店長です

今日は水素水と健康に関するレポートをまとめてみました。

１．水素水について

昔から霊泉というものが世界にいくつかあって、飲むと難病も治るとか、癌が治ったとか色々噂になって、その水を汲むために行列ができたりします。

科学的に調べてみると、霊泉と言われているところの水には水素水が多く含まれていることが分かっています。フランスのルルドの泉、ドイツのノルデナウの泉、メキシコのトラコテの泉などが有名ですね。

水素水が身体にいいとされているのは簡単に言うと、人の身体の中で色々と問題を起こす「活性酸素」というものを、水素が中和してくれるということです。

活性酸素とは、短期的には虚血症を、長期的にはガン、動脈硬化、糖尿病などの原因となる物質の総称であると、日本医科大学は定義しています。

活性酸素が関係する病気はほかにも関節リウマチ、アルツハイマー病、胃潰瘍など２００種類を超えると言われています。

その活性酸素を活性水素が中和してただの水となり、排泄してしまうのです。

玄米が身体に良い、と言われていますが、玄米は栄養価が高く、低インシュリン食品なので肥満を抑えられるというのは魅力です。

でも身体に良いのでしょうか？

玄米を土鍋で炊くと「活性水素」が発生することが分っています。

これが、癌や腫瘍の原因ともされている「活性酸素」を中和してくれるなら、白米より玄米の方が身体に良いのも分ります。

ただ、一つ問題があり、「水素」は発生するとすぐにどんどん蒸発してゆくのです。

それも、熱した状態ではより早く蒸発しますから、炊き立ての玄米ご飯から水素を吸収するには、とにかく早めに食さなければいけません。

鍋の蓋を開けた瞬間から水素は蒸発してゆきます。

その「水素」を科学的に発生させるのが「水素水」マドラーです。

水素水はパックで販売されているものがあります。

でも５００ｃｃで３００円前後するものを毎日飲むのはちょっとお金に余裕がないとつらいかも分りません。まして家族みんなで飲もうとすると結構大変です。

装置は少々値が張りますが、水素水を１年、２年と毎日飲んで健康を維持したいなら、逆に安い買い物かも分りません。

装置もたくさん出回っていますが、水素の溶存濃度（水に溶けている水素の量）の高いものが良いことは言うまでもありません。

また、ちゃんとした検査機関でとられた実験データで表示されているものかどうかも見極める必要があるでしょう。

いずれにしても水素水は百利あって一害なしと言えそうです。

霊泉まで取りに行けない方にとって値段のことを除けばですが。

２．水素水でどんな効果があるのか

水素水の研究はまだまだ始まったばかりで、おそらく本来の全ての効用はわずかに解明されているだけだと思われます。

ただ、今までに正式に発表されている効果だけでも、病気でお悩みの方にとって希望が持てる実験データが報告されています。

以下に一部まとめてみました。

日本大学松戸歯学部

★老化によって起こる骨形成不全の患者の骨形成を促進

★炎症性疾患で生じる骨吸収の回復

★閉経後女性の骨粗鬆症に対する効果的な治療

日本医科大学

★体内に発生する有害な「活性酸素」を減少させる。

★脳梗塞による脳障害の進行を防止する。

★記憶力の低下を防止する。（認知症の予防）

東洋大学薬学部

★ビタミンＣ不足による脳内での活性酸素を減少させる。

医療法人社団啓政会梶山内科クリニック他

★糖尿病の患者の糖、脂質代謝を改善する。

県立広島大学

★がん抑制に有効。口腔がん、舌がん、口内炎、舌炎の予防。

水素水をはった浴槽に入ると、あっというまに皮膚がつるつるになったとか、病気のペットに飲ませると医者要らずで回復したとか、使用者の体験を集めると無数の効果が聞こえてきます。

ただ、大学などの研究機関で今も研究されている水素水の効用はこれからも次第に明らかになってゆくことと思います。

少なくとも「悪玉活性酸素」が「活性水素」で中和できることが分っている以上、「活性酸素」が原因として起こるとされている、２００以上の症例は改善できても全くおかしくはないことになります。

ウインターベル健康ショップは「水素水」に関しては専門ではありませんが、以前からずっと、足もみの後に飲む白湯を「水素水」にすれば、足もみによる血行促進に加わって、効果は倍増するのではないかと考えてきました。

水素水の溶存濃度、コストパフォーマンスの最も良い装置は何だろう、と色々と調べてみた結果、たどりついたのが、シンワ工業というところが開発した水素水マドラー「銀水」です。

ただ、他のメーカーのものは効果がない、ということではありません。

水素水の還元生成水として、最も優れたものとして、現在は「銀水」を推薦しています。

以上、水素水と健康に関するレポートでした。