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くる病って何?くる病の原因と治療法

店長です。


くる病って聞いたことがありますか?


子供の頃に日光がどうとか、カルシウムがどうとかで、骨が何とかになるって聞きました。
さっぱり良く分かりませんが、最近ようやく分かるようになりました。
あまり身近な病名ではなかったこともありますが、実際には日本国内の患者数は1000人前後のようです。


幼児成長期の子供であれば「くる病」、成長の止まった成人以降であれば「骨軟化症」と言います。ああ、こちらの方なら聞いたことがありそうですね。
骨の変形に伴う痛みに続き、筋力が極端に低下して寝たきりになる場合もある、余りお世話になりたくなり病気です。


骨が柔らかくなる病気。
骨が歪んだり曲がったりする障害です。
というと、カルシウムの不足のような気もしますが、骨はカルシウムだけでなく、リン酸という成分からもできています。
骨軟化症はそのリン酸が欠乏する、低リン血症(血液中にリン酸が不足する症状)が直接的原因の一つです。


もう一つはリン酸やカルシウムの血中濃度を調整しているビタミンDが不足することによって、骨から多量のリン酸が血中に溶け出すことで起こるというもの。ビタミンD自体の不足が原因の場合もありますが、ビタミンDを肝臓や腎臓が細工して活性化する過程、もしくは副甲状腺が作用を促進する過程のどこかで問題がおきている場合もあります。


原因とその対策はやはりちゃんと官足法にあります。しかし重度の骨軟化症に進行する前に治療に取り組むことが大事で、曲がってしまうとまず元には戻りません。
あるいは、将来そんなことにならないよう、今の内から予防できる身体を作っておきましょう。


腎臓が腫瘍などによって濾過装置が狂い、血液に戻すべきリン酸を尿として排泄してしまうのが、リン酸の欠乏を招く原因になります。
その場合は腎臓の腫瘍や状態異常を治す必要があります。
医療では腎臓そのものを切ってしまうことも多いのですが、官足法では最大の禁止事項です。


そもそも真の原因は腎臓にあらず。
氷山の一角です。
血液の循環不良と、血液の消化不良が悪行の一つとして腎臓を壊した、というもので、今後いくらでもそのようなことが起こります。腎臓を切っても解決するのは一時的なリン酸排泄を食い止めるくらいのものでしょう。腎臓を二つとも失えば、終わりです。


極端な食事制限、偏食、日光(ビタミンDを皮膚で合成させる)の不足には気をつけなくてはなりません。


それより以前に、日頃から足裏で血液循環を悪くしている「汚れの結晶」を掃除しておくのが一番です。結晶は溜まりどころがなくなって例えば腎臓に出来物となり、結石となります。
汚れた川がどんどん汚くなってゆくのと同じです。


悪いのは腎臓ではありません。


身体も掃除が必要です。


今日はくる病について考えてみました。


店長でした。

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