官足法の便利帖

リウマチの原因と治し方

リウマチの原因と治し方


治らない病気とされているリウマチですが、治ります。


変形したり、動かせなくなった関節もその後に回復させることができますが、できるだけ軽度の内にきちんと対処を行えば、つらい思いもせずに済みます。


朝起きた直後に手の指が曲がりにくい、曲がるが固くなっているような違和感がある、という初期症状(朝のこわばり)の時点でリウマチを疑うことが大事です。
その時まで健康のことなど何も気にせず過ごしてきた人であれ、その対処法さえ知っていれば、その時点から行えば大事には至らず早期に治せます。
要は、リウマチになる仕組みを理解し、その対処法を知っていれば良いのです。
前々から予防しておくのであれば、朝のこわばりを経験することもないでしょう。
事が起きてから慌てて始めるのであれば、こわばりを感じた時点でスタートです。
病状が進行してしまってからたまたま官足法というものを知ったというのであれば、その時点でもうすぐに始めて下さい。まずは進行を止めてしまうことです。
あとは例え時間がかかったとしても、治るまで続けるのが必然だと思います。


リウマチは膠原病というジャンルにくくられた免疫異常症の代表的な病名。
昔、皮膚にある組織で膠原線維というところに原因があると思われていたために膠原病という名が付きましたが、今は免疫の異常であることが分かっています。
それが関節に現れるのがリウマチで、現れる部分が違えば別の病名になります。
原因は一つしかありませんが、対処療法が主流の医療では、色んな病名をつける方が便利、ということになります。


リウマチは免疫細胞が自分の体を傷つける免疫異常です。
怪我から来るもの、細菌の侵入からくる関節の痛みは免疫異常ではありません。
何でこんなへんてこな病気に自分が冒されなければならないのかを嘆いても意味はありません。体の仕組みを知って、正しい対処法を知っていれば何も怖くはないのです。
自分の体の組織や、無害な侵入物に対して免疫が働くのは、抗体というものを貼るべき相手を見間違うからです。
抗体を貼った相手には突撃兵が何も考えずに攻撃を始めるのが免疫組織のルールで、本来その仕組みがあるおかげで、一度感染した伝染病(おたふく風邪や水疱瘡など)に再度冒されずに済んでいる訳です。
それがどうして危険のない相手に抗体を作ってしまうのでしょうか。


この先は医学の表現ではなく、官足法理論を元に作られた理屈になります。
医学では原因が不明となり、先に進まないのです。


免疫細胞が関節部の組織に対して抗体を作るのは、特殊なことではありません。
皮膚下の組織に作ることもありますし、鼻腔内粘膜につく花粉やハウスダストに作ったり、食べ物の成分に対して抗体を作ることもあります。それぞれ、アトピー、花粉症、食物アレルギーと言われています。
リウマチと何が違うのか。
抗体を貼り付けた場所が違うのです。
ターゲットのタイプが違うだけで、やっていることは同じです。
ですからその成り立ちは同じで、花粉症もリウマチも同じやり方で治します。
実際にその理屈で治ってゆく方々を見るにつけ、確信が芽生えます。
官足法はそのような実証を30年も続けてきたのです。


そろそろ本題に入ります。


免疫細胞が間違った働きをする理由です。


まずイメージでお伝えします。


免疫組織はまるで軍隊や警察組織のように統制された、役割分担のきっちりした組織です。
記録をする人、調査をする人、攻撃の実行部隊、警鐘を鳴らす人、指揮をとる人。
さまざまな役目を持った細胞が、私たちが眠っている間も体中を警備して、不審な侵入者を退治してくれているのです。
そのような統制力は、サイトカインという彼らの言語のようなもので意思疎通が行われることで作られています。
その言語は、晴れた空と澄み切った空気の下で正しく正確に、そして遠くまで伝達するものです。その言語を発して指令する人は、渋滞や障害物のない道路で、煤煙などのない美しい風景の中で最高のジャッジメントを行うことができます。
これはイメージですが、道路は血管、風景とは血液の状態だと想像してみて下さい。


もし彼らが巡邏する道路が汚れ、狭くなり、空気は濁り、目に映る景色は煤煙でかすんでいるとしたらどうでしょうか。
ターゲットを誤認することはないのでしょうか。
指令はちゃんと伝わるのでしょうか。
「交代せよ」を「後退せよ」と聞き間違えて大事なところで撤退してしまわないでしょうか。
あるいは「抗体」と聞こえて抗体を貼ってしまうことはないでしょうか。
私たちも聞き間違いというのは経験があるでしょう。
まして携帯電話での会話中に雑音が入って聞き取れず、思わず聞きなおした、ていうご経験はないでしょうか。


通信網、連絡網の故障は事故のもとです。


道路の渋滞は救急車両の到達を遅くします。


そう考えてみれば、完璧だと思われた免疫のシステムにはほころびが出て、最後には仕事を放棄、あるいは無実の市民を誤認逮捕と、滅茶苦茶です。


リウマチはそうした状況から生まれた狂いの一つです。


それを元に戻すには、道路の整備と、汚染された環境の浄化と掃除が必要です。


喩えを現実に言い換えると、血管の詰まりを無くして血液の流れを正常に戻すこと、そして腎臓を中心とした、新陳代謝と血液の浄化を強化することです。
それしか方法がない、とまでは言いませんが、体質を根底から変える、という意味で、これ以上のベストチョイスはないと思います。


足裏や足の周辺で血液の渋滞を起こす、老廃物のゴミ山を撤去することです。


血行を良くすることで、弱っていた腎臓と排泄機能を元気にして、血液が汚れないようにすることです。


それには足を強い力で揉むことと、神経反射区を活用して、直接弱った臓器に命を吹き込むことです。


官足法がその二つを同時にできる、たったの数ヶ月で掃除が終わり、臓器の修理ができる。
それが健康優良児と愛好者を増やしながら30年も続いてきた理由に他なりません。

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