健康情報中心に
超能力について考えてみました
店長です。
店長中学生の時にはユリ・ゲラーの超能力ブーム。
テレビの前でスプーン曲げに挑戦する人も多かった(笑)。
ご苦労様でした。
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超能力というものがあるのかないのか、私自身はロマンとしてそんなものがあったら楽しいな、と思っています。
真っ向から、「そんなものはあり得ない」というのは正論ですが、楽しくない。
死んだら「無」になります。霊魂などない。
あなたは死んだら永遠に消滅です。
どうですか、死ぬのが怖くなりませんか。
(c) TAO|写真素材 PIXTA
科学では超能力も霊魂も証明されていませんから、科学者の多くはそのように言うでしょうが、何も科学がこの世の全てではないのですから、そのまま信じるのもおかしい話です。
人間が思考をするのは脳に走る電気の仕業です。
霊魂とは関係ありません、と昔は聞きましたが、説得力に欠きすぎています。
むちろん霊魂やUFOや超能力といったものに偏りすぎるのも考え物ですが、立派な科学者の一人や二人、真剣に研究して論文を発表しても良さそうなものですが、中々良い成果が得られないのでしょう。下手をすれば異端児として学会から締め出されても困ります。
「死」が単なる消滅であれば、お葬式なんて必要ないし、供養もお墓も何の意味があるでしょうか。
消滅でないとしたら、誰かが真剣に取り組んでいつかそれを証明してくれるのでしょうか。
そんなものはない、と真っ向否定して否定する根拠を証明しないで発言する科学者がいたら、それはおかしい。
人間や生命が存在する訳を解明もできていないのに、否定するのはおかしい。
否定するなら、生命を粘土から作り出して下さい。と言いたくなります。
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超能力についてでしたが脱線しました。
超能力とは何でしょうか。
普通の人にない能力。
それであれば、素晴らしい曲を作曲する能力や、抜群の記憶力、抜群の計算力、ウサイン・ボルトのような抜群の短距離走力、これらは超能力ではないのでしょうか。
誰でも努力によっては得られる能力だから超能力とは言えない。
???
ではそう言うあなたは、スプーン曲げや霊視や予知や念写など、努力しようが絶対に身に付かない能力だと否定するのですね。
それでは、本当に努力をして試されたのでしょうか。
机上の空論ではありませんか?
別に誰かにけんかを売っている訳ではありません。
否定する論理と検証によって確たる証明(あるという証明もないという証明も)ないのが、理由で、否定も肯定もおかしい訳です。
私は、あったらロマンですね、という未知の領域への憧憬を感じているだけです。
キリスト様が信者に触っただけで病気が治ったという伝説があったりしますが、その真偽は別として、見えないものはあるはずがない、という理屈が通るなら、世界中の宗教は否定されます。神社仏閣への参拝も意味がありません。見えない神は存在しないのですから。
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霊を否定する人は、神も宗教も慰霊も墓参りも葬式も縁も自分自身も全部否定しなくてはなりません。すべては偶然。人間も石ころも同じです。極悪人もすばらしい善人も死ねば皆同じてことです。
まあ、そんなことで良く分かりませんが、人間は生きていること自体が超能力で満ちていると思います。人間に何ができるのか、何ができたのか、小指を動かせる、レベルのことから全部書き出してみて下さい。一生かかってもきっと書ききれません。
しかも初めから授かっている能力でそれです。
何も念力で物を動かすだけが超能力ではありません。
まだまだ余り発見されていない潜在能力もあるかも知れないのです。
私はそのような例を目前で見たこともありませんし、お化けを見たこともありません。
だけれども、それを否定する根拠は持っていません。
自分自身が霊だと思いますし、宇宙人だと思っております。
誰かと寸分たがわず同じ思考をする機械のようなものではない、ということ自体超能力だと思っております。
あえて時々不思議なのは、目覚めてから起こることを、時々そっくりそのまま夢で見たことです。いずれも夢を見た直後に目覚めた瞬間に同じことが起きているので、記憶違いなどの可能性はなく、人には近い未来を見る可能性があると信じています。
もちろん科学では証明されていませんね。
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人が知っていることはまだまだ宇宙の仕組みのほんのわずかのこと。
傲慢に可能性を否定してはいけません。
根拠もないのに信じすぎてもいけません。
要はそれを信じること、あるいは否定することで、人が喜ぶ、幸せになる、心が癒される、そんなことであれば良いと思います。
とってつけたようですが、反射区マッサージで病気が治るなんて認めない、という方がいらっしゃいましたら、是非ご自分で真剣にその真偽をお確かめになってから、否定して下さいね。
科学もそうですが医学も万能ではありません。
まだまだ発展途上。その内医学だけで万病が100%治るようになったら、これに勝ることはありません。
今はまだまだあらゆる可能性を偏りなく追求すべきではありませんか。
店長でした。
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- 2010.10.12
- 18:42
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