店長です。

今日はＧ棒の魅力についてお話します。

官足法のスティックシリーズは、赤棒、赤棒ミニ、Ｇ棒と３種類あり、人気もこの順番となっております。

一番安い赤棒ミニは携帯用ということもあり、本格的に、ということにあると、Ｇ棒になりますが、値段も少々高め。それで、中間の赤棒が一番人気、ということになるのでしょうか。

ところが、一度でもＧ棒を使った経験がある方は、赤棒、赤棒ミニは余り使おうとされません。なぜでしょうか。まず、値段を外して考えると分かります。

Ｇ棒のサイズは、
長さ33.8ｃｍ、幅4.0ｃｍ、高さの最大5.4ｃｍ（突起部）。
赤棒が
長さ33.3ｃｍ×幅の最大4.1ｃｍ、高さの最大4.5cm（突起部）
ですから、ほぼ同じ大きさですが、Ｇ棒の方が少し高さがあることになります。
ところが、本体の重さを比較すると
赤棒120ｇに対し、
Ｇ棒は62ｇ、と圧倒的に軽いのです。
赤棒も軽い方ですが、Ｇ棒は赤棒の1/2と、脅威的に軽いわけです。
赤棒もＧ棒も、先端の尖った細い部分は、足の甲や側面の反射区のマッサージに、
反対側の平らな部分は、骨と骨の間を揉めるように設計されていますが、手持ちで使うときの軽さはとても重要です。

Ｇ棒にしかない特徴は他にもあります。
中央の２つの突起は、赤棒にもＧ棒にもあり、これがふくらはぎやリンパ腺を揉むのに非常に都合が良いのです。
Ｇ棒には更に、二つの突起の外側に、小さめの突起があります。
これこそがＧ棒の最大のメリットです。
Ｇ棒を床に置いた時、この二つの小さいほうの突起が、足裏の反射区を踏むのにとても役に立つのです。
つまり、場合によっては、ウォークマットの代わりができる、という訳です。
旅先や出張先にウォークマットを持ってゆく訳にはゆきませんから、軽くてしかも踏んで使え、ふくらはぎにも足指にも使える、万能のマッサージグッズという訳です。

もう一つＧ棒にある特長。
それは、桐製であるということ。
桐は、遠赤外線を内から発生させています。
それと優しい、木の触感です。
冬でも暖かく感じる踏み心地、触り心地のファンになる方もたくさんいらっしゃいます。
そして、やがて、使い込んで少し変色する木目の色。
これがいかにも使いこなした感を出して、味わい深いものがあります。
変色するまで使って、今の健康があると実感すればなおさらです。

Ｇ棒のＧは何でしょうか？
Ｇｉｒｌ（少女）のＧ
Ｇｒｅａｔ（偉大な）のＧ
Ｇｌｏｒｙ（栄光）のＧ
Ｇｏｄ（神）のＧ

私は

年の功がいっぱい詰まった、爺棒（じいぼう）だと思います。

でも本当は・・・

店長でした。