癌の治療法のご紹介2

2009/04/29

前回癌はヘルパーT細胞の減少により、B細胞とキラーT細胞が働かなくなったせいで起こる、という説明をしました。

つまりはリンパ球であるそれらの細胞が、リンパ管が詰まることによって流れが悪くなったということです。

同時にそこまでゆくと、人間の体の臓器に指令を出して正常に働かせる、自律神経への報告が遅れ、臓器が弱くなっています。

その両方を同時に解決できるのが足裏とリンパのマッサージということになり、そのために考えつくされて生まれたものが官足法と各健康器具、ということです。

ところで、現代医学は素晴らしい進歩をしています。癌などは初期であれば簡単な手術で治せます。脳腫瘍をパーフェクトに取り除く素晴らしい技術と装置を持ったお医者さんもいます。300万も払えば、陽子線治療という、癌以外の細胞組織を壊さずに除去してくれる現在医科学の結晶のような装置もあります。現代医学は本当に多くの経験と実験と研究によって、やがて神の領域にも近いところまで発達してゆくのではないでしょうか。

現代医学を否定する気など全くありません。むしろその技術の発展には感動すら覚えます。

私たちが気にしているのは、根本的解決のことです。

ヘルパーT細胞の減少については分かっているのです。

でもなぜ減少して、どうやってヘルパーT細胞を復活させるのかはよく分かっていません。

手術で癌を取り除いて、もう二度と再発をしないなら医学はパーフェクトになったと言えますが、まだそうではないのです。再発のおそれが残ります。

私たちも医学者ではないので、偉そうに理論を説くのは間違いです。

が、経験上、足のマッサージが体を劇的に変えてゆくし、実際に末期癌から足もみだけで完治した人がいるのは事実です。

さて、今回は、官足法以外にも多数の癌患者を救った健康法があるので、ご紹介したいと思います。

カナダを発祥とするエイシアック療法というものがあります。

これはもともとカナダの原住民であったインディアンが、癌をも治す秘薬として伝承していたものを、病院の看護婦がその処方を患者から偶然知ったことに始まり、実際にその効果の素晴らしさに多くの医師も感銘を受け、数万人の市民の署名を集めて医薬品として政府の認可を得ようとするが、医療団体の猛反発に合い、戦い続けた歴史を持っています。

結果としては正式な医薬品としての認可を得るに至りませんでしたが、現在は、エイシアック・カナダ・インターナショナル社が健康食品(ハーブティー)として販売しているものと、フローラ社のフローラ・エッセンスとして販売されているのものが、そのルーツの末裔です。

桐島洋子さんの著書「見えない海に漕ぎ出して」の中に詳しくその歴史が紹介されています。「インディアンの秘薬」でネット検索しても色々情報が得られると思います。

癌を治す特効薬としては、歴史的な大事件だったわけで、そういった意味でも信頼性の高い健康食品だと思います。

日本の健康デザイン社が輸入販売されている、フロー・エッセンスを私自身買って病気の方にお贈りしたこともあり、ちょっと効果ではあるけれど、いざとなったら心強い味方の一つだと思っています。花粉症のコーナーでもご紹介しましたが、同社の「MSMパウダー」を花粉症の人に勧めたら、一度で効果てきめんだったという報告を聞いて、驚いたこともあります。

まあ、一度では効かなかった人もあり、健康はじっくりと獲得するものだと思いますから、あせらず頑張りましょう。

もっと安価にして、私が絶対的に信頼している自然の特効薬があります。

それはビワの種・ビワの葉です。

そもそもビワの木は生命力抜群の木で、寒暖関係なくどこにでも生息しますし、ビワの木が生えている近くの農産物は枯れてしまう、といわれるくらい、大地の栄養素を吸い尽くして生きています。

ビワの葉や種に含まれているアミグダリンが癌を治す、とアメリカで話題になり、ある医療機関がアミグダリンをビワから抽出して錠剤にしましたが、錠剤にした途端、効き目がなくなりました。自然の状態でしかその魔力を発揮しない、というのが不思議ですが、これは本当に効きます。

ビワの葉を実際やけどをした時に患部に巻いてみたことがありますが、一晩で見事に水ぶくれも痛みも無くなって驚いたことがあります。また、背中にできた脂肪のかたまりに貼ると、翌日には脂が出て、大きな吹き出物が治ったこともあります。

ひどい頭痛の人が頭に巻いて寝たら直ぐに効き始め、朝にはすっきり爽快だったという人もいました。

のどの痛みもビワからとったエキスでうがいすると、すっと取れてしまいます。

肝臓の悪い人の足の裏にビワの葉を貼って、その上に暖めたこんにゃくをのせて30分ほどおくと、足裏に接していた葉の部分の、ちょうど肝臓の反射区のところだけ真っ黒に変色していました。この時は神秘を感じたものです。

悪い患部にあたる反射区のところだけ毒素が出て黒くなるのです。

腎臓、肝臓、胃腸など、悪い患部の上に直接貼って、熱くしたこんにゃくや、温灸でしばらく温める、という療法で、確実に病状が好転した人も数あまたいらっしゃいます。

このような出来事を8年くらいの間に多数見てきて、これは本物だなあ、と感じております。

癌に効くのかどうか。

おそらく効くでしょう。

事例としても、末期がんの方が、毎日ビワの種を2個、まるかじりで食べている内に、とうとう癌を治してしまった、という実話があります。

まあ、アメリカでの事件も、単なる噂話を信じたわけではなく、相当はマーケッティングした結果のはずですから、癌に効く、というのは信憑性が高いと思います。

再び長い項目となってしまいました。

それだけ、癌というのは、ショックな病気の一つですから、いくら情報があっても良いのかと思います。

続きは癌の項目3で、また補足してゆきたいと思います。