白髪

2009/04/28

白髪について

白髪。

店長は20歳過ぎた頃から既に白髪が出始めました。

遺伝的には禿げの親戚がいないので、それは助かりました。

ただ、白髪です。

40歳過ぎる頃には前髪のほとんどが真っ白で、初めは黒の白髪染めで隠していました。

しかし染めてから1ケ月もすると、伸びてきた分の髪の根っこが白く光るのがみっともない。

根っこを黒くしたいのでまた追加染めする。

頻繁に白髪染めするのが嫌になってきて、根っこがちょっとでも目立たなくするために、段々褐色系の毛染め剤を使うようになる。

で、いつのまにやら金髪になってしまった。

(しかも自分では気付いてない)

久しぶりに会った人に、「どうしたんですか、その金髪。一瞬外人かと思いましたよ。」と言われ、事に気付く。

一度金髪染ってものをやってみたいと思ってはいましたが、年齢もいっちゃってるし、営業職だし、今更金髪は無理だろう、と思っていたのに、自分では意識しないまま金髪に。

(恥をしのぎ写真掲載)

そもそも官足法というものを知っているのなら、頭を司る反射区である親指を徹底的にしごいていれば、白髪が黒髪に変わった人の話も聞いていた。

が、店長は実は結構手抜きの官足派。ウォークマットプラスアルファのアルファを面倒くさがってます。親指を充分にマッサージするには、マットをただ踏んでるだけではだめで、マットに置いた足の親指を片方の足のかかとで上から踏みつけることが必要。

さらに、それでも足りない指の股や先端や付け根のところ、指の側面などはグリグリ棒、足指ペンチ(現カニカニはさみちゃん)を使って丹念に仕上げなければならない。

それでようやく、人によっては白から黒に。

脳梗塞、痴呆症などの予防にもなる、という重要な反射区は足の親指に集中である。

ここで言い訳をすると、白髪は病気ではないので、あまり切迫感がないというのもあり、幸いにしてまだボケも始まってないようだし、脳梗塞、脳溢血の予兆は、手の指の第一と第二関節の間を強く挟んだときに痛いか痛くないかで早期発見できる、という技をある先生から教わり、患者を目の当たりにその真偽を見て知っているので、痛くない今は不安がない。万一脳出血したとしても、氷や豆腐で後頭部を冷やし続けることで出血も止まり、全身麻痺の後遺症からも逃れられるという対処法もある(実際処置して脳溢血後も普通に生活している人を知っています)。

なんてことで、店長自身足の指とか色々手を抜いてしまっているので、皆様にも偉そうなことは言えません。

ただ、健康診断でもオールAの完全なる健康体なので、手抜きながら色々お勧めしている非礼を許していただきたいです。

店長日記にも書きましたが、豚皮(とんぴ)ゼラチンが美容と健康の妙薬であり、白髪になりにくく、長く服用を続けて白から黒に変わる実例も多い。

これはいまのところ、私はパスして妻が飲み始めて現在2ケ月くらい。

そうそう早く変化があるものでないらしいので、気長に観察してみたいと思います。

まあ、そういった訳で、店長は髪の毛に関しては大して努力をしていないのですが、さすがに金髪を続けている訳にもいかない。髪の毛も薬剤荒れしてボロボロになってしまった。最後は整髪料も使ってないのに、破れた髪の毛から髄液が染み出して、固まってしまう。

整髪料いらずだ、と喜びたいところだが、髪を洗っても櫛が通らない。指も通らない。

もつれた紐のような頭髪。

そんな時にニュージランドから並行輸入されている、「シルバー・チェック」という、特殊な髪染めクリームの存在を知った。

電車の中で妻を座席に座らせて私が立っていると、妻の頭髪がよく見える。

長い白髪がすごく目立つようになった。

それを見るたびに、「きっと私が苦労をかけたせいだ」と自分を責め苛む気持ちが沸き起こってしまう。妻は私より5歳下だが40歳代。年齢的なものだろうが、どうも私のせいのような気がして申し訳ない気になる。

その時に知ったシルバーチェックというクリームは、毛髪を直接染めるのではなく、毛根にある、毛を育てるためのタンパク質を変化させて、伸びてくる髪の毛自体を着色するという、珍しいもの。

私自身のこともあるし、早速ネットオークションから探して、1本約1500円くらいのシルバーチェックを1ダース買った。

まずは自分で試してみたところ、初めの内は何の変化もなかったが、説明書きにもあるように、2週間後に髪が着色された。

真っ黒にはならないが、渋い褐色にはなる。

しかも、伸びてくる髪も着色されて出てくるので、生え際隠しも不要である。

これを長年常用している方からの情報でこのシルバーチェックを知ったのだが、その方も官足法の実践者で、セミナーなども自主開催し、年に一度アフリカのガンビアに行かれて自己費用で現地ボランティア活動をされていらっしゃる。偉い方です。

ご自身も健康マニアのため、このシルバーチェックも何か副作用はないのと、初めは警戒し、ニュージランドのメーカーにまで問い合わせまでして、かなり疑念が晴れてから使用を始められ、今ではすっかりお世話になっている。その方の染まった髪の毛を見て私もこれにしようと思った。

今では毎日ではなく月に4~5回塗るだけではあるが、それなりに着色は続いており、髪の毛も荒れず、櫛も通るようになってサラサラになった。

(恥をしのいで写真掲載)

無理に作り笑顔と怒り顔

(相変わらず色は薄いですが毛染めは使ってません)

着色料よりよほど安全だと今は思っています。

でも一番いいのは、ちょっと面倒くさいのですが、親指のマッサージを徹底して根気良く続けること。ただいま妻で実験中の(笑)豚皮ゼラチンでいつか成果が上げればまたご報告したいと思います。