2009/04/23
頭痛でお悩みの方へ
頭痛は頭痛薬を飲めば大体簡単に治まりますね。
だから、薬に頼れるので、痛くなったら飲めばいいや、くらいの感覚ですから、切羽詰るほどの問題ではないでしょう。
しかし、月に2度も3度も頭痛に見舞われるのは決して有難くはないでしょう。
店長のかつての常備薬は「バッファリン」。別にメーカーの宣伝をするつもりはありませんが、頭痛の常習者だった私はバッファリンを肌身離さず持ち歩いていました。
仕事中でも旅行中でも欠かせない。それと鼻炎用の錠剤「ストナリニ」と胃薬と、痔の薬「ボラギノール」。携帯用の小物入れに必ずセットして、私専用の「富山の薬箱」を常に持ち歩いていました。
そもそも何で頭痛なるものが発生するのか、良くは分かりませんが、そのメカニズムを研究して、頭痛をなくす薬を開発した先代の方たちに敬意を表さざるを得ません。
私は随分お世話になりました。
薬がなかったら、と思うと実際ぞっとします。
あの頭痛の痛みだけは、放っておくとどんどんどんどん強力になりますから。
横になって治すなんて言っても、痛くて眠れないんですから。
官足法で言えば、足の親指が人の脳みその全てに関わっている訳ですから、このあたりを裏も表も横も前後も、全てをまんべんなくグリグリと揉んでやると、そのうちこの頭痛というものからは開放されます。
といっても、ストレスや睡眠不足、疲労、食生活など様々な要素が絡んで頭痛の原因となるようですから、メンタル面と生活面での自主努力は必要だと思います。
難しいでしょうが、前向きに自分らしく生きれるような努力が必要な気がします。
あとは、以前ビワの葉温灸セットの販売員から聞いた話です。
販売員を、説明会などを行いながら仕事として続けられていた方でしたが、実際の効力については自らは特に信じている訳ではなかったのです。
しかし、ある日地方の出張先のホテルで、強烈な頭痛に見舞われて、その時は深夜も過ぎて近くに店もない、という状況でした。
そこで、もう仕方なく、ビワの葉温灸セットの用品として鞄に入れていたビワの葉を、なかばやけくそで頭に数枚巻きつけてタオルで固定し、横になったそうです。暫くは頭痛で眠れなかったそうですが、徐々に頭痛は治まり、朝にはすっかり回復していたそうです。
それ以来、ビワの葉の効果を見直したそうです。
こめかみに梅干を貼り付ける、大根おろしを額に貼り付ける、というのも頭痛に効くと昔から言われています。
自然は特効薬の宝庫だと私は思います。
いずれにしても頭痛は普段の生活の中に原因があると思います。
私はいつも寝不足とストレス、あとあるとしたら深酒、に原因があったと思っています。
おかげさまで私はウォークマットを踏むようになってからは、相変わらずの寝不足とストレス、深酒も状況は変わりませんでしたが、なぜか頭痛は全く起こらなくなりました。