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曽根式健康法の2 脳卒中の予防
店長です。
昨日は腰痛の思い出話をさせていただきましたが、その時にご紹介した、曽根先生の裏技でもう一つ不思議なものがあります。
それは、脳卒中、脳梗塞などを予防できる、という技です。
はっきり言って、腰痛を治す技は、何となくやれば実感として、なるほどな感じがするものですが、この脳の障害を予防する技については、未だに半信半疑です。
先生は何千人もこの技で脳の故障を防いできたと仰います。
脳卒中になる人の見分け方があり、手の指の第一と第二関節の間、爪の下の関節の下の部分ですが、親指を除く4本の指を反対側の手の指ではさんでまとめてぎゅっとつかむと痛い、あるいは凄く痛い人は将来遅かれ早かれ卒中や梗塞になってしまいます、というのです。
お医者さんは「何馬鹿なことを」を言うでしょうね。私もそう思います。
ただ指の痛みと脳卒中との関係は理解できませんが、今まで実際に見て不思議なことは一つだけあります。指に痛みを感じてしまった人に、あることをやってもらうと、一瞬にして指の痛みが消えてしまうことです。
先生は、それでもう(脳溢血の)心配はなくなった、と仰るのですが、その真偽は別として、指の痛みが無くなることだけは確かなようです。
お祈りのポーズってありますよね。
指を組んで額の前でお祈りをする。
まさにそのポーズです。
指を組んでも手のひらの間に、卵1個をはさんだくらいの空間を空けておきます。
そして指に力を入れて5秒数えるのです。
なんでこのような話をしているかと申しますと、店長はもともと頭痛持ちで、それがウォークマットを踏むようになってから、頭痛にならなくなったのですが、1年ほど前から、右の前頭部のあたりに、時々、キン、とひきつる様な痛みを感じる時があり、気になっていたからです。そのまま頭痛になるわけでなし、気にはなるが放置していました。
しかし、何か脳内に悪い種でも植わってなければいいが、とずっと気にはなっていたのです。
官足法では、足の親指をまんべんなくもめば良いのですが、そこは結構面倒くさいのもあって、実は店長もサボッているところで、実に思い当たる。
で、しばらく親指と格闘してみるか、と思った時に、ふっと思い出したのが、その、曽根先生式の脳障害予防法。
私も実は余り信じていないのですが、ものは試しで、1回真似事をやってみるか、と先週の月曜日ですが、やってみました祈りのポーズ。
すると、何かの間違いかもしれませんが、それまで日に2~3度右前頭部がチクッと痛むことがあったのに、それ以来一週間経ちますが、起こりません。
① 私の頭部に走る「チクッ」とした痛みは何だったのか。
② 曽根式ポーズをしたあと起こらなくなったのはなぜなのか。
③ 曽根式ポーズで脳障害を予防できるのは本当なのか。
④ 本当だとしてその理由は何か。
疑問の①は別とすると、他は答えのないところではないかと思います。
まして、お医者さんからすれば、全否定すべき危険な情報、ということになりそうです。
真偽はともかく、気のせいでもなんでも、それで1年も気になっていた、「チクリ」がなくなって私は得をしました。
- 2009.06.21
- 08:29
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