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官足法が続かないあなたのために

店長です。


官足法が続かないあなたのために今日は叱咤激励の言葉を贈ります。


健康とは足裏の痛みの克服です。


ウォークマットを踏んで足裏の痛みに耐えるより、今悩んでいる症状に耐える方がたやすいと思うと、なかなか続きません。


あるいは、こんな足の痛みに耐えてまでがんばって治したいとは思わなければ、やはり続きません。


この痛みはいつまで続くの?
いつか痛みが消えるなんて信じられない。
痛みに耐えて本当に私の病気は治るのかしら。
疑い始めるとやっぱり続きません。


つらい時はいつでも私あてにメールを下さい。
疑いを感じたら、メールして下さい。
なかなか症状が回復しなかったら、すぐにメールして下さい。
平日の午前中は、お一人お一人の悩みや疑問にも電話でもお答えしています。
ご遠慮なくお聞きになっていただければと思います。
東京の近郊の方であれば、当店をお訪ねいただいても構いません。
ただ、その時は事前に予約をとって下さいね。


初めての方は、官足法って、そんなに痛いの?
と腰が引けるかも分かりません。
フットマッサージ屋さんでも随分痛くなくなってきたんです。
自分で強く足裏を揉めるようになりました。
市販の健康ツボ押しの棒を使って、痛いところはなくなってきました。


そんな方が初めてウォークマットを踏んでみると痛みに驚きます。
自分の手も他人の手も力に限界があります。
しかも知らず知らずに加減していることに気付いていません。


始めてウォークマットを踏んで、痛みに声を上げてしまうのは官足法のせいではありません。あなたが足裏に溜めてきてしまった老廃物が、あなたの足裏の細胞と血管を突き刺すから、痛いのです。
表面の老廃物は取れやすく、手の指でゴシゴシやっても取れてゆきます。
2週間もすれば痛くなくなって、もう大丈夫、と思えたりします。
でも真の強敵は足裏の肉の奥、骨と肉の間にがんこに縄張りを作っています。
指や棒でもなかなか足裏の強敵には届きません。


老廃物は足裏の毛細血管を詰まらせ、あなたの免疫を担っているリンパ液を通せんぼします。心臓は血管が詰まっているからといって手を抜くことができません。
より強く、よりたくさんの血液を送り込もうとしてフル活動です。
そして疲れてしまいます。
血圧が上がり、血圧が下がり、心臓もゆっくりとくじけてゆきます。


体のあちこちで行軍の途絶えたリンパ球免疫部隊は、指揮官の命令が届かなくなり、まちがいを犯します。過激な前線部隊の顆粒球は本来敵でないあなたの体を攻撃したりします。無法者が数を増やしています。
あなたの顔にシワやシミを作り、ニキビや出吹き出物を作り、内臓組織を破壊してゆきます。
癌細胞やウイルスを殺す役目のリンパ球は数を減らしてどこかでサボっています。癌細胞が増殖し始めているのに。


わたしは腎臓が悪いので、腎臓を治したい。
わたしは糖尿病なので早く治したい。
腎臓だけをマッサージすれば治りますか?
すい臓を揉めば糖尿病は改善できますか?


そんな質問が良くあります。


答え:それでは治りません。


腎臓が悪いあなた。
肝臓が悪いあなた。


内蔵は一蓮托生で繋がって生きています。


腎臓が悪いなら、どこもかしこも健康ではありません。
一部の症状として病気が現れているだけです。


ウォークマットを踏んでどこかに痛みがある限り、あなたの病気は完治しません。
一時良くなっても、また別のところが悪くなるでしょう。


いつあなたは健康になれるのでしょう。
ウォークマットを1日20分踏んで4ケ月もすれば、そしてどこをどう踏んでも痛みがなく、気持ちがいいだけ、と感じれるようになれば。最後にはその気持ちよさも感じなくなり、踏んでいる手ごたえもないと感じたら。
乱暴な言い方ですが、あなたは80~100%健康です。


極めて健康な人がいて、病院にもかかったことがない。
そんな人はウォークマットを踏んでも全く痛みを感じません。


もちろんウォークマットは官足法が開発した一つのグッズですから、ウォークマットである必要もありません。
川辺の丸い小石を拾い集めてきて、床に敷いて、その上を踏んでみて下さい。
痛くなければ健康。
痛ければ不健康です。
今は特に病気はない、でも痛ければ体はゆっくりと蝕まれて病気の準備をしています。
痛くないのは成人100人に一人もいれば多い方でしょう。


先ほど80%という言い方をしましたが、あと20%はどこ?
と思われると思います。


あとの20%は
足の指
足の甲
足の側面
この辺にも反射区があり、老廃物の溜まり場になっています。


それも痛くなくなって100%です。


もしどこをどう揉んでも痛くないのに、わたしにはまだ病気がある。
そんな方は、一度官足法の実践セミナーにでも参加してみて下さい。
実は手加減していたことが良く分かると思います。


官足法は単純です。
足裏の痛みと戦って痛みを取って下さい。
正しい血行とリンパの流れが再開します。


次は反射区の出番です。
老廃物が取れたあと、反射区からの信号は、100%内蔵各器官に届きます。
足から一番遠い頭のてっぺんまで届くのが不思議です。
医療でメスを入れられない脳の重要な器官に届くのが不思議です。
反射区は神様が人間の体に隠した健康へのスイッチです。


スイッチが錆びてしまって、接触不良を起こしていては、いくらフットマッサージ屋さんに通っても健康にはなれません。
スイッチを押すのには力が必要です。
足踏みでサビを取りながら、スイッチもカチカチと押してゆくのがとても良い方法です。


それには初め痛みが伴うことは保証付きです。


冒頭に戻りますと、その痛みに耐えられないから、やめてしまう。


健康をあきらめてしまう。


やっぱり病院と薬と手術が安心です。


何よりそれが残念なことです。


もし病院に通っても良くならなかった。
五分五分の手術に賭けるしかない。
あるいはお医者様にも見離された。
それからでも遅くはないかも知れません。


その時はまた官足法に戻ってきて下さい。
(たぶん足はもっと痛くなっていると思って下さいね)


店長でした。

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