店長です。

今年から商品にアドバイスレターを入れるサービスを開始してから、非常にたくさんの種類の症状に関してアドバイスを行ってきました。
本当に多種多様なお悩みをお持ちになっている方が多いと今更ながら実感しています。

私の周囲の人間は健康者ばかりで、自ら色々と試す機会がなく、お客様が治癒してゆく様子だけが、私の新しい経験となっております。
時にはなかなかうまく改善していない問題が起こると、お客様と質疑応答しながら、原因を見つけてゆくことになりますが、場合によっては官足法OBと検討会を開いて考えられることを洗い出したりもします。
そこで分かったことをお客様に伝え、それが改善につながった時の喜びはひとしおです。

官足法はある程度時間がかかりますが、体質を根本から変えてしまう健康法なので、一度改善してしまえば、半永久的に病気に強い体になれることが何より素晴らしいことです。

万病という言葉のように、病気の種類は無数にあります。

奇病と言われるような難病については分からないこともありますが、一般的な多くの病気に関しては、極めて単純な原因を見つけることができます。

●血行が悪い
●血液が悪い
●リンパが正常ではない
●骨が歪んでいる

特に血液と血行はあらゆる病気の根源です。
血行が悪いのは足の裏で詰まってしまうからです。
ふくらはぎでも詰まります。

血行が悪くなると内蔵が弱りますから血液が汚れます。

血液が汚れると免疫の要であるリンパが正常に働かなくなります。

充分なカルシウム吸収ができなくなり、筋肉や血管は収縮し骨がもろくなり歪みやすくなります。
筋肉痛や肩こり、腰痛や頸部痛などあちこち痛いということになります。
そこだけを一生懸命マッサージして、完全に痛みは取れましたか？
なかなかそうはなりません。

「反射区」というのは、体の各器官につながった糸の端のようなもので、その糸の端を引っ張ると器官のどれかがピクピクと動きます。
駄菓子屋さんのくじのような感じですが、先人のおかげさまで、どの糸がその器官につながっているか、くじを引く前に分かっています。

だから、「胃」が悪い人は「胃」の反射区をもむだけで「胃」を回復できるのでしょうか。

その行為は必要です。

でも肝心の血行が良好でなければ、いくら頑張っても無駄になってしまいます。
一時的に「胃」を蠕動させることができても、その時に胃袋に集まる血液は汚れた血液のままです。

足の裏を揉んで本当に肩こりは治るのか？
眼精疲労は治るのか？

どうも信じがたい、と言われます。

あなたの足の裏をレントゲンにかけてみて下さい。

老廃物で真っ黒に見えるはずです。

心臓から遠くはるばるやって来た血液は、この真っ黒に詰まった足裏の関所を通り抜け、今度は重力に逆らって心臓に戻ってゆかなくてはなりません。
すっかりくたびれて淀んだ川のようになり、肩や首やいろんなところにどろどろ血が停留して筋肉が痛み始めます。

どうしたらそれを解消できるのか・・・
答えは・・・もうお分かりではないでしょうか。

店長でした。