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耳鳴りの正体は?耳鳴りの原因と解消法
店長です。
耳鳴りがする方って意外に多いですね。
いつもキーンという音が聞こえて不快なことです。
気にすれば気にするほどひどくなる。
病院では原因は分かりません。
外耳炎、内耳炎、耳管狭窄症、帯状疱疹、メニエール病、突発性難聴、心身症、更年期障害・・・・
分からないので色んな可能性を調べたりします。
でも耳鳴りのする方には特徴があるんです。
肩こり・首の痛み・めまい・頭痛・顎関節症・眼精疲労など、肩・首から上にかけて他の不快な症状が多い方です。首から上が酸欠しているのです。
多くの病気の発端はストレスによるもの、そこから発展して一つの器官が狂えば、次々に問題が発生して場合によっては深刻な病気に至る場合もあります。
ストレスは交感神経を刺激して、アドレナリンをばらまきます。
アドレナリンは血管を収縮させる作用があるので、細胞は酸欠状態にあります。
興奮すると呼吸が荒くなりますよね。
酸素がたくさん必要になります。
血管の収縮は筋肉を硬くして筋肉痛、万年肩こりになってゆきます。
そして首から上の血行を悪くして、目や耳や頭に色んな症状が出てきます。
それがまたストレスになって、アドレナリンが不要に供給されて血管が収縮します。
全く悪循環のようですね。
ストレスを治す薬も治療法もありません。
ストレスのないところに逃げるしかありません。
しかし、起きてしまった症状は反射区のマッサージで治すことはできます。
ストレスで血管が収縮し、さらに靴が足を締め付けて足の血行を阻害し、血液中の老廃物を溜めてしまいやすい状態が続いたのですから、まず足に溜まった老廃物をつぶして血管のパイプ掃除をしなくてはなりません。
足をマッサージして痛いのは当たり前ではありません。
老廃物を溜めている人だけが痛いのです。
溜めていない人はどんなに強くマッサージしても痛みなどありません。
で、そのような人は必ず健康です。例外はありません。
さて、足の汚れをきれいに取り去ってしまうと、反射区、という自律神経に作用するスイッチとの接触が良くなりました。
すると、反射区を刺激することで、自律神経にプラスの信号が届き、痛んだそれぞれの内臓器官を修復しようとする働きが起こります。これが人間が本来持っているはずの自己治癒能力です。
神様はそのためのスイッチを足裏に隠しました。
何も考えず裸足で歩いているだけで、押していられるように。
でも、靴に慣れた生活がそのスイッチを遮断してしまいました。
ということで、足裏の汚れをとり、症状のある器官の反射区と関連器官の反射区をもめば症状は消えてゆきます。
「耳鳴り」や「ふらつき」は三半規管の酸欠です。
三叉神経の血行不良です。
足裏を良くマッサージしたあと「三叉神経」の反射区のある親指を良くもんで下さい。
自律神経の総本部「脳下垂体」の反射区も親指です。
親指の付け根は「頸部(くび)」と「頚椎」の反射区です。首から上の血行を良くしましょう。
最後に、小指と薬指の全体が「耳」の反射区ですから、これもマッサージします。
小指と薬指の間から甲にかけては「平衡器官」の反射区。ふらつきや車酔い予防の反射区です。三半規管を鍛えておきましょう。
それで治らないければ、揉み方がたりないだけですから、もっと良く揉んで下さい。
ついでにめまいや頭痛、ふらつき、といった首から上の他の症状も一緒に消えますのでお得ですよ。
興味が沸いた方は、ホームページでも確認してみて下さいね。
店長でした。
(c) Chiery|写真素材 PIXTA