気管支炎
気管支炎はつらい病気ですね。
体は正常に動くので、そのまま仕事や日常の業務をこなしていらっしゃることでしょう。
けれど、なにかしゃべろうとすると咳。
ラーメンをすすろうとすれば咳。
1ケ月も止まらない。
お医者さんに処方してもらった咳止めもなかなか効いてくれない。
反射区治療のポイントもなかなか多い。
足の裏、足の甲、足の側面。
治療に必要な反射区が散らばってます。
実際気管支炎が治せる頃には他の病気も抱き合わせで消えてしまうくらいです。
では、必要な反射区をご説明してまいります。
まずは足の裏の反射区。
「肺と気管支(14)」そして「副腎(21)」これは両足裏の、小指から人差し指の間の下側、かなり広い部分が「肺と気管支」、その真ん中あたりにくっついているのが小さな「副腎」です。
「ウォークマットⅡ」などで、まんべんなく踏めば自然に行き渡ってマッサージができます。
次に「副甲状腺(13)」
これは足の内側側面にあります。
皮の薄い部分ですから、手のこぶしや、「グリグリ棒」などでマッサージします。「足心クリーム」を始める前にぬっておくと皮膚を傷つけません。
あとは足の甲にある「胸部リンパ腺(41)」と足の甲の上部、くるぶし近くにある「上半身(39)と下半身(40)のリンパ腺」。ここをもむのには「グリグリ棒」か「赤棒」、「G棒」が効果的です。
体の抵抗力を増進するのが目的。癌などの病気にも同様です。
喘息
喘息は気管支炎と同じ反射区に加えて、足の裏にある「腎臓」「輸尿管」「膀胱」の反射区のケアが必要です。この反射区の目的は喘息の原因となっている体の毒素を排出することです。「膀胱」の反射区はやや足の側面にかけて広がっているので、工夫が必要です。
ここでも「グリグリ棒」が役にたちます。
全て自宅でできる治療です。
時間帯はいつでもかまいませんが、足の裏は最低15分、その他の反射区はご自分でできる範囲で時間をかけてマッサージしましょう。
開始前30分以内は食事を控え、終了後には白湯を飲むことも重要です。
ウインターベル健康ショップでは、「気管支炎・喘息治療セット」をご用意しました。