人の形になってゆく過程で、最初に動き始めるのがこの、心臓という器官だと聞いています。


それほど人間の生命そのものといえる心臓、その反射区の位置くらいは正確に知っておきたいものです。


足の小指と薬指の間から、かかとに向かって線を引いてみて下さい。
まっすぐに線を引けたなら、次にその線が土踏まずのところで沈んでしまうところに丸を描いてみて下さい。そこがあなたの心臓の窓口です。
線を引くのは冗談として、小指と薬指の間の骨を上下から指ではさんでみて、かかとのほうに向かってたぐってゆきますと、丁度土踏まずの始まるところで肉が薄くなり落ち窪みます。その落ち窪んだところで指を止めればそこが反射区です。


心臓の反射区は骨と骨の間にはさまり、深く眠っています。
腎臓、副腎に続く、深さのある反射区なので、特に心臓に疾患のある方は、この反射区を深くえぐるように突いて刺激することが大切です。
不整脈は、心臓よりも副腎、脳下垂体、という反射区が有効になります。


さて、心臓の反射区をさらに下に1cmほどたぐると「脾臓」の神経反射地帯に入ります。
脾臓というのも、無くてはならない存在ですから、覚えておいて損はないと思います。


特に「貧血症」「高血圧」「低血圧」は、脾臓を立て直すと改善するケースが多いのです。


店長でした。


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