健康情報中心に

改善しない方のためのチェックマニュアルを公開します

店長です


官足法、特にウォークマット踏みを始めてから数ケ月経ったが改善が見られない、というお便りを時々いただきます。


これから、そういう方のために、私が診断する足裏状態のチェックマニュアルを公開いたしますので、もしそのようなお悩みがある方は、もう一度ご自分の足を良くチェックしてみて下さい。


これから始めよう、という方はこの法則を気にしすぎる方がいて、かえって混乱のもとだと思い、今まで公開しませんでした。
ですから、今からの方は、上級者用のマニュアルなので、できればこのページを無視していただきたいのです。


官足法は、足裏の汚れ(溜まった老廃物)を掃除することが第一の基本になります。
それと反射区への刺激は別物で、いっしょくたに考えてはいけません。
足裏のどこかが特に痛むからと言って、それが直接患部の悪さを示すとは限りません。


反射区が痛まないからといって、そこは健康なんだと思うのもちょっと早いのです。
反射区によっては奥に深い位置にあるものがあり(例えば腎臓、心臓、副腎、脾臓など)、ウォークマットなどで足踏みをしても痛くない、と感じても、ピンポイントで良く踏み込んでみると痛みが湧き上がってくることが良くあります。


また、「副甲状腺」「胃」「すい臓」「十二指腸」「膀胱」などは、足裏、というより微妙に足の側面に広がっているものもあり、良くチェックしなくてはなりません。


反射区の図表で見ると、反射区のしるしとしるしの間に何もない空白がありますね?
この場所には何もないのでしょうか?という質問も良くあります。
全くそんなことはありません、
反射区のしるしは大体の位置を示すもので、人によって足の形、サイズも違います。
ですからこのような形で表記するしかないのですが、実際は空白の部分というのはその近くの反射区のいずれかに属する部分です。
代表的なのはかかと。
かかとは生殖腺、女性なら「子宮」「卵巣」男性なら「睾丸」「副睾丸」の反射区であり、図表で見ると足裏、内側側面、外側側面と反射区の囲みがぶつ切りになっていますが、実際は全部つながっています。
私が良くご指導するのは、かかとは裏も側面も含めて全部が生殖に関する反射区、と考えていただくのが正しいのです。


ウォークマットを踏んでもなかなか改善しない、という方のために以下にチェックポイントを公開します。


時間と日数は関係なく、今ご自分の足がどのレベルなのかを判断する参考になさって下さい。


レベル1
①ウォークマットを裸足で普通に立ってちゃんと足踏みができている。乗っかっているだけではいけません。1、2、1、2、と軽快に足踏みができるということです。
②その状態で20分は最低踏める、必ず20分は踏んでいる。
③ウォークマットの平坦なスペースも中央丘陵部も踏んで痛みがない。あるいはほぼ痛まなくなった、というレベルになっている。
④小指の外側を強く指でしごいた時に痛みはない。


以上が最低限、どんな症状に関してもクリアできていないと改善は見られないものです。


次に、以下のことができても改善しないとすれば、足裏以外に問題が残っていることになります。


レベル2
①中央の丘陵部だけで20踏めるし、痛みもない。
②ウォークマットの角にある一つの突起だけを使い、腎臓の反射区を踏むことができる。体重を乗せて踏み込んでも痛みはない。
③足首のところでちゃんとした脈が取れる。


そこまできてまだ症状が改善しないケースはあります。
その場合、最後のチェックがありますが、大抵このあたりで問題が見えます。


レベル3
①足の甲全体を強く揉むと痛みがある。
②足の甲、親指と人差し指の間、骨と骨の間に棒の先端を差し込み、溝を掘るような感じで強く揉んだときに痛みが強い。
③足の甲、小指と薬指の間、骨と骨の間に棒の先端を差し込み、溝を掘るような感じで強く揉んだときに痛みが強い。
④足首のところにある2つの反射区(上半身と下半身のリンパ腺)を揉むと痛みがある。このチェックの場合、赤棒か赤棒ミニ、G棒があるとチェックしやすい。
⑤足の親指をウォークマットの突起に乗せて反対側の足のかかとで踏みつけてみると痛みがある。親指はウォークマット踏みだけでは当たりが不十分なので、問題が残ることが多い。
⑥人差し指から小指まで、股、付け根、裏側、表側、側面と揉むうちに痛むことがある。これはグリグリ棒やカニカニはさみちゃんがあればチェックしやすいです。
⑦足の内側側面と外側側面(ここはグリグリ棒などでチェックしますが)、ここにひどく痛むところがある。
⑧「副甲状腺」「胃」「すい臓」「十二指腸」「膀胱」の反射区を側面側まで良く(強く)揉んでみる。この場合、グリグリ棒があると良い。
⑨ふくらはぎが異様に固く、いつも凝っている、あるいはマッサージすると痛い。
⑩膝の裏、太ももの付け根(鼠径(そけい)リンパ節)、脇の下(腋窩(えきか)リンパ節)(けいぶ)、あごの付け根(頸部リンパ節)を揉むと痛みがある。
⑪腰痛が治らないケースで、腰骨の歪みがひどい方は、左右の足の長さをそろえる必要があります。(これは特殊な行動ですぐに揃いますので、店長あてに請求して下さい。)
⑫下肢静脈瘤など、直接患部の上から良く揉んだ方が良いものがあります。
⑬食事の内容が、ひたすら妨げをしているケースがあります。白砂糖、乳製品、油物などを好んで、足もみで追いつかないケースが良くあります。アトピーの方はチョコレートを嗜好していると治りません。そういったケースもありますから、食事は大事です。これは良くアドバイスを求められるケースがありますが、きちんとお答えできます。
⑭薬を常用しながら足もみをしているケースは治りが遅くなります。点滴は腎臓を冷やし、疲れさせて万病を根治できません。手術は血管だけでなく、リンパ管も切断するため、免疫レベルが低下します。安易に切ってはいけません。
⑮どんな病気でも何らかのストレスが引き金になります。その前に体質を改善してしまえばストレスにも強くなりますが、以下の問題を抱える方は治りが遅くなります。
「毎日薬を常用している」「心に強い悩みを抱えている」「過労であり、不規則な生活をしている」この場合、何とか生活を改善する努力は必要です。普通のことですが、新しい土地を散策したり、何かスポーツをしたり、楽しい娯楽を見つけたり、心にも栄養は必要なのです。


通常はレベル1からレベル2くらいで完治するものが多く、それをクリアしていただくために色々とご指導させていただいております。
そこまで来て体調に何の変化もない、といったケースは極めて稀です。


ただ、稀には、レベル3のケースまで行ってようやく解決するものもかなりあります。レベル1とレベル2をクリアした後の最終手段として考えております。
ただ、初めから、それなら、ということでレベル3のマッサージばかり行う方がいらっしゃいますが、レベル1と2をクリアしていないと効果は薄いので、この点は良くご理解下さい。もし一時良くなってもすぐに元に戻ります。
レベル1と2は、全身の血行を良くして、内臓全体を修復し、血液の状態をきれいにしてサラサラにすることが健康の基本なので行います。
特に「腎臓」「輸尿管」「膀胱」は血液浄化の要なので、ここがおろそかになると治る病気も治りません。


そこまでできても、実際私も「気管支炎」が最後まで改善せず、レベル3の②を1週間必死にやって治した経験があり、足の甲、足の側面をいじらなければ完治しないケースがあることは確かです。


でも大抵はレベル1からレベル2で充分でない方が多いのです。


足裏の痛みとの戦いは、悩める症状との闘いです。
病気を治してハッピーになるには憎き足裏の痛みと対決するしかありません。
自分の体と心との対話を大切にし、信じて前向きに取り組んでいただくことが一番大切です。

不安
があれば私にご連絡下さい。


どんなことでも必ずきちんとお返事を差し上げています。


今回の内容は、別のところに掲載する情報だと思うのですが、このブログを見て下さっているお客様が非常に多いので、あえてここで発表させていただきました。


ご参考になれば幸いに思います。


店長でした。

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