健康情報中心に
皆様交通事故にはお気をつけて下さいね
店長です。
昔話をします。
お忙しい方、読み飛ばして下さい。
私が3歳児の頃、父が空き地で落下傘花火をポーン、ポーンと打ち上げて遊んでくれたことがあります。
青空からゆっくりと舞い降りてくる落下傘を追っかけて取りにゆくのが楽しくて楽しくて、もう笑いながら走ったものでした。
一つ、二つ、三つ目あたりでしたでしょうか。
どんどん風に流されて、空き地をはずれて、道路の方に流れていった落下傘を夢中で追っかけてました。そこが道路だなんて気がつきもせず走っていました。
すると、突然何かが身体にぶつかってきて、青空がくるくると2回くらい回りました。
車にはねられたんです。
父が血相変えて飛んできていたような気がします。
自分はびっくりはしましたが、そのあと泣いていたかどうか覚えていません。でもなぜかどこも痛くなくて、普通に歩いて帰ったことを覚えてます。
もっと大きくなってから聞いたのは、その時父は私をはねた車のドライバーをすごく怒り飛ばしていたとか。その方も災難でした。
2回回ったのに怪我ひとつしなかったのはなぜでしょう。
そこで人生が終わってても不思議ではないのに。
その後小学2年生の時、友達と遊んでいて、家の近くの道路に飛び出してしまいました。
ジャストタイミングでそこにバイク。
横からどーんという感じで私にぶつかってきました。
その時は5メートルくらいぶっとんで地面に転がりました。
バイクを運転していた方は家にあやまりに来て、父と話をしてましたが、私にどこか怪我はないのか、痛みはないか、といろいろ聞かれましたが、どこも痛くなく、正直に「どこも痛くない」と言うと、皆不思議そうな顔してました。
中学生の時に、自転車に乗って、細道からやや広い道に出たところ、乗用車にはねられました。車が右側通行をしてやって来たので、気付かなかったのです。
自転車ごと跳ね飛ばされましたが、車は急ブレーキをかけながら、ハンドルを切ったので、幸い車の側面に衝突したのです。正面なら結構危なかったかも知れません。
起き上がると、学生服の胸のところがビリビリに破れてました。
私は気が動転してしまい、胸に多少痛みはあったものの、車の人が一生懸命あやまるので、「大丈夫です」と言ってそのまま家に帰りました。
学生服が破れたので、母に事情を説明したら、「何よそれ」というような顔していました。
まあ、無事だったんならいいけど、ちょっとでも具合が悪くなったらすぐに言いなさいよ。
って、まあ、良くはねられる子供だったんですね。
大人になってからも、自転車に乗って信号で停まってたら車がぶつかってきたり(速度はゆっくりでしたが)、車を停車してドアを少し開けた隙間に立って後続の車が余裕で行き去るのをじっと待っていたら、なぜかそのままぶつけられたこともありました。
夜道を普通に歩いているだけなのに、前方から来る無灯火の自転車が向きを変えもせず正面からぶつかってきたり、商店街で勝手に自転車で転ぶおばさんにあらぬ方からぶつかってこられたこともありました。猛スピードで自転車を飛ばす若い女性がすれすれに通って、私の鞄の紐を引っ掛け、身体ごと歩道に転がされたこともありました。
共通していたのは、一度も怪我をしなかったことですね。
事故は運が悪いのですが、怪我がなかったのは運がいい、という、未だそれがどういうことなのか分りません。
いくら健康でも事故で一瞬にして生涯を終えてしまうことがあります。
日頃気をつけて生きてゆくしかないのですが。
それが寿命ということもあるかも知れません。
とにかく今はせめて毎日を健康で、できるだけ楽しく明るく生きることが一番大事なことだと思います。
問題の健康に関しては、実は大した問題ではありません。
是非ここのショップを利用して健康になり、自分の日頃の行いが良いから健康だ、などと言って回りに自慢して下さい(笑)
お力になれたらと思います。
店長でした。