健康情報中心に
続・ウォークマットについて
店長です。
昨日に続き、ウォークマットのこと。
ウォークマットはどのくらい踏めば良いのでしょう。
初めは数秒も踏めないことが多い。
でも毎日痛みに耐えている内に徐々に痛みは消えてゆきます。
本当に消えるのでしょうか?
答え:必ず消えます。
痛みに耐える意味はあるのでしょうか。
答え:痛みがあるということ自体、あなたの気になっている諸症状の原因です。
痛みが完全に消えたと時、あなたがどう変わっているか知りたくありませんか?
そのためには痛みを克服しなくてはなりません。
マッサージのお店で気持ち良くもんでもらうのも良いでしょう。
心がリフレッシュされます。
でも似ている行為ですが、全く別ものです。
とにかく足の裏が痛いのは長年溜まった血液の汚れ・老廃物が原因。
これが全身の血液の流れ・リンパ液の流れを阻害しています。
心臓にも負担をかけています。
免疫機能の正常な働きを邪魔しています。
諸病はまず血行の不良から起こり始めます。
足に詰まった汚れを取るときに痛みを生じます。
でもパイプの詰まりを取り除いて、汚物の通りを良くしなくては健康にはなれません。
どのくらい踏めば良いのでしょう?
15分、20分?
それ以下は効果がない?
答え:壁の汚れも磨く時間をかければかけるほど早く落ちます。
汚れを放置していた時間が長いほどピカピカになるまでに時間がかかります。
あなたの足にも同じことが起きています。
短いと効果がないということではありません。
1日で済むことが何日もかかるということです。
では逆に20分以上踏んでも問題はない?
全く問題ありません。
というか、それくらい平気で踏めるようになったとしたら、もうご自分で答えを見つけているはずです。
20分平気で踏めるようになりました。
それでも改善していない問題がありますがなぜでしょうか?
答え:2点あります。
一つは、どのような踏み方をしても痛みがない、というところまで頑張りましたか?
例えば、コーナーの突起を利用して、ピンポイントで反射区(つぼ)を刺激しても痛みはありませんか?中央の隆起部にしっかり土踏まずを乗せて踏んでも痛みはないですか?
いえ、それもありません。
答え:おめでとうございます。
基本的な足裏の汚れはもう取れているはずです。
あとは残る足の側面と足の甲側に若干問題が残っているはずです。
反射区の各所をつよく揉んで痛い部分があれば、そこに問題が残っています。
しかし、足裏の汚れがクリアされていれば、早期に解決できます。
もうひと踏ん張りです。
それをクリアしたら終わりですか?
答え:足の反射区をもむというのには二つの目的があり、一つは今までお話した、足に詰まった汚れをもみつぶし、排泄させることです。
パイプの詰まりをなくして、全身の血行を良くすることです。
二つ目は、反射区を刺激することで、反射区に対応する体の各臓器に、良い信号を送ること。20分以上刺激することで、その部分の臓器に血が集まったり、胃袋であれば蠕動を始めることが実験でも証明されています。
人体末梢神経の60%以上が足裏に集まっていると言われています。
末梢神経を刺激することで、自律神経を刺激し、自らの意思とは関係なく、対応臓器に特別な指令が送られます。
死にかけていた器官に活を入れ、元気を取り戻そうとするのが自律神経の役割です。
また、その逆も行うのがこの自律神経。
ホルモンのバランスを崩し、必要以上に過剰反応するのも自律神経。
これが、病気にもなり、健康にもなる、という訳です。
だから、痛みが消えて終わり、ということではありません。
あなたが完全な健康体になった時が終わりです。
いつまで続ければいいの?
一生続けるの?
答え:のどもと過ぎれば熱さを忘れてしまうのが人間です。
完全に健康な人は健康対策など考えもしませんよね?
体に何も気になることがなくなった時、あなたはどうですか?
私、店長は今53歳で馬鹿みたいに健康です。
あれだけウォークマットを毎日必死で踏んでいたのに、今は月に1度・・・いや2ケ月に1度くらいになってしまいました。皆様に示しがつかないので、時おり義務的にメンテナンスしています。
1年くらいは健康になったあとも多少不安があって毎日続けていました。
時には風邪でも引いてお休みしたいなあ、なんて贅沢なことを思ったりしますが、このウォークマットには本当に感謝しています。
あなたを助けるのはウォークマットではありません。
病気をなくしたいというあなたの意思だけです。
そのためのチャンスがウォークマットであり、官足法です。
知り合って良かったと思える日があなたに早く訪れることを祈っております。
店長の思い込みもあるかも分りません。
信じる方はついてきて下さい。
30年を越える歴史と実績を持つ官足法については、書籍などもいろいろありますので、是非ご参考になさっていただければと思います。
今回は店長の個人的感想ということで。
店長でした。
(c) Infinity|写真素材 PIXTA