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反射区で効く 反射区に聞く



「反射区で効く 反射区に聞く」


全ての病気の原因は血液循環の悪化が原因です。


血液循環が悪化するのは、足裏に蓄積した血液中のゴミが原因です。


それが官足法が提唱する「足の汚れが万病の原因だった」の意味です。


これはもう、理論や推論ではなく、30年以上も実践してきた確認された事実によって裏付けてきました。


血液中の不純物(老廃物)は、排泄されないでいると、体中のあらゆるところに付着して、付着したところにさらに重なって、それ自体も血管を詰まらせたりして、場所によっては甚大な災難につながることがあります。
しかし、最もそれが溜まり易いのはやはりダントツに足の裏で、次いで足の周辺(側面、甲面など)、ふくらはぎ、膝、ふくらはぎから内股、という順番になります。


とにかく足で血液の流れが悪くなって、それが長年かけて万病へと発展してゆくことを示している言葉が、「足の汚れ・・・」という訳です。



まず誤解されやすいのが、足ツボマッサージによる健康法というものと同じに見られることですが、70%以上間違っています。
官足法が健康を取り戻すために行うべき、とまず考えているのは、この足裏に溜まり切った老廃物を取り除くことが一番の近道ということです。
そのためには足裏を中心に強く強く揉んで、ジャリ化して頑固にこびりついた老廃物を揉み潰さなくてはなりません。足裏から強制撤去させて、体外に排泄してしまわなくてはなりません。それが全て取り除くことができて、ようやく本来の血行が戻ってくるのです。


鉄板 パターン テクスチャー  - 写真素材
(c) Dw1写真素材 PIXTA


そこで完結しても良いのが官足法です。


ただ、病を追い払うために加速する手助けになるのが「反射区」への刺激、というもの。
この、反射区、というのはツボの考えとほぼ同じですが、流派によっては位置もつながる器官も名称も異なることがあるため、官足法では「反射区」という言葉を使います。
反射区とは、末梢神経への刺激によって反射したシグナルが、つながる各臓器・器官に何らかの反応を起こさせることのできる、皮膚の奥に隠されたスイッチのことを言います。
神経反射区域のこと。それが反射区です。
私たちは今はそれを「神様のスイッチ」と考えています。
このような便利なものをあまねく全ての人類の体に公平に埋め込んだ、そんなことが出来るのは神様ぐらいしか考え付かないからです。


電源ボタン - 写真素材
(c) YsPhoto写真素材 PIXTA


この神様がくれたスイッチは、体の至るところの臓器につながるスイッチが必ず一つずつあって、対話ができるようになっています。
内臓は滅多に悲鳴を上げません。
胃袋は比較的異常があればすぐに分かります。分かりやすいです。
痛みがありますし、胸焼け、胃もたれ、膨満感など、色んなサインを送ってきます。
沈黙の臓器と呼ばれる肝臓はどうでしょうか。
この大きくて丈夫で、人間の体で起こる化学反応のほとんどを受け持つ臓器は、どんなに劣悪な環境でも黙々と働く工場です。いよいよ最後の一人まで工員が倒れて、工場として機能しなくなるまで、痛いとも辛いとも言いません。もちろん、生産性が悪くなる過程で、体内で色んな変化が起きてはいるのですが、それらを軽く見過ごしてきてしまった結果が肝炎、肝硬変、肝癌に繋がってしまったということになります。


ただ、沈黙する臓器にもその声を聞く窓口は存在します。
それが神様のスイッチです。
反射区を強く押して、ピリピリと焼け付くような痛みがあったら・・・それはその反射区に繋がる器官が異常を訴えていることを示します。


電源ボタン - 写真素材
(c) YsPhoto写真素材 PIXTA


ただ、ここで少し問題があります。


反射区というのは特に足裏にあるものが最も反応が強く現れるところです。
ところが、同時に足裏には長年積もった老廃物の塊がびっしりと詰まっていることが多く、ジャリ化したこの結晶は、上から圧をかけることによって細胞に刺さり、血管やリンパ管に刺さり、決して小さくない痛みを感じさせます。
この痛みと「反射区の痛み」は別物です。
真の反射区の痛みは、ピリピリとひりつくような痛みで、熱くて不快で、鈍くてだるいような感じもあり、脳天に直撃するような神経の痛みです。
神経反射の中に託された、痛んだ臓器の言葉です。
それと、老廃物のしこりによる痛みを混同しがちです。
ですから、足裏全体、どこを押しても痛い、だから私は体中の臓器が全部悪いに違いない、と思われるのは少し誤解があります。
確かにそこまで足裏への強い圧によって痛みがあるということは、血行不良が深刻なはずですから、体中の臓器も平気でいられる訳がありません。
本来血液が届けてくれるはずの充分な栄養と酸素が回って来なくなる訳ですから。
ただ、これは反射区との対話とは異なります。


この老廃物の痛みに加えて、反射区の悲鳴が加わると、特に痛みが激しく感じることとなり、その部分に対応する臓器・器官が問題なんだな、ということは、良く注意して揉んでみると分かります。ある程度足揉みによって老廃物が軽減されてくるとより分かりやすくなります。足裏ではなく、足の側面や甲側にある反射区は、最初から分かりやすく信号を発している場合もあります。


さて、このような痛みによって沈黙する臓器の言葉を聞いたら、どう応えたら良いのでしょうか。
痛いところを刺激し続ける、が正解です。
痛いところを特にピンポイントで強く、痛みと向き合って揉み続け、痛みに耐えて応えて、それが無くなるまで、荒々しいやり方で応えてゆく。それしかありません。
痛みがピタリと無くなった時、その反射区に対応する臓器の問題もピタリと治まっています。これはもう神様の奇跡としか思えないほどの同時性です。


そこでまた、一つ問題になることがあります。
内臓の一つが悪ければそれだけを治せば良いと思われるかも分かりません。
長年日本に浸透してきた西洋医学の考え方です。
しかし、一つが悪い、ということはそこに関連する全ての器官にダメージがあるに違いないのです。肝臓がいかれている・・・その人の内臓は他もボロボロのはずです。
胃腸が弱い・・・その人の臓器は全てジワジワと弱ってゆきます。
胃薬を飲んでさえいれば良いと思っていた、そして長年過ぎて体中にガタが来た、そんな方が多いのです。


足つぼをマッサージすれば何となく健康になれそうだ、と思うのは幻想です。
マッサージ、という言葉が気持ちよい加減をイメージしてしまうからです。
ですから、わざわざお金を払って街のマッサージ屋さんに通うのは、気持ちの良さを求めているからであって、ついでに少しでも体の調子が良くなれば、と期待してしまいますが、それはありません。


エステ - 写真素材
(c) UYORIストック写真 PIXTA


足つぼは手力の限界まで強く揉んで、必要とされる指圧の70%が限度でしょう。
良く、テレビなどでタレントさんが罰ゲームで足裏を強く揉まれて痛がっていますが、あれで70%。足つぼが本当に効果を出せる圧力は、指だけではどうしても足りません。
それが痛みを伴う刺激になることは間違いなく、それが所以で、多くのマッサージ愛好者が健康への一線を越えられないのが現状だと言えます。


自分の体の現状を知るにはどうしたら良いのでしょうか?


ある程度まではまず、足裏にたまった血液の汚れを取り去ってあげることです。
それで反射区の声を直接良く聞けるまでに掃除ができたことになります。
そして足裏中の反射区を、その位置を正確に良く把握して(これには信頼性の高い反射区図表が必要です)、どこがどれほどの痛みを訴えてくるか、こないのか、ちゃんと記録を取る事です。
臓器は全て関連しあい、どこかで繋がっていて、一蓮托生、お互いに助け合い、役割分担して活動しています。私たち自身の意思ではどうしようもない、自律神経というものの命令によって動いています。心臓の拍動も、眠っている時の肺の呼吸も、自律神経が指揮を取っています。これを、脳内に流れる電流のなせる現象とかいう科学者がいたら、おそまつで話になりません。この現象は、宇宙がなぜ存在するのか、とか、地球はなぜ今も生きているのか、とか、生命はどこから誕生したのか、とか、誰も謎を解けない、全く同様の神の領域の話だからです。


人間の生命は健康が標準です。
それを乱すのはその人本人の生き方であって間違いありません。
それをちゃんと元に戻せるよう、神様は足の裏に仕掛けを残してくれていました。
反射区との対話は神様との対話です。
体は正直で、裏切りません。
なぜなら体は大自然であり、あなたの性格や、個人的志向や、理屈や主義とかとは無縁のものだからです。
生き方によって反射区の位置が変わったり意味が変わったりすることはありません。
あなたの体はあなたの心に影響されはしますが、その営みの動力源は別のところにあるものだからです。


少し神秘の話に聞こえてしまうかも知れませんが、人間の体が未だに神秘で、解明されていないことが多すぎるのは、宇宙や自然や神のことを考えなければ解決できないことを多く含んでいるからだと思います。


足つぼ、という言葉を軽く受け取ると、体の問題も軽く受け流します。
反射区、というものの扱いは、捕らえようによっては自分の最大の味方であり、神の愛情による恩恵を受けるものに変わります。


死にかけてからようやく真剣になる、では少しお粗末さんではありませんか?
是非今からでも良くご自分の体と対話を持つ習慣を身に付けておいて下さい。


自分の体というのは一番身近な他人なのです。


靴 東洋人 アジア人 横位置  - 写真素材
(c) vantherraストックフォト PIXTA

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