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不定愁訴とは?不定愁訴の実態とその対症法

店長です


不定愁訴。聞くと何か得体の知れないすごい病気のようだ。
何か決まった原因とか治療法は確定していないけれど、患者にとっては不快な症状が続いているし、不安で心配だと訴えてくるもの。
はっきりしません、よく分かりませんでは患者も納得がいかないので、一つのラベルにすることを思いついた。
それが不定愁訴。
実態は病院で検査しても原因が全く分からない、特定できないものを一まとめにして入れたゴミ箱の名称です。


たくさんのゴミ箱 - 写真素材
(c) enterFrame画像素材 PIXTA


頭が痛ければ頭痛薬を。
眠れなければ精神安定剤を。
下痢ならば整腸剤みたいなものを渡されて、あとは「様子見」です。


女性の場合は、閉経などを気に女性ホルモンのバランスが崩れたのでしょう、というと何となく納得できるので、これを更年期障害と命名しました。
ところが男性の場合は、閉経がないのに女性の更年期障害と似たような現象に襲われる。
これは困ったぞ、ということで「男性更年期障害」という言葉が最近誕生。


良くは分からないけれど、名前がつくと何となく納得する。
「原因不明の変な病気」とは人にも言いにくい。


ゆきだるマン - イラスト素材
(c) aaakkkiiiイラスト素材 PIXTA


そんなこんなで不定愁訴。
自律神経失調症と言った方がもっと分かりやすいのに、対症療法がうまくいかなかった時は別の病名もあった方が患者を煙に巻きやすい、と思った訳でもないとは思うのですが、いかにも2種類の病気があるみたい。


自律神経というものは自分の意思とは関係なく自分の体を支配しているものです。
心臓の鼓動もそうですね。ちゃんと動くも乱れるも、自分の意思ではないのです。
その第二の自分のようなものが、体に反乱を始めた。
のぼせるし、めまいもするし、いつもだるい気がする。
眠れないし、気分は沈みがちだし、いらいらもする。
頭痛に吐き気に食欲不振に下痢。動悸に震えに胸部圧迫感。
正体不明の何かが憑依していると思って、お払いにゆく人まで。
そもそも自律神経ってどこにあるんです?
体のどこを通ってどこからどこまでが自律神経なんでしょう?
想像するような神経の束ではないのです。
首より下にあると思いますか?
首より上にあると思いますか?


首より上、脳みその中が怪しいと思いますよね?


取りあえず当たりをつけて、親指の真ん中にある脳と「脳下垂体」に神経で繋がっていると言われている「反射区」を毎日ゴリゴリと刺激してみたところ、体に起きていたポルターガイストはすっかり静まった。
そこで気がついたわけです。
自律神経は脳下垂体のところでおおむねコントロールされているのではないかと。


幽霊の正体見たり枯れ尾花です。


ススキ 穂 光る 自然 風景  - 写真素材
(c) パームツリー写真素材 PIXTA


官足法という健康法が優れているのは、それを30年以上前にすでに実証していた、ということです。何と言っても官有謀先生が偉かった。
そして私の命の恩人です。


何万人もの日本人の命の恩人は台湾の病弱な一音楽家でした。


まあ、その逸話は書物で読んでいただくとして、不定愁訴です。


名前に負けたり振り回されてはいけません。
今あなたが辛いと言っている症状に対してだけ、「緩和する」薬の投与や処置をしてくれるのが病院です。それはそれでとても有難き幸せ。
ただ、忘れてはならないのは、原因が分かってないのだから、治してはもらえないということ。


かくなる上は仕方ないじゃありませんか。
自分の体は自分できちんと対話して、体の言葉を良く聞いて、自分で治してあげて下さい。


方法はHPにいくらでも書いてありますので。


店長でした。


ごめんにゃー - 写真素材
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