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こころと病気

店長です。

以前ある時縁があって湯河原というところに行きました。

そこで毎月8のつく日は、親様という人が現れ、何か良いことを説いておられる、ということでした。

具体的に言いますと、天理教の教祖中山みきの霊が降りて、命(みこと)として指名したと言われている、大徳寺昭輝(だいとくじてるあき)という方が、ご自宅を開放して、心の学び舎「天命庵」とうものを始められた。

http://daitokuji.com/a/index.htm(ホームページ)

お断りしておきますが、店長は、宗教というものが大の苦手で、昔その関係でえらい目にあったこともあり、どんなに素晴らしいと言われても100%NGなんです。

ただ、神というものの存在は信じています。

霊魂も信じますし、輪廻転生、他生の縁、というのも信じています。

あげくの果ては予知夢やUFOも信じてますよ。

ただ、宗教には縁を感じません。

で、その大徳寺さんが何か素晴らしいことを、心の学びとして中山みきさん自体が身体に宿って説教する、という話を、好奇心で聞きにいったことがあります。

湯河原の静かな民家の中に、大きな住宅と広い庭。

その庭に100名以上の人が集まっていました。

そして、お話が始まると、男性なのに、気品のあふれる、慈愛に満ちた感じの女性が重なるようなお話ぶりで、いきなり驚いてしまいました。

初めて来た人のことが話しに出ることがあるとも聞いていたのですが、突然、「今日の朝、お客様のところに電話をして、相手のためにしているように見せながら、実は自分のことばかり、そういうことは良くありません。」みたいなことを話されるのです。

私、実はその頃会社勤めで、午前中にどうしてもまとめたい商談があり、半ば強引にまとめようとしてあせって電話していたことがあり、ずばり、そのことを言われたような気がしてショックを受けたのを思い出します。

この会は、お布施もとらず、会員制もなく、集まる、集まらないは全くの自由で、勧誘もない。だから、宗教活動ではない、と言えるのですが、本来としては、正しい宗教とも言えるような気がしました。

それで、私がお話しようと思ったのは、そういった会合のことではなく、その大徳寺さんがいくつか著書を出版されているのですが、心、については非常に教えられることがありました。はっとするようなこと、ほっとするようなこと。

その中に、健康と病気についての一説があり、興味深い言葉だったので、ご紹介したいと思います。

「心にたまったものが夢になる、夢でつらいことを消そうとする。こころに行き場がなくなると、肉体が夢をみる。それが病気の正体です。」

これはうろ覚えで私が意味だけまとめたものですが、何だかすごく納得がいく感じです。

つらくても悲しくてもくやしくても腹が立っても、その時は笑いなさい。いつも笑っていなさい、ということを提案しています。自分が不幸だと思ったら、どんな些細なことでも良いから、毎日ちょっとでも良かったこと、例えば「道端の花がきれいだった」とか、「いつも買うおかずが今日は特売で買えた」とか、そんなことでいいから、ノートや日記に書いてみましょう。

その内そのノートは自分だけの幸福ノートになります、と。

こころの話をすると、どうしてもちょっと宗教っぽくなりますね。

でも店長は、こころと健康が切り離せないものであることは、官足法を続けながら、ずうっと実感し続けていることなのです。

みんな、基本的には本来の自分に帰りたいのを押さえて生きているのですからね。

その葛藤がストレスです。

そんな時、自分にたてこもると病気になります。

そんな時は、人のことを考えると良いかも分かりません。

どうしたら、人が喜ぶか、考えたり、ちょっとしたことを人にしてあげるのが、意外に苦しみを軽くしてくれるようです。

自分だけの享楽に走っても幸せにはなれないと思います。

(註)このサイトは健康器具の通販ショップです(笑)

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