健康情報中心に
加齢臭って、何?加齢臭の予防、加齢臭を無くすには?
店長です。
テレビのCMで、子供たちが、「くさ~い、この匂い、何?」
お母さんが
「加齢臭よ、お父さんの」
昔はこんな臭い、しなかったのに。
そこでお父さん登場。
加齢臭よけのスプレーをした洋服を着て、お母さんが、
「うん、いい臭い。」
だってね。
見ればまだ若いお父さん。
こんなCM、全国ネットで流れたら、きっと若い人たちは、40歳も過ぎた男性を見ると、「加齢臭、くさそー!」なんて思うのかも分りません。
よして欲しいですよ。
年を取ったらみんなが加齢臭な訳ないんだから。
私が子供のころ、顔に怪我をしたとき、おばあちゃんがハンカチにつばをつけて、傷にこすりつけて治そうとしてくれた。
確かにつばにはもともと殺菌作用があるようですね。
でも私、子供ながら、おばあちゃんのつばが臭くていやだった。
おばあちゃんは、いつも、長く箪笥の奥にしまっていた衣類のような、古くさい臭いがした。おばあちゃんは好きだったけど。
以前は老人臭と言っていたけれど、今は資生堂さんが言葉を作って「加齢臭」。
老人だから臭うのではなく、年を重ねるごとに臭いがするような体質に変化してゆく、ということ。
原因は主に、血管に溜まった「老廃物」の臭い、ということですよね。
血管に溜まった老廃物…
これが万病の原因だったとする「官足法」の理論に、今更ながら感心します。
年を重ねる毎に老廃物は溜まってゆく。
特に心臓から遠い足の裏。
強く押すと、老廃物が細胞にささって痛い。
これが足裏マッサージにおける悲鳴の原因です。
それが血の流れを阻害し、足を固くし、万年筋肉痛や、冷え性、水虫、高血圧、足つりなど、初期的な弊害から、がんまで、内臓系の万病のもとになってゆきます。
だから、まず足の裏のしつこい老廃物を踏み潰して、血液の正常な循環をめざしましょう。
また、反射区と呼ばれる、自律神経に訴えるツボに直訴して、弱った内臓器官を再生してもらいましょう。
これが官足法の理論になっています。
老廃物(ノミナール)が加齢臭の源になっているのなら、とってしまえばいい訳ではないですか。
消臭スプレーで臭いをごまかそうなんて、人間の尊厳はどうなっているんですか?
店長はちょっと憤慨しています。
いつまでも若く生きていきませんか?
また、体内の「活性酸素」が老廃物をつくる原因とも言われ、サプリを飲む人もいますが、だったら「梅干」をもっと食べましょう。
何十年たっても腐らない、腐敗菌をも寄せつけない自然の恵みです。
ハイテクに頼るなら、水素水を毎日飲むという方法もあります。
若干値は張りますが。
霊泉巡りをするよりましかも分りません。
とにかく、老年=加齢臭とは言わせたくありません。
是非皆様、くれぐれもスプレーなどかけられぬよう!
- 2013.08.28
- 13:19
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