2009/04/14
かかとのガサガサについて
かかとがガサガサでみっともないといつも思っていました。
店長のことですが。
しかも左足にウオノメまである。
妻も子供もきれいなかかとをしているので、自分だけそうなのかなと思っていましたが、足のマッサージをお手伝いした方の中には、同じようにかかとの皮膚が荒れている方が見つかりましたので、自分だけでなくて良かったと正直思いました。
ウオノメは、官足法では、ウオノメの周囲から揉みほぐしていけばそのうち綺麗に消える、ということになっていますが、ウオノメ自体は病気でもなんでもなく、見た目の問題だけだし、滅多に人に見せる部分でもないから、気にしながらもどうも気合が入らない。
ただ、かかとのガサガサはやはりそれ以上にみっともない。
冬場とか、ひどいときになると、枯れた畑のようになる。
分かりますか?旱魃(かんばつ)の時に荒れ果てた農地。
ひび割れて、固くなって殺伐としている風景。
あれと同じ感じになります。
そもそも、かかとを除いて足の裏はマッサージ後は真っ赤になって血行の良さが目に見えるのに、かかとだけは真っ白で浮いたようになってる。
もともと店長の足裏は血色が悪く、黄ばんでいて、以前人に黄疸(おうだん)ですか、などと言われたこともあったくらい。
ウォークマットを踏んでいる内に、すっかり黄色は赤みに変わってしまいましたが、かかとが汚い。
大体30歳過ぎるころからそんなかかとの状態だったと思います。
皮が分厚く重なって、ウオノメも皮に陥没して、小さなクレーターみたいになってました。
カミソリで皮を削ってみたり、軽石でこすってみたり、電動のかかと研ぎ器みたいなものを買って使ってみたり色々してみましたが、一時はきれいになってもすぐまたもとに戻る。
もう、途中から諦めてしまいました。
しかし、そんなことは気にせず日課的にウォークマットを使っているうちに、段々と旱魃の農地状態が見られなくなりました。
今はかかとの80%が赤みを帯びてきて、かかとの後ろのほうに白いところが残っているだけ、という状態になっています。
ウオノメもすっかり地表に姿を見せて(笑)ちょっとヤスリで削っただけで消えてしまいそうです。
あえてそうしないで、ウォークマットだけで消滅するのを確認したくて、今は時々しか踏んでいないウォークマットに成り行きを任せることにしました。
かかとは生殖腺(卵巣と睾丸)の反射区です。
プラスかかとの外側側部(36番)の反射区とペアになってます。
男性、女性ともに大事な機能の反射区なので、これから家庭を築いていく人も、余生を夫婦で仲良く暮らしてゆきたい人も良くケアしてあげて下さい。
これ以上はお酒の席で。
今回はこの辺でこのコーナーを終わりたいと思います。