健康情報中心に
生きるプロなら備えが大事
店長です。
誰にでも生きていく上でのストレスはあります。
ストレスなんかに負けない身体を作ってそなえましょう!
とそれが官足法というものの原則で、しかもそれが出来てしまうところに凄さがあります。
防空頭巾を被っていれば落下物から頭を守れます。
今はヘルメットですね、失礼しました。私もそんなに年ではありません。
消防士は防火服に身を包み、火の粉や熱風に備えます。
登山家は冬山にそなえて防寒具、無線機、懐中電灯、非常食などを身につけます。
政治家は言葉をぼかして責任追及から逃れようとしますね。
プロは不足の事態に備えて事前に準備を怠らないものです。
(c) Mochio|写真素材 PIXTA
もし人間として、健康で生きるプロになるなら、備えをしなくてはなりません。
病気になる原因は、多くがストレス、そして食事の偏り、運動不足、タバコやアルコールの嗜好・・・それは誰でも何となく分かっていることで、分かっていてやめられません。
しかし、危険と分かって火の中に飛び込む消防士は備えをしているからプロなのです。
ならば、健康に良くないと分かっていて続けようとしている習慣から身を守る備えをするのが生きるプロです。
備えをしないで厳しい冬山に登る登山家は自殺をしにゆくということです。
官足法は会社を辞めてストレスのない生活に入りなさいとは言いません。
タバコもお酒も今すぐにやめなさい、とは言いません。
食事は毎日メニューを考え、運動もし、身体に必要なだけの栄養素とカロリーを取りなさい、などとは言いません。
備えとしてウォークマットを一つ。
できればグリグリ棒と赤棒一つ。
上手に使い分けて、毎日のストレスを中和する身体を作りましょう、というだけです。
ストレス社会に飛び込むための装備と身体のメンテナンスをしましょう、生きることのプロとして、というだけです。
(c) ゆうひ|写真素材 PIXTA
さてそこでの一番の難敵は、ウォークマット踏みの初体験、悲鳴を上げるほどの痛みです!
と思ったらそれは間違いです。
痛みはあなたの習慣が作った「傷み」なのですから、ちゃんと向き合って足裏から掃除してなくして下さいね。
それよりも本当の敵は心の在りかた。
最大の味方も心の在りかたなんです。
心は身体より強く、心は身体を病気にでき、病気を治す力もあります。
それだけに心を味方にしなくては中々うまくゆきません。
「前向き」
「肯定的」
「開放的」
「確信的」
「素直」
「感謝」
そしてたくさん笑うことです。
人を恨み愚痴を言って損するのは自分だけです。
大抵相手は何とも思っていません。
心が変われば今から会う人が変わります。
人は心の鏡です。
同じ人なのに同じ人ではない人が現れます。
(c) さる3|写真素材 PIXTA
心の晴れない人は、あるいは神経症で努力しても良くならない人は、先に身体を治します。
器を丈夫にして、心があばれても動じない身体です。やがて心もあきらめて落ち着くはずです。でもその前に・・・
家の近所で良いのです。
普段は足を向けない通りに向かってゆっくり歩いてみて下さい。
カメラを持って、何か興味を引くものを撮って歩いて下さい。
家に帰ってからその写真に面白いタイトルと自分の感想を書き込んでみて下さい。
(c) ゆう|写真素材 PIXTA
ほんの些細なしあわせを無理でも見つけて、幸せ日記に書き込んでみて下さい。
1年もすれば、365もの幸せが綴られた、幸せ日記が完成します。
(c) UYORI|写真素材 PIXTA
小さな近所のお社を見つけてお参りして下さい。
願い事をしてはいけません。何か一つで良いから、神様に感謝の言葉を伝えて下さい。
何も浮かばなければ、今日は何もないです、有難うございますと伝えて下さい。
(c) さむらいぴぃす|写真素材 PIXTA
何もおかしくなくても笑う練習をして下さい。
周りに人がいない時に、声を出して嘘笑いをして下さい。
笑うのも訓練が必要なんです。
(c) mamario|写真素材 PIXTA
今の不幸や明日の不安を思い描いてはいけません。
明日の自分が楽しそうにしている姿を想像してみて下さい。
明日の自分が何をして楽しいのか、なぜハッピーなのか想像してみて下さい。
それを未来日記にしてみて下さい。
小さな一歩を踏み出すことでしか変わらないのです。
その一歩をウォークマットの上でしてもらっても良いですよ(笑)
今日は、健康には備えが必要ということ、心は最大の敵であり、味方であるということ。
ちょっと盛りだくさんでしたか?
店長でした。
- 2011.02.16
- 18:40
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