2009/04/24
靴について
店長ですが、小学生くらいから母に買ってもらう靴のサイズは、実際の足のサイズより一回り小さいサイズのものを買ってもらっていました。
履いているうちに、靴の皮が伸びてきて、その内ちょうど良いサイズになるから、というのが、母の理屈でした。
だから、いつも必ず新しい靴は、足が締め付けられて痛くてしょうがない。
靴擦れは必ずできる。
確かに3ケ月もすると靴の皮が伸びてきて、痛くはなくなるけれど、足先の方が微妙に指型に見える伸び方になって、ちょっと恥ずかしい。
その教えを信じて、というか当たり前の習慣になって、大人になって自分で靴を買えるようになってからも、相変わらず最初はきついサイズの靴を買っていました。
自分の足のサイズは24.5だと思っていました。
しかし30歳代になってからは、きつい靴を少しでもやわらげるために、幅広サイズ(EEEとかEEEE)の靴を選ぶようになりましたが、それでもサイズは24.5。
で、官足法と知り合ってからは、それが全く馬鹿みたいな習慣で、逆に足を締め付けることにより、官足法では最もケアしなくてはならない足先の血行を阻害し、病気になりやすい体質作りを小さい頃からせっせせっせと行っていたことになります。
店長が病気のデパートだったのがその答えです。
女性の方は特にハイヒールや、足を小さく見せるために、小さいサイズの靴を履かれる人が多いかも知れませんが、健康には百害あって一利もありません。
もし健康をお考えでしたら、直ぐにでもゆったりした靴に履き替えて下さい。
店長の今の靴のサイズは26.0~26.5を履いています。
すこしブカブカくらいが良いのです。
24.5サイズから26.5。それもあって今の健康があると思っています。
官足法には男性用のみですが、足の指先の部分が普通の靴より広がったものを販売しています。ご興味のあるかたはこちらをご覧下さい。
でも、とにかくブカブカの靴なら何でも良いと私は思います。
できれば草鞋(わらじ)を履きたいくらいです(笑)